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薬物疑惑芸能人が芋づる式逮捕も? イケメン若手俳優Eや女性ファン多い人気歌手に疑い、コカイン捜査で新試薬運用で逮捕者続出も?

ピエール瀧に続きコカイン事件で芸能人の逮捕者が? 人気二世俳優A、NHKドラマ出演の人気女優Dに違法薬物使用疑惑か

2019年に麻薬・コカイン使用の罪で逮捕され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を下された『電気グルーヴ』のピエール瀧さん(本名=瀧正則 54歳)が、音楽・俳優活動を再開し、今年8月開催の『FUJI ROCK FESTIVAL’21』に出演することが4月に発表され大きな注目を集めています。

そうした中で先日、警視庁がコカインを簡易鑑定する新試薬を使い、8年ぶりにコカイン絡みの事件で密売人を現行犯逮捕し、新試薬の登場もあって“薬物疑惑芸能人”の逮捕者が続出可能性があるとニュースサイト『日刊大衆』が伝えています。

警視庁組織犯罪対策5課(略称:組対5課)と麻布警察署が新試薬を使って逮捕した人物は、職業不詳でナイジェリア国籍の54歳男性で、東京・六本木のビルの外階段のメーターボックス内で、コカイン約30.5グラム、覚醒剤0.6グラム、その他にMDMAなどの違法薬物を営利目的で所持していた疑いで逮捕しました。

警視庁は2012~2013年にかけて、当時使用していた簡易鑑定キットで別の薬物をコカインと判定し、誤認逮捕する事案が2件発生して以降、検査で陽性反応が出たとしても現行犯逮捕はせずに、科学捜査研究所で本鑑定を行った上で逮捕していたそうです。

そして、東京五輪開催などによって訪日外国人客が今後増加すると見て、警視庁は外国人が多く集まる六本木などで簡易鑑定用新試薬の運用を開始し、密売グループのリーダー格とみられる人物を逮捕しており、このグループは六本木のバーなど複数の飲食店で密売をしていとみて、警視庁は引き続き捜査を進めていくとしています。

警視庁の統計によると、現行犯逮捕が禁じられた2013年は、コカイン絡みの事件の検挙件数は97件まで減りましたが、2018年には400件を突破し、2020年も412件と高止まりしていて、新試薬の導入によって検挙数がさらに増加する可能性があります。

芸能界では近年、ピエール瀧さん、女優の沢尻エリカさん、ヘアメイクアーティストのJunJunさん、ロックバンド『RIZE』や『The BONEZ』のボーカル&ギター・JESSEさん、元女優・タレントの高部あいさん等が、コカイン絡みの薬物事件で逮捕されており、最近ではモデル・タレントの“ゆきぽよ”こと木村有希さんの友人がコカイン使用で逮捕されていたことが発覚し、大きな話題になりました。

『日刊大衆』によれば、芸能界には他にもコカイン使用が疑われている人物がいるそうで、「5人のアブナイ薬物疑惑芸能人」の1人目として、人気二世俳優のAを挙げています。

この人物の特徴は、「映画やドラマで活躍した個性派俳優を父親に持つAは、父親譲りの演技派で知られ、いま現在でもドラマや映画、CMに引っ張りだこの人気俳優」としています。

月刊誌のライターは二世俳優Aについて、「Aには数年前からコカイン中毒疑惑がつきまとっており、瀧が逮捕された当時も『Aももう時間の問題だ』と記者間では囁かれていました。Aは4年ほど前、少人数の仲間と開いた自身のバースデイパーティで、テーブルの上に白い粉末で自分の年齢の数字を作り、“おめでとう!”の声に合わせて鼻で一気に吸い込んだ、という話まで聞こえてくるほど。」「人前でそんな行為をするなんて、明らかに薬物に対する感覚が麻痺していますよ」と語っています。

続いて、ミュージシャンのB・Cにも違法薬物使用疑惑が浮上しているとし、「Bは圧倒的な歌唱力が持ち味で、多くの女性ファンを持つ人気歌手」「Cは長年活躍しているアーティストで、現在も根強いファンが多い」との特徴を伝えています。

さらに、人気女優Dの周辺にもキナ臭い話が浮上しているといい、この人気女優Dは、「民放各局やNHKのドラマにも数多く出演し、バラエティ番組にも出演する人気女優」とのことです。

人気女優Dに薬物疑惑が浮上している理由については、「交際相手の男性が、麻薬取締法で逮捕秒読みではないかという情報が流れているんです。男性は会社経営者で、年商は数億円。会社の事業はマスコミとも関係が深く、このところの事業も好調なようです。しかし、捜査当局はその男に疑惑の目を向けているといいます。D自身にも過去には違法薬物の使用疑惑が囁かれたことがありましたが、彼氏の絡みで再びDの名前も浮上しているということ」と説明しています。

最後に、イケメン若手俳優Eにも薬物疑惑があるとし、イケメン俳優Eの特徴については、「20代前半の頃からドラマや映画に主演。今後は国際的な活躍も期待されるイケメン俳優として活躍中」だと伝えています。

この若手イケメン俳優Eは、「クランクインが予定されていたにも関わらず、直前になって製作が中止になってしまった映画があり、その原因がEの問題行動によるものだという報道がありました。春先に当局がEを薬物疑惑でマークしていたという話で、映画関係者の間ではちょっとした騒動になったということです」と同ライターが明かしています。

このように『日刊大衆』は5人の薬物疑惑芸能人を挙げているのですが、1人目の個性派俳優の父親を持つ人気二世俳優の薬物疑惑は以前から報じられています。

2019年に『日刊大衆』が伝えた記事では、その人物は有名人の妻を持つ30代の俳優Aと“大麻仲間”とも囁かれているとし、渋谷の有名クラブで大麻を吸引していたとの情報もあることから、捜査当局がマークしているとのことでした。

週刊誌『女性セブン』も同年に、「好感度が高い大物2世俳優」が「数々の映画祭で受賞歴のある個性派俳優C」と共に、沢尻エリカさんも通っていたクラブのVIPルームで、大麻を吸引していたとの情報を伝えています。

また、昨年にはNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演の演技派女優に、コカイン使用疑惑が浮上していると雑誌『実話ナックルズ』が報じており、その女優は薬物仲間として別の女優の名前なども挙がっていて、もし逮捕された場合には、その影響は計り知れないとしていました。

これらの報道後にはネット上で、いくつかの情報に当てはまる人物の名前が挙げられていたのですが、今年に入ってからはまだ、大物有名人が違法薬物の所持や使用などで逮捕される事件は起きていないものの、新試薬の登場によって今後、芸能人が現行犯逮捕される事件が発生するのか注目ですね。

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