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斉藤一也がCAエプロンや看護師の制服盗み捕まる。制服フェチをXで告白の過去も…

ピアニストがANA・CAのエプロン窃盗事件で逮捕…妻と結婚3年、制服好きの欲求抑えられず複数の余罪ありか。画像あり

国内外の数々のコンクールで優勝や入賞歴があるというピアニスト・斉藤一也容疑者(34)が、飛行機内でCA(キャビンアテンダント)のエプロンを盗んだとして窃盗容疑で逮捕され、ネット上で物議を醸しています。

警視庁東京空港署によると、斉藤一也容疑者は今年4月25日に、沖縄・新石垣空港を出発前のANA(全日空)の機内で、CAのエプロン(時価:5,000円相当)を1枚盗んだ疑いが持たれています。

斉藤一也容疑者は機内後ろのキッチン(ギャレー)近くの席に座り、CAが不在のタイミングを狙って、キッチンの上に置いてあったエプロンを盗んだとされています。

<↓の画像が、盗んだCAのエプロン写真>

取り調べに対して斉藤一也容疑者は、「女性の制服をコレクションするのが趣味だった。ニオイを嗅いだり、自分で着たりしていた」などと供述し、容疑を認めているそうです。

ちなみに、ANAのCAが着用しているエプロンのレプリカは機内販売されているのですが、それでは満足できなかったようです。

<↓の画像が、販売されているANAのCAレプリカエプロンの写真>

警視庁が斉藤一也容疑者の自宅を家宅捜索したところ、他にもCAや飲食店用のエプロン、看護師の制服などが複数見つかっているそうで、「数十回盗んでいる」「10~20枚ぐらいのエプロンを盗んだ」「6月にもANAの機内でエプロンを盗んだ」とも供述しているとのことです。

この事件は、ANAが5月に「CAのエプロンが複数枚なくなっている」として被害届を提出したことで発覚し、捜査していたそうです。

斉藤一也容疑者の逮捕報道映像

そして、斉藤一也容疑者の逮捕報道に対してネット上では、

などの声が上がっています。

斉藤一也容疑者は東京藝術大学出身で、パリ国立高等音楽院学士課程・修士課程、ベルリン芸術大学修士課程を卒業し、ヨーロッパでの活動を経て2020年に帰国し、現在は母校・東京藝術大学附属音楽高校の非常勤講師も務めているそうです。

プロフィールには、これまでに出場した数々の国内外のコンクールの成績も記載し、『第4回東京音楽コンクール』で2位、『第9回スペイン人作曲家ピアノ国際コンクール』で3位、『第5回ヴィルトォーゾ・ド・フトゥール国際コンクール』で2位、『第82回 日本音楽コンクール』で2位、『第22回アルトゥール・シュナーベルコンクール』で2位、『第8回カンピージョス国際ピアノコンクール』と『第7回マッサローザ国際ピアノコンクール』で優勝といった成績を残しています。

また、『東京フィルハーモニー交響楽団』『新日本フィルハーモニー交響楽団』『東京交響楽団』『藝大フィルハーモニー』『フランス国立管弦楽団』などと共演歴があるといい、現在は音楽事務所『東京コンサーツ』に所属し、2022年には『The Passion(ザ・パッション)』というCDもリリースしています。

一方のプライベートでは、デュオコンサートを定期的に開催しているヴァイオリニスト・飯川直美さん(1991年生まれ)と2021年に結婚し、6月23日にも山梨でコンサートを開催予定でした。

<↓の画像は、夫婦デュオコンサートのポスター写真>

斉藤一也容疑者は逮捕直前まで、全国各地でコンサートを行うなど精力的に活動していたのですが、その裏で常習的にCAのエプロンを盗んでいたようで、妻は容疑者の性癖を把握していたのかどうかは不明ながら、こうした事件で逮捕されことに大きなショックを受けると同時に恥ずかしさでいっぱいかと思います。

斉藤一也容疑者のX投稿を遡って見てみると、2010年11月(当時20歳)に、「京浜東北線なう。上野車掌区の車掌達が大量に乗ってきた。そして目の前のいい匂いのする女性車掌さん,可愛い…制服に帽子がたまりません……」と綴っており、昔から“制服フェチ”だったことがうかがえます。

<↓の画像が、斉藤一也容疑者のX投稿写真>

こうした性癖はそう簡単に治るものでもないでしょうし、今回の事件で有罪判決を受けたとしても再犯を繰り返す恐れがありますが、これ以上家族らを悲しませることがないようにしてほしいものです。

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