タレントのヒロミさん(49)が、「カーヴィーダンス」を独自開発したカリスマボディメイクトレーナー・樫木裕実さん(50)の裏の顔を13日発売の週刊誌『週刊文春』で暴露しています。
樫木さんは以前、ヒロミさんのジムに所属していましたが、12年8月に「方向性の違い」を理由にヒロミさんのジムから独立。
この時、樫木さんは周囲にヒロミさんの悪評を吹聴し、ヒロミさんサイドに非があるかのような報道がされ、テレビでは樫木さんのクライアントでもあるタレントの神田うのさんが『(著書の)印税は(ヒロミから)もらっていない』などの発言をしていました。
うのさんの発言や、一連の報道にヒロミさんはスルーしていましたが、連日このニュースが報じられたことで、ヒロミさんのイメージが大幅にダウンしてしまいました。
その3ヶ月後、女性オーナーのバックアップをうけ、自分のジム『CURVY GRAND(カーヴィーグランド)』をオープンしましたが、経営方針をめぐってオープンからわずか1年の昨年末閉鎖。
この当時、女性自身が樫木さんがスタッフや生徒を見捨てて1人で逃げ出した、という記事を掲載したのですが、それに対して樫木さんは週刊誌で「スタッフや会員様を見はなして1人逃げ出したなんてウソ!」と反論。
そして、今年1月17日の「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS系)でスタジオ閉鎖をめぐる樫木さんの言い分のみを放送したため、これに女性オーナーが激怒しTBSに抗議したそうです。
女性オーナーは樫木さんに毎月250万円のプロデュース料などを支払っていたにもかかわらず、ほとんど生徒にレッスンをしなかったことなどから関係を絶ったことを明かしており、ヒロミさんは「カーヴィーダンスが注目されてからは、僕のスタジオにいたときも彼女は一般の会員にはほとんどレッスンしませんでした」と同誌で暴露している。
また、会員が樫木さんのレッスン予約が取れなくなりクレームが殺到するなど営業に支障をきたし限界だったため樫木さんに独立を進めたという事実も明かしている。
さらに、樫木さんがもらっていなかったと主張した著書の印税について、ヒロミさんは樫木さんの会社に対して1億円以上の印税を払っていたことも同誌で明かしている。
これにネットでは、
「ヒロミはまずは神田うのを訴えろ」
「神田うのに擁護されてる時点でどちらが悪党かわかるわ」
「ヒロミが金に汚いなら、樫木をカーヴィーダンスの名称や権利を手放すわけない」
「とんだゼニゲバ女だったわけだ」
「今回ヒロミが暴露したのは、脱税発覚される恐れがあるからだろうな」
などのコメントがありました。
また新たな爆弾が投下されましたね。
次はヒロミさんと言い争うかたちになるのでしょうか。
スタジオ経営者との騒動が落ち着き樫木さん現在、イベントへの出演や講演会などの活動をしていますが、また以前のような人気を取り戻すのには時間が掛かるかもしれませんね。