ヒカルの痛烈批判にヴァンビが反論。YouTube登録者数等を巡りバトル、不毛な争いにネットで賛否の声。動画あり
昨年9月に解散した人気YouTuberコンビ『ヴァンゆん』の元メンバーで、『太田プロダクション』所属のYouTuber・ヴァンビさん(本名・年齢非公開)が、YouTuber・ヒカルさん(本名=前田圭太 33歳)から受けた痛烈批判に反論し、ネット上では様々な声が上がっています。
ヴァンビさんは、ヴァンゆんが解散する前からYouTubeで「スパイダーメーン(spider-maaaaaaan)」という名前で正体を隠して活動し、活動海外ユーザーをターゲットにしたショート動画を複数投稿してチャンネル登録者数を増やしました。
そして、昨年7月には日本人史上最速でチャンネル登録者数が1,000万人を突破し、ヴァンビさんはスパイダーメーンの正体が自身であることを公表、その後も登録者数は増加を続け、現時点でチャンネル登録者数は1,850万人、動画投稿数が2,613本に対して総再生回数は147億回を突破しています。
そんなヴァンビさんに対してヒカルさんが噛みつき、痛烈批判したことで物議を醸していました。
ヒカルさんは先月に自身のYouTubeチャンネル(登録者数:491万人)で、“ひろゆき”こと西村博之さんとコラボし、YouTuberの海外展開が話題になった際に、ヴァンビさんの名前を挙げたうえで、「『日本最速で登録者1,000万人いった!』とか言ってるのを見て、こいつアホやなって思った」「長尺で日本人向けに成功できなかったから、お前はそっち(海外向けショート動画)に行ったのに、それで『上だぁ!』みたいなことを言ってるのが滑稽だなと思って。本当にダッサイな!って思っちゃって。何がスゴイのかも分からへんし」
と批判しました。
さらに、ヴァンビさんが今年1月からインフルエンサー育成のSNSスクール『HERO’ZZ(ヒーローズ)』を開始したことにも噛みつき、「(海外で登録者増やして)やったのが、日本人向けの『HERO’ZZ』ってサービスでしょ? 凄いなと思って」「完全に情弱向け」
などと語っていました。
こうした痛烈ディスを受けたヴァンビさんは、実業家・YouTuberの“青汁王子”こと三崎優太社長のYouTubeに出演し、ヒカルさんの発言に対しては「まず“ダイヤモンドの盾”を獲ってから言ってほしい」と、チャンネル登録者数が1,000万人を突破してからモノを言えと反撃しました。
『HERO’ZZ』の批判に対しても、「的外れだなと思って。どんなアカウントを作れば目的を達成できるのかを教えているのが『HERO’ZZ』であって」
などと語っています。
これに対してネット上では、
- ただの嫉妬で負け犬の遠吠え
- 数字だけみれば、ただの僻みじゃん?相変わらずカッコ悪いな
- ただのマウント合戦にしか見えない。どうして他人がしていることをディスることで自分を保とうとするんだろ
- 1000万も登録者いるのに誰も擁護者がいないのが答えだろ。大分イラッとしたからブレイキングダウンで戦えってガキじゃあるまいし、見損なうわ
- 最近話題になってなかったし話題にしてもらえて良かったやん ヒカル優しいな
- 長尺とショートを同列で扱うのはどうかと思うわ。総再生回数じゃなく、総視聴時間とかだったらどうなの?ってなる。
でもさ、ヴァンゆんの頃にヒカルもコラボとかしてたのに、そこまで貶さなくてもいいのにな。 - 長尺で日本人向けに成功できなかったから素早く戦略を変更して成功したならそれは、凄いと思うけどね。ヒカル氏はヒカル氏で凄いよね。それでいいじゃない。
などの声が上がっています。
ヒカルさんは現在も1時間以上の長尺動画をメインに投稿し、チャンネル登録者数が491万人に対して、各動画の再生回数は150万前後で多くのファンを抱えていることがうかがえ、そしてこれまでに約2,530本の動画を投稿し、総再生回数は約51.7億回を記録し、1本あたりの平均再生回数は200万回超えとなっています。
一方のヴァンビさんは1本30秒ほどのショート動画を量産し、そして母数が多い海外ユーザーをターゲットに質よりも量で数字を稼ぎ、1億再生を超えている動画も複数あります。
そして、ヴァンビさんは日本人史上最速で登録者数1,000万人超えを達成し、これは誰でも出来るものではなく、ヒカルさんとは全く別の手法、路線で活動していることから、ヴァンビさんに噛みついたことに対しては数字に対する妬みで聞き苦しい、「負け犬の遠吠え」といった声も少なくありません。
一方で、ヴァンビさんはショート動画でスパイダーマン、ピカチュウ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウなど、世界的に人気のキャラクターを使って再生数、登録者数を大きく伸ばしましたが、現在は各動画の再生回数が30万程度のものも多く、明らかに勢いが落ち込んでおり、そうした中でインフルエンサー育成スクールを開始したことを巡って冷ややかな反応も多く上がっています。
また、ヴァンビさんがヒカルさんの批判に反論した動画では、格闘技イベント『Breaking Down』のCOO(最高執行責任者)兼国内事業代表で、『HERO’ZZ株式会社』の取締役会長を務める実業家・溝口勇児さんもヒカルさんに噛みつき、そしてヴァンビさんに「BreakingDownで戦えよ」とけしかける場面もあり、ネット上では賛否両論となっています。
こうした両者のバトルも結局のところ話題作りでしかなく、両者のファン以外からは冷めた声が上がっていますが、ヴァンビさんの反論を受けてヒカルさんはどういったアンサーを出すのか、とりあえず今後の対応に注目したいところです。
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相変わらず関わり合いになりたくないままだな。内田理央は一生の恥を背負っちゃったな……。