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ヒカルのユーチューバー活動終了は時間の問題か。下剋上やバトルミリオネアの新企画が大コケ、ファン離れが加速?

ヒカルの人気に陰りでオワコン化説。動画再生回数が減少、ネクステ解散し…人気YouTuberに危機的な異変か

自称・カリスマの人気YouTuber・ヒカルさん(本名=前田圭太 31歳)の勢いが低下し、“オワコン化説”が浮上していると週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じており、ネットでは様々な声が上がっています。

SmartFLASHは、数ヶ月前からヒカルさんのYouTube活動にかげりが見られるようになったと指摘しているのですが、17日にはヒカルさんがリーダーを務める7人組YouTuberグループ『NextStage』(略称:ネクステ)の解散を電撃発表し、この決断はファンに大きな衝撃を与えました。

ネクステの解散理由についてヒカルさんは、「一番の理由を挙げるとするなら『熱量の差』。話を重ねて活動していく中で熱量がどうしても合わない。足並みが揃わない」「仲が悪くなったわけでもない。このネクステにかけた時間を別のほうにかけるっていう意味でも、ポジティブに捉えている部分は正直強い。ただ、悲しい、寂しい、悔しい、申し訳ない気持ちがメチャクチャある」「解散を決断したのはやっぱり僕なので、僕が悪かったじゃないけど力が無かった。ただそこに尽きる」などと説明しています。

NextStage解散発表動画

こうしてネクステは6年以上にわたる活動に幕を閉じたものの、ヒカルさんらメンバーたちは今後の活動について前向きな発言をしていますが、ここ最近の大型企画が相次いで大失敗し、動画の再生回数が伸び悩んでいるといいます。

昨年末にフラッシュの取材にYouTube業界の関係者は、大型企画『下剋上』が大コケしていたと指摘し、「制作費1億円という謳い文句で、多額の借金を抱えた志願者たちが1,000万円の賞金をかけた様々なゲームに挑戦する内容ですが、全6話で平均再生回数はわずか89万回でした。広告収入を高めに見積もって1再生あたり0.6円で計算しても、1話の収入はわずか53万円。到底制作費を回収することはできません」と語ったとしています。

その後すぐに新企画『バトルミリオネア』をスタートさせたものの、人気格闘技イベント『Breaking Down』のパクり企画として批判が噴出していたとのことです。

その上で週刊誌記者はヒカルさんの現状について、「チャンネル開設当初から怒涛の勢いで登録者数を増やしてきたヒカルさんですが、ここ最近は勢いが完全に落ちています。2022年12月時点では490万人を超えていたのですが、現時点では485万人と微減しました。ここ1ヶ月は、登録者数の増減もなく無風状態。動画は精力的に出しているのに、登録者数の伸びに繋がっていません。『100万再生以下はオワコン』と発言したこともあるヒカルさんですが、ここ1週間で出した動画7本のうち、100万再生を超えたのは2本のみ。SNS上では、ヒカルさんもついに “オワコン” かと囁かれています」と語っています。

SmartFLASHはこのようにヒカルさんのオワコン化説を報じているのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

ヒカルさんのメインチャンネルの動画再生回数を見てみると、1年前までは出した動画の多くが余裕で100万再生を突破していましたが、今年に入って公開した動画は100万回に届いていないものが多く目立ちます。

ちなみに、ヒカルさんはメインチャンネルに年明けから3月17日までに約70本の動画を投稿し、現時点で100万再生を突破している動画は27本(うち200万再生超えは4本)となっています。

メインチャンネル登録者数は若干減りながらも485万人と、個人YouTuberのチャンネルとしては国内でもトップクラスの数となっていますが、100万回に届いていない動画の割合が増えているのは確かなようですし、一時に比べるとネットでも話題になることが減少しているとも感じます。

ヒカルさんのオワコン化説は1年ほど前からネットで囁かれ、ヒカルさん自身は相変わらず強気でポジティブな発言をしているものの、目に見えて動画の再生回数が落ちていることに対して、多少なりとも危機感を抱いているのではないかと思います。

2月に投稿した動画では、「いつ広告収入が停止するかもしれないし、人気もいつ何が起こって落ちるかもしれないと思っている」「YouTubeは今バブルだと思っている。10年、20年後はこんなに稼げないと思っている」「肝に銘じて欲しい。今稼げてるのは、ほんとに時代の流れにマッチして運良くって部分がめちゃめちゃ強い。」などと語り、自身も最近になってコストの見直しを行ったと明かしていました。

そんなヒカルさんはYouTuberとして活動するだけでなく、アパレルブランド『ReZARD(リザード)』の経営・プロデュースを手掛けているほか、メンズ脱毛サロンやヘッドスパなども運営しており、2年前の時点で全体の年商は50億円、年収は10億円前後だと明かし、一番の収入源はアパレルとも語っていました。

実際にそれほどの稼ぎを得ているのであれば、YouTuberとして完全にオワコンとなったとしても、資産を失ってドン底まで落ちるといった可能性は低そうですが、果たして数年後どうなっているでしょうかね…。

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