チャンネル登録者数が490万人超えの人気YouTuber・ヒカルさん(本名=前田圭太 33歳)が、因縁の相手である霜降り明星・せいやさん(本名=石川晟也 31歳)を批判し、ネット上で物議を醸してます。
ヒカルさんは自身のYouTubeチャンネルで、カジサック名義でYouTuberとしても活動のキングコング・梶原雄太さん(43)、元放送作家・脚本家の鈴木おさむさん(52)とコラボしました。
その中で、自身も関与していた霜降り明星・粗品さん(本名=佐々木直人 31歳)と元雨上がり決死隊・宮迫博之さん(54)のバトルに言及した上で、「せいやさんにね、(YouTubeで)トークがどうとか言われたんです。せいや、トーク面白いかなと思って。歌のモノマネしてるだけじゃないですか、あれって」
と、せいやさんを批判しました。
続けて、「トークってたくさんのジャンルがある訳ですよ。セールストークは俺が100%勝ってるでしょ。長時間のトークも多分勝つでしょ。っていうことを考えたら、トークというものを10分割したときに多分、せいやさんが勝ってるの2個ぐらいでしょ。部門的に言ったら。僕、結構これ、誰が見てもそう思うんですよ」
と、トーク力は自分の方が上回っているとしています。
粗品さんについては「スゴいですよ。正直、違うっす。」と高く評価した一方で、「せいやさんは単体で言うと、ちょっとなんか、どうなのかなって。それでよく、あれだけ言えたなって、心の底から思ってるんすよ」
と、せいやさんのトーク力を疑問視しています。
これに対してネット上では、
- 相手してもらえないのでヒカルも必死だな
- たしかにせいやはトーク力はないけど彼こそ芸人。モノマネの技術はかなり高い。人の事を貶してばかりで楽しいか?
- こういう笑いのないしょーもない立ち回りするユーチューバー見ると、やっぱりただの素人なんだなって再認識できる
- セールストークなんかつまらねえよ それより武田鉄矢のモノマネの方が笑える
- たいした生き物じゃないのに過大な自己評価すごいよな ズレたお前の主観でしかないのに誰が見てもって
- 10の中の重要なジャンルはせいや勝ってるんじゃねーの? セールストークとかのくだらんジャンルで勝っても仕方ないだろ
- なんとしてでも振り向いて欲しくて必死やな 宮迫というおもちゃが使えなくなって新しいの探し出したな
- 次は粗品が内田理央をけなしてヒカルがあのをけなして、って泥沼化して欲しい
などの声が上がっています。
せいやさんは5月に、コンビのYouTubeチャンネルでヒカルさんについて言及し、「トーク系とか、おしゃべりが得意とか言ってますけど、それ芸人からしたら、え?トーク系? トーク系とかいうジャンルはないやろうとは思いません? それはこっち(芸人)の専売特許ちゃいます?っていう。オモロイみたいな感じで来られると、うっ!とはならないですか? YouTubeは上手いよ。でも喋れますみたいなんは、ちょっとキツいとか思わん?」
などと語り、イジり倒していました。
この発言を受けてヒカルさんは自身のバースデーイベントで、「霜降りのせいや。お前、動画ん中で俺のことバカにしていたけど、クロムハーツの帽子似合ってねぇから。あんな趣味悪い帽子、よく被れたな。」
と、せいやさんが動画で着用していたキャップイジリをしていたのですが、これはSixTONES・ジェシーさんからプレゼントされたものだったため、ジェシーさんのファン等の間でも物議を醸していました。
こうした返しを見ても、ヒカルさんの方がトーク力で勝っているとは思えないのですが、こうした挑発も動画の再生数稼ぎが目的なのだろうと思います。
ヒカルさんはバースデーイベントで、せいやさんだけでなく粗品さんも批判したうえで、宮迫博之さんと共にYouTubeでのコラボを呼び掛けていました。
しかし、粗品さんはその後放送のラジオ番組でこの件について言及したものの、YouTubeでのコラボには否定的な姿勢を見せていました。
その一方で、せいやさんはお互いにイジり合える最高の関係とし、今後もどんどんイジってほしいといった発言をしており、せいやさんにターゲットを絞って批判、挑発をしたのではと思いますが、ここからさらにバトルが過熱していくのかどうか、今後の行方に注目したいです。