芸トピ

HIKAKINの持病・好酸球性副鼻腔炎の原因と治療方法。再発率高く病状が再び悪化し手術必要な可能性も

ヒカキンが指定難病「好酸球性副鼻腔炎」で入院・手術。病気の症状、現在の状態明かす。動画あり

国内トップクラスの人気・知名度を誇るYouTuber・ヒカキンさん(HIKAKIN 本名=開發光 かいはつ・ひかる 35歳)が、指定難病「好酸球性副鼻腔炎」と診断され、極秘で入院し手術を受けていたことを明らかにしました。

ヒカキンさんは19日に公開した最新動画で病気を公表し、昨年にロケで飛行機に乗った際に、強い頭痛を感じたことで病院で診察を受けた結果、昨年末に指定難病「好酸球性副鼻腔炎」と診断されたといいます。

これを受けて入院し手術を受けたといい、手術は無事成功し、術後の経過も良好で完治に向かっていると現状を明かしています。

<↓の画像は、ヒカキンさんのコメント>

動画のナレーションでは、「ヒカキンの場合、重度の状態で、完全に副鼻腔が詰まってしまっていたことが推測される」と説明しています。

ヒカキンさんが難病と手術を公表した動画

ヒカキンさんが発症した「好酸球性副鼻腔炎」とは、両側の鼻の中に「鼻茸(はなたけ)」と呼ばれる多発性のポリープができ、手術をしても再発する完治が難しい慢性副鼻腔炎を指します。

この病気は手術などで症状はかなり抑えられるものの、鼻の奥にある副鼻腔が炎症し、膿がたまる副鼻腔炎は手術後も再発しやすく、これについてはステロイド治療が有効的とされています。

命に関わる病気ではないため、ステロイドの服用を継続的に行うことは避けた方がいいとされ、そしてステロイド治療を止めると風邪などを発症した際に、今度は鼻茸が大きくなって症状が悪化するそうで、この病気を発症するハッキリとした原因は明らかになっていないとのことです。

ヒカキンさんは好酸球性副鼻腔炎でも重症の部類とみられるようですが、好酸球性副鼻腔炎の中等症・重症の患者数は国内で2万人ほどで、1990年代後半以降、患者数は増加傾向にあるといいます。

そして、ヒカキンさんは無事に手術が成功し、完治に向かっているとしているものの、今後また再発する可能性が高い病気とのことで、これからもこの病気と付き合っていく必要があるとみられますが、治療を続けていきながら今後も活動を頑張ってほしいと思います。

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