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バクシンのギター豊島"ペリー来航"渉が八十八ヶ所巡礼のマネージャーと口論、暴力やギャラ巡る騒動が物議。経緯説明に賛否両論

バックドロップシンデレラが八十八ヶ所巡礼に絶縁宣言。ライブ持ち時間超過巡るトラブルで暴力振るい、泥沼の争いに…

ロックバンド『八十八ヶ所巡礼』のマネージャーがバンドの公式X(旧ツイッターで、親交が深いバンド『バックドロップシンデレラ』とのトラブルを公表し、双方のファン等の間で物議を醸しています。

<↓の画像は、八十八ヶ所巡礼のメンバー写真>

(左から) ドラム・賢三さん、ボーカル&ベース・マーガレット廣井さん、ギター・Katzuya Shimizuさん

八十八ヶ所巡礼とバックドロップシンデレラは、10年以上前から度々ライブで共演しており、今年1月9日にバックドロップシンデレラが行ったツアーファイナルに八十八ヶ所巡礼がゲスト出演したほか、直近では22日開催の『ブクロック!フェスティバル2025』の名古屋公演に揃って出演していました。

<↓の画像は、バックドロップシンデレラのメンバー写真>

(左から)ベース・アサヒキャナコさん、ボーカル・でんでけあゆみさん、ギター・豊島“ペリー来航”渉さん、ドラム・鬼ヶ島一徳さん

そして、ブクロックフェスが終了後に八十八ヶ所巡礼のマネージャー・常石さん(56)がXを更新し、バックドロップシンデレラのリーダーで、ギター&ボーカルの豊島“ペリー来航”渉さん(本名=豊島航 47歳)からメンバーが暴力を受けていたことを突然明かし、バックドロップシンデレラとの共演は今回が最後だと宣言しました。

トラブルに発展した経緯については、1月9日のライブで共演した際に八十八ヶ所巡礼が持ち時間を大幅にオーバーしてしまったとし、「会場の皆様の雰囲気などもいい意味で影響したのか、持ち時間を大幅に超過してしまいました。我々に非があります」としたうえで、ライブ終了後にバックドロップシンデレラの豊島“ペリー来航”渉さんが持ち時間の超過に怒り、八十八ヶ所巡礼のメンバーは豊島さんから「頭突きや首根っこを捕まえて壁にぶちつけるといった様々な暴力を受けました。」としています。

<↓の画像が、バックドロップシンデレラの豊島“ペリー来航”渉さん>

八十八ヶ所巡礼が持ち時間をオーバーした件については、「演奏時間を超過する可能性は、トシマワタル氏に事前にお伝えしておりましたし、了承も得ていると勘違いしてしまっていたところもあったかもしれません。」と説明しています。

このトラブルによってメンバーは精神的苦痛を受け、ブクロックフェスへの出演も辞退する方向だったものの、「これまでご支援くださったバックドロップシンデレラのファンの皆様へ最後のパフォーマンスをお届けするべく、最終的には出演することに致しました。」とし、この日の公演をもってバックドロップシンデレラとの共演は最後となると報告しています。

この主張に対してバックドロップシンデレラのメンバーたちはXを通じて反論しており、両バンドのメンバー間ではすでに和解していたそうで、Xを通じてのマネージャーの一方的な発信に対して困惑を隠せない様子です。

豊島“ペリー来航”渉さんはXで一連の経緯を説明しており、八十八ヶ所巡礼は以前から持ち時間を10分強押すのが常で、ツーマンライブではそれも許容範囲だったものの、2023・2024年のブクロックフェスでも持ち時間を10分以上オーバーし、現場が混乱することもあったといい、昨年のブクロックフェスではメンバーに強めの注意をし、謝罪の言葉をもらったそうです。

また、八十八ヶ所巡礼のセットリストを決めているマネージャー常石さんにもメールで、「ツーマンならともかく、フェス形式ではタイムを守って欲しい」との旨を伝えたところ、「タイムを守らなくてもいいという雰囲気を君がだしているんだろう」との返信があり、困惑しながらも相手を尊重してその意見を受け止めたといいます。

そして、1月9日のライブで共演する際には事前に常石さんから、演奏時間を押してもいいかとの確認があり、ツーマンならばと了承したところ、ゲストの八十八ヶ所巡礼が持ち時間45分に対して75分演奏し、バックドロップシンデレラの持ち時間を超える結果になったことや、それに対して八十八ヶ所巡礼のメンバーも反省している様子がなかったことから、豊島“ペリー来航”渉さんはブチギレ激怒したそうです。

暴力行為に及んだ経緯については、「言葉で言ったところで怒りのほどが伝わらなそうだと思ったので、メンバーで一番ガタイの良いドラム原田を選び、膝蹴りで小突きつつ、『お前は俺達をおちょくっているのか?』と詰めました。そこにベースのヒロイが『違うんですよー!』と割って入ってこられ、何が違うのか?分からないし、私はギターを持っていて手が塞がっているので頭突きで対処しました」と説明しています。

<↓の画像左から、八十八ヶ所巡礼のドラム・賢三さん、ボーカル&ベース・マーガレット廣井さん>

左下は電気グルーヴ・石野卓球さん

その後、八十八ヶ所巡礼のメンバーたちもライブの打ち上げに参加し、お互いに非を認め合い、打ち上げは盛り上がったとしています。

ライブ翌日に、打ち上げに参加しなかった常石さんからブクロックフェス出演について連絡があり、八十八ヶ所巡礼は出演しなくてもいいと伝えると、「いや出る」と言ったことで演奏時間を守るようお願いし、そして前日のライブのギャラについては怒りのあまり、「ムカつきすぎて払いたくないんで、80円でいいですか?」と伝えるとケンカになり、そのままライブ当日を迎えたそうです。

ライブ終了後に常石さんから「渋谷のギャラを払わないならお前たちとは終わりだ!」と告げられ、売り言葉に買い言葉で「払わないと言ったじゃないですか」と返したところ、常石さんは激怒してそれ以上の話し合いを拒否して去っていったとのことです。

そして、常石さんが一方的にXでトラブルを公表したといい、豊島“ペリー来航”渉さんは暴力行為が問題とするならば然るべき場所に訴えてもらいたいといい、罪となるならば罰を受ける覚悟だとしています。

また、八十八ヶ所巡礼は常石さんが実権を握り、Xへの投稿を巡り炎上騒動に発展している中で、八十八ヶ所巡礼のメンバーから謝罪の連絡も来ていることを明かし、「このポストは八十八ヶ所巡礼の総意ですか? メンバーは納得していますか? T氏の個人的な意見なのでは」と問いかけています。

<↓の画像は、トラブル前のバックドロップシンデレラと八十八ヶ所巡礼の写真>

そのうえで、「八十八ヶ所巡礼がマネージャーT氏と決別しない限り、八十八ヶ所巡礼と絶縁します」と宣言したうえで、このようなトラブルを表沙汰にせざるを得ない状況になったことを情けなく思っているとし、ファンらに謝罪しています。

これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

八十八ヶ所巡礼の実権はマネージャーが握り、そしてセットリストも考えているとのことから、これまでのライブでの持ち時間超過に関しては、いずれもマネージャーの指示によるものと考えられますし、メンバーたちはもしかすると正確な持ち時間を把握していなかった可能性もあります。

このマネージャー常石さんは元々、某メジャーレコード会社で働いていた方だそうで、八十八ヶ所巡礼のメンバーたちもマネージャーの指示に従い続けていたのかもしれませんが、バックドロップシンデレラがメインのライブで、さすがに30分もオーバーするというのはあまりにも失礼ですし、手を出したのは問題ですが激怒するのは当然だと思います。

豊島“ペリー来航”渉さんは、バックドロップシンデレラの所属レーベル『NaturalAfroRecord』の代表であり、ブクロックフェスを主催していたライブハウス『池袋Adm』のオーナーも昨年から務めており、そうした立場から裏方の苦労も色々と把握していることから、堪忍袋の緒が切れてギャラも払わないし、マネージャーと決別するまで八十八ヶ所巡礼とは絶縁すると宣言してしまったのかもしれませんが、このトラブルに対して双方のファンたちも大きなショックを受けています。

双方のメンバー間ではすでに和解済みで、八十八ヶ所巡礼のメンバーたちからも直接誠意ある謝罪を受けているとのことから、これから時間をかけて常石さんと今後について協議を重ねて問題を解決し、再びライブなどで共演してほしいと思います。

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