芸能事務所『ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)』が、ピン芸人・ハリウッドザコシショウさん(本名=中澤滋紀 50歳)がYouTubeで公開の【誇張しすぎた真木よう子】という新ネタ動画について、不適切な表現があったとして動画を非公開とし、謝罪コメントを発表したことを巡り物議を醸しています。
SMAは公式サイトで【お知らせとお詫び】と題して、「弊社所属のハリウッドザコシショウが、2024年2月25日午前0時に公開いたしました動画内に、弊社として不適切な表現があったと判断したため、当該動画を非公開とさせていただきました。弊社といたしましては、今後、このようなことがないよう、再発防止に努めて参ります。不愉快な思いをされた皆さまには、心よりお詫び申し上げます。」
と、動画タイトルは伏せつつ、2週間近く前にアップした動画を非公開にしたことを発表し謝罪しています。
非公開にした動画は『誇張しすぎた真木よう子【新ネタ】【ティンコンカンコン…!】【誇張ものまね】』と題して、真木よう子さんが2月18日のインスタグラムでのライブ配信中にとった言動を元ネタに、原型をとどめていない誇張モノマネを披露し反響を呼び、再生回数は100万回近くまで伸びていました。
動画公開から2週間近く経って非公開にされた原因は恐らく、真木よう子さんが6日から8日にかけてインスタグラムやThreads(スレッズ)で不快感を示し、あまりのショックから現在は拒食症となり、意識不明状態にあるなどと綴ったことにあるとみられます。
<↓の画像が、真木よう子さんのインスタグラム投稿写真>
こうした事態に発展したことにより、事務所側が対応に動いたとみられますが、これに対してネット上では、
- 謝らなくていいよ
- 精神不安定の人の真似はさすがに駄目だよ
- ザコシは、めげずにがんばってほしい
- モノマネをする相手を笑いものにするようなモノマネは嫌い
- ザコシショウのものまねよりも本物の方が凄い。なので不適切な表現があったとは思わない。むしろ、インスタに脅迫とも取れる文言を添えた真木のパートナーとやらの方が問題だろう。
- ものまね云々というより,事務所としては真木よう子に関わらないほうが得策と判断したんでしょ
- まあいじられた本人が嫌っていったら仕方ない
- ザコシなんかいつも誇張モノマネしてるんだから今更謝らなくても。謝るなら今までモノマネした全員に謝らないと
- 真木よう子、今後活躍の場があるか分からんレベルの腫れ物になってきたね…俳優も女優もふつうに面倒で共演したくないんじゃないか
などの声が上がっています。
こうした騒動が勃発する中で、9日に生放送された『R-1グランプリ2024』(フジテレビ系)にハリウッドザコシショウさんは審査員として出演し、MCを務めた霜降り明星の2人から「あなたも気を付けて下さい。誇張し過ぎないようにして下さい」「謝って下さい」とイジられる場面があり、これに対して慌てた表情をしながら「何言うてんねん。生放送やで!」とツッコミを入れていました。
そして、事務所側の対応を巡ってネット上では物議を醸し、動画の非公開や謝罪をする必要はないといった声も多く上がっているのですが、真木よう子さんはあの動画の内容等に深く傷つき、拒食症を発症したことを明かした上で「もう少ししたら死が待っています」などと綴り、さらに自称・パートナーも「真木よう子をこうしたのは、岩橋とザコシ。」と名指しで非難していたことから、動画の非公開などは無難な対応かと思います。
真木よう子さん側からクレームを入れ、動画を非公開にするよう要請したのではないかとの憶測も飛び交っていて、実際のところはどうなのかは定かではないものの、真木さんのイメージはさらに悪化する事態となっており、これが今後の仕事に大きな影響を及ぼしそうな気がしますが、果たして今後どうなるでしょうか。