ダウンタウン・浜田雅功さんとタレント・小川菜摘さんの長男で、ロックバンド『OKAMOTO’S(オカモトズ)』のベーシストとして活躍中のハマ・オカモトさん(本名=濵田郁未 はまだ・いくみ 29歳)が、新型コロナウイルス感染の疑いでPCR検査を受けていることが明らかになりました。
これは14日にオカモトズの公式サイト上で所属事務所『ソニー・ミュージックアーティスツ』が発表したもので、ハマ・オカモトさんは3月30日に発熱の症状が現れ、持病の喘息(ぜんそく)を懸念して31日に保健所に連絡を入れ、複数の病院で診察を受けたといいます。
病院ではCT検査を受け、肺に影があったことで「肺炎」の可能性が疑われ、4月4日にPCR検査を受けたそうです。
8日には新型コロナウイルスの「陰性」との診断結果が出たものの、体調不良が続いたことで肺のレントゲン検査、9日に2度目のPCR検査を受けたとのことです。
再検査の結果はまだ明らかになっていないため、15・16日放送のレギュラーラジオ番組『THE TRAD』(TOKYO FM 月~木曜15時)も引き続き欠席し、検査結果が判明次第、改めて発表するとしています。
ハマ・オカモトさんの現在の状態については、「発熱症状が発症した3月30日(月)より本日まで、医師の診断のもと自宅にて療養に努めております。現在は発熱症状は無く、健康観察を続けております。」
と報告し、現時点では他のオカモトズのメンバー、スタッフに体調不良を訴えている人はいないといいます。
また、母親の小川菜摘さんも約2週間ぶりにブログを更新し、ハマ・オカモトさんの現在の状況や状態について報告しています。
事務所の発表通り、9日に2度目のPCR検査を受けて現在は結果待ちとし、「息子の場合、喘息の疾患を持っており、肺炎の疑いもあったのでPCR検査に至りました。結果が出るまでにも時間がかかり、その間家族としても心配な状況がまだ続いております。」
と心境を明かしています。
家族の状況や今後については、「長男とは同居はしておらず、私達夫婦は自宅待機し、元気にしておりますが、体調管理と健康観察はこれからも日々行って参ります。」「今回の事で、お仕事先にもご迷惑、ご心配をかけておりますが、早期回復に向け、(現在は発熱症状も治まっております)家族としても引き続き息子をサポートしてまいります。」
と綴っています。
<↓の画像は、浜田雅功さん、小川菜摘さん、ハマ・オカモトさんの3ショット写真>
そして、ハマ・オカモトさんの新型コロナウイルス感染疑いに対してネット上では、
- 陽性の結果が出ませんように…
- ぜんそく持ちで肺炎の症状って。。想像しただけでも辛い。
- やっぱり。2週間連続で体調不良でラジオをお休みしてたのでそうかなぁと思った。
- 症状が良くなります様に。身内にぜんそく持ちが居るので他人事に思えません。同じ様になった時、検査が受けられるのかが心配で・・・
- 既に3月30日に発熱があったということは、もう2週間にもなる。
普通の病気だったらとっくに改善してもおかしくないのに、一向に良くならないのは、明らかに新型コロナの特長に似ている。
PCR検査もあまり当てにならないから、たとえ陰性判定であっても、当分は自宅待機して様子を見るべきだと思う - 心配です。大事に至りません様に。お父さんの浜ちゃんは、志村けん、MBS役員の方がコロナで亡くなられて悲しみの後なので、心配でありツライでしょうね。
などのコメントが寄せられています。
ハマ・オカモトさんは3月26日までラジオに出演、30日までツイッターなどを更新していたのですが、4月1日放送のラジオを体調不良を理由に欠席し、その後も欠席が続いていたことから心配の声が上がっていました。
また、小川菜摘さんはほぼ毎日更新していたブログ更新が2日でストップし、新型コロナウイルス感染を疑う声などが相次いでいたのですが、先週金曜日の10日時点でスポニチは、ハマ・オカモトさんに発熱の症状が現れていると伝えていました。
ハマ・オカモトさんは持病のぜんそくがあるとのことで、現時点では発熱症状は無いというものの、もしも新型コロナウイルスの陽性だった場合には今後が心配です。
ハマ・オカモトさんは1度目のPCR検査で陰性だったとのことですが、PCR検査の精度は100%ではなく、高く見積もっても70%程度とも言われ、それによって「偽陽性」「偽陰性」といった診断結果が出ることもあり、ハマ・オカモトさんも1度目の検査では偽陰性だった可能性は十分あります。
そのため、レントゲン検査をした上で2度目のPCR検査を検査が行われたとみられますが、2度目の検査でも陰性との結果が出たとしても、しばらくは療養して症状を悪化させないように注意してもらいたいです。