芸トピ

東京ダイナマイト・ハチミツ二郎が腎臓の病気で入院、THE SECOND出場は辞退の理由が判明。ネットで応援の声

ハチミツ二郎が腎臓移植手術、母親がドナーも手術結果は…新型コロナ重症化で危篤状態、急性心不全で入院の過去も

2004・2009年の『M-1グランプリ』で決勝に進出した『東京ダイナマイト』のハチミツ二郎さん(本名=高野二郎 48歳)が、腎移植手術を受けたことを明かしました。

ハチミツ二郎さんは29日にツイッターを更新し、「1年前から準備して都内病院で腎移植手術を行いました。ドナーは母親でした。」と報告しています。

続けて、「手術は上手くいきませんでした。2/22~3/7まで2週間と言われていた入院が退院まで6週間以上掛かってしまい、THE SECONDも欠場となってしまいました。来年もあるなら真っ先にエントリーさせて頂きます。」とツイートしています。

<↓の画像が、東京ダイナマイト・ハチミツ二郎さんのツイート写真>

東京ダイナマイトは、結成16年以上の漫才師によるお笑いコンテスト『THE SECOND ~漫才トーナメント~』に出場し、選考会を経てトーナメント形式のノックアウトステージに進出しましたが、開幕の1週間前に「体調不良」を理由に出場を辞退したことが発表されました。

一方で、この発表前からハチミツ二郎さんと相方・松田大輔さん(本名=杉大輔 46歳)はツイッターの更新がストップしており、詳細は不明となっていたのですが、ハチミツ二郎さんが腎移植手術を受けていたことが判明しネット上では、

などの声が上がっています。

ハチミツ二郎さんは2018年7月に体調不良を訴えて緊急入院しており、検査の結果「急性心不全」「急性呼吸不全」「肺炎」を発症していることが判明し、約1週間入院していました。

<↓の画像は、ハチミツ二郎さんが2018年に入院時の写真>

その後も定期検診を受けていましたが、2020年12月には新型コロナウイルスに感染し、重症化によって一時は危篤状態となり、1ヶ月にわたって入院していました。

それから1年以上経っても息切れなど、後遺症とみられる症状に苦しんでいることを明かしており、過去には椎間板ヘルニアの悪化や高血圧で入院していたこともあり、昨年のお笑いライブでは杖をつきながらネタを披露していました。

昨年のサンドウィッチマン・伊達みきおさんとの漫才動画

そんなハチミツ二郎さんは血糖値が高く、新型コロナに感染する前から主治医に警告を受けていたとインタビューで明かし、昨年7月に出版した自身の“遺書”とする著書『マイ・ウェイ 東京ダイナマイト ハチミツ二郎自伝』では、腎臓の病気による透析、腎移植についても綴っていました。

この本では、2012年5月にできちゃった再婚した妻から「私の腎臓を二郎にあげる」と即答で言われて涙を流したことや、妻とは2021年末に離婚し、自身が長女(10)の親権を持ち、シングルファザーになったことも明かしていました。

<↓の画像は、ハチミツ二郎さんと長女の写真>

そして、母親から腎臓の提供を受けたものの、手術は上手くいかなかったとしており、現在はどのような状態にあるのか、今後再手術を受ける予定なのかなど詳細は不明ですが、家族のためにも引き続き諦めることなく治療を続け、今後またステージで元気に漫才をする姿を見せてほしいです。

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