人気お笑いコンビ『NON STYLE』でボケを担当している石田明さん(36)が、13日未明に転倒して右腕をアスファルトに強く打ち付け、病院で診察を受けたところ、「右上腕骨折」で全治3ヶ月と診断されたことを所属事務所『吉本興業』が発表しました。
石田さんは12日、大阪で行われた番組収録後の打ち上げに参加し、番組スタッフと歩いて帰っていたところ転倒。
その時に右上腕部分をアスファルトに強打したといい、痛みがなかなか引かないことから救急車を呼び、大阪市内の病院で診察を受けた頃、骨折していることが明らかになったそうです。
なお、今後手術が必要と診断される可能性もあるそうで、14日以降に東京の病院で再度検査を受ける予定とのこと。
石田さんは骨折したことを自身のブログでも報告しており、「昔、ピッチャーしてて投げただけで右腕が螺旋骨折をした僕なんですが、その時手術をしてプレートが入ったままだったんですね。ほんでそこの骨が弱ってたらしく、すべって転んだらプレートの付け根辺りをパキンといってしまいました。『あ、これ折れたな』って感じで。」と綴り、腕を吊っている状態の写真を掲載。
<↓の画像が、石田さんがブログに投稿した写真>
続けて、「手術して酸素カプセル行きまくって(閉所恐怖症やけどがんばる)早く治します。今日ルミネにお越しくださった方すみません。そして劇場や番組の関係者の方々、本当にすみませんでした。」と綴っています。
また、相方の井上裕介さんはツイッターで、石田さんが骨折したことを報告し、「とりあえず石田君の腕が治るまでは1人で色々頑張ります。ご迷惑をかけてしまっている番組スタッフ、舞台スタッフ、なによりファンの皆様、本当にすみません。」とツイートし、ファンからは応援のコメントが寄せられ、「相方がピンチの時に頑張るのが、もう片方の相方だからね。無理する程頑張るよ。」などと返信しています。
石田さんは実家が貧乏だったとよくネタにし、当時のエピソードをテレビなどで語っていますが、食生活に恵まれなかったために骨年齢が72歳、血管年齢は73歳と過去に判定されているといい、これまでに異常なほど骨折しており、スキップをしたら足の指を骨折、デコピンしただけで中指を粉砕骨折、マンホールで転んで足首をはく離骨折、芸人仲間で草野球をしていた際に、ボールを投げただけで右腕がパーン!と音をたて、螺旋(らせん)骨折、写真撮影の際に後ろを振り返り肋骨にヒビ。
その他にも、井上さんのツッコミやキャッチボールをしただけで肩を脱臼したことがあるというほど虚弱体質のようです。
石田さんは体型が非常に細く、見るからに身体が弱そうではあるのですが、ここまで弱いというのも凄いですね。
今回の骨折を機に、少し身体を鍛えて筋肉を付けた方がいいのではないかと思うのですが、その気はないのでしょうか…。