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辻村秀一郎容疑者がデヴィ夫人の事務所『オフィス・デヴィ・スカルノ』でお金を横領疑惑で逮捕、ネットの反応は…

デヴィ夫人の個人事務所で横領事件、元会計経理担当が2億円以上を着服か…容疑者の画像あり

タレント・デヴィ夫人(77)が社長を務めている芸能事務所『オフィス・デヴィ・スカルノ』で、会計経理を担当していた無職・辻村秀一郎容疑者(60)が事務所の運営費を着服したとして、業務上横領容疑で27日までに警視庁渋谷署に逮捕されたことが明らかになりました。

警視庁の発表によると、辻村秀一郎容疑者が昨年3月中旬に、事務所の預金口座から60万円を引き出し着服した疑いが持たれています。

<↓の画像が、着服疑惑が浮上している元会計経理担当の辻村秀一郎容疑者の写真>

さらに、事務所の口座から使途不明な引き出しが約300回、総額は1億7000万円以上もあり、警視庁は辻村秀一郎容疑者が着服したとみて取り調べを行っているのですが、辻村容疑者は取り調べに対して「詳細を覚えていない」と述べ、着服を否認しているといいます。

<↓の画像は、元会計経理担当・辻村秀一郎容疑者の逮捕報道写真>

なお、辻村秀一郎容疑者は2011年2月~2016年9月まで事務所の経理を1人で担当し、昨年9月に会社の調査によって不正が見つかったことから、事務所社長のデヴィ夫人が警察に相談、被害届を提出していたとのことです。

<↓の画像は、元会計経理担当・辻村秀一郎容疑者の逮捕報道写真>

デヴィ夫人の個人事務所『オフィス・デヴィ・スカルノ』は1999年に設立され、デヴィ夫人のマネジメント業務などを行っており、辻村秀一郎容疑者は2011年2月に、東京都内の会計事務所から派遣される形で会計経理を担当。

2年後の2013年末からは個人契約に切り替え、事務所に週3日勤務していたものの、昨年9月にデヴィ夫人が税理士に資産運用の相談をした際に、取引銀行の指摘によって不正が発覚し、契約を解除したといいます。

そして、このような横領事件が発生したことを受けて、デヴィ夫人は27日にマスコミ向けにコメントを発表し、辻村秀一郎容疑者については「このような大それたことをする人とは思えず、結果的に大変な知能犯ということがわかりました」「大変遺憾に思います」などと綴っています。

事務所では辻村秀一郎容疑者の監督をするために、税理士が月2回は事務所を訪れていたそうなのですが、「5年半に渡り1億7,056万2,900円にも及ぶ横領が判明しておりませんでした」と説明し、不正を見抜けなかった税理士にも監督責任があると指摘しています。

また、辻村秀一郎容疑者が横領した総額については、証拠を掴めていないものを含めると「2億6000円以上」にも上るといい、27日に自宅前でマスコミの取材に応じたデヴィ夫人は、辻村容疑者が横領したお金を女性に使っていたと明かし、「彼女の所に(お金が)いっている。彼女も共犯ということで責められていいのかなと思う」と訴えています。

この着服事件に対してネット上では、

などのコメントがありました。

芸能界ではこうした事務所の人間、周囲の関係者等による横領事件というのは度々発生しているのですが、5年半の間に300回以上、合計は証拠を掴めていないものを含めて、2億6000万円以上着服されていた疑いがあるというのは、事務所側の管理体制などにも大きな問題があったのではないかと感じます。

デヴィ夫人はタレントとして大活躍しており、かなりの収入を得ているとみられるので、特に会計経理の部分については今後もしっかりとした管理をしていく必要があり、今回の事件を受けて会計経理担当の人数を増やすなり、税理士に頻繁にチェックしてもらうなどした方がいいのかもしれないですね

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