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ワンニャン平和党が解散。デヴィ夫人が政治団体設立、選挙立候補予定も断念か。グラス投げつけ事件が波紋広げ…

デヴィ夫人が12平和党の解散発表。理由は暴行事件で帰化申請通らず? 参議院選挙出馬で設立も2ヶ月で活動終了…

タレント・デヴィ夫人(本名=ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ、旧名=根本七保子 85歳)らが今年2月に設立した政治団体『12(ワンニャン)平和党』が、突如解散を発表したことで物議を醸しています。

12平和党は、夏の参議院議員選挙に向けて設立された犬猫保護に特化した政治団体で、「犬猫の食用禁止の明確な法制化」、「災害時における犬猫の救済や殺処分ゼロ」、「不適切な多頭飼育、遺棄の厳罰化」、「動物虐待の厳罰化」、「犬猫のブリーダーを免許制にする」、「教科書に犬猫愛護を盛り込む」など12の政策を掲げていました。

特に「犬猫食の禁止法成立」を目指し、デヴィ夫人は「私が人生の集大成として、政界に一石を投じようと、立ち上がりました」と語り、参議院議員選挙に比例代表として立候補するとし、インドネシア国籍のデヴィ夫人は出馬に向けて帰化申請もしていました。

しかし、団体設立からたった2ヶ月で解散を発表し、今月20日をもって解散していたことを明らかにしたうで、「これまで動物愛護関係者の皆様からの応援と温かいご支援とご協力に、心より感謝申し上げます。活動停止に伴い、これまでいただいた サポーター・党費等の返金手続きを進めさせて頂きたいと思います。」「皆様のご支援により、私どもはこれまでの活動を通じて多くの方に動物愛護の認識を広め、意識を高めることの成果を得ることができました。これもひとえに皆様の温かい応援とお力添えの賜物と思い、深く感謝しております。私共は、犬猫のために更なる努力をし続ける所存でございます。」としています。

また、デヴィ夫人は12平和党の公式YouTubeチャンネル(登録者数:202人)でメッセージ動画を公開し、支援者らに感謝と謝罪をした上で、「活動には期限があることから、政党としての活動を残念ながらここで一旦終了することを決断せざるを得ませんでした。」「全ての動物愛護活動は、今後も一緒の課題として続けていく所存」としています。

デヴィ夫人『12平和党』の解散報告動画

12平和党の幹部は解散の理由について、「書類送検で帰化申請にめどが立たなくなったのが理由の1つ。デヴィ夫人が出馬しないと、得票数も10~20万レベルで落ちる」「最後はデヴィ夫人自身の決断」と語り、デヴィ夫人が事務所スタッフに対する暴行容疑で書類送検されたことも原因の1つとして挙げています。

そして、12平和党の解散発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

12平和党は国民ではなく、犬猫保護に特化した国政政党を目指すとのことで、設立当初から物議を醸していました。

設立から1ヶ月後には週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』によって、個人事務所の女性スタッフと食事会中に口論に発展し、シャンパングラスを投げつけたことで警察沙汰のトラブルに発展し、警視庁の事情聴取を受けていたことが判明しました。

その女性スタッフはデヴィ夫人が参院選に出馬することに対して反対していたそうで、それにデヴィ夫人が激怒してグラスを投げたとされているものの、取り調べに対しては「グラスなどは投げつけておりません」と容疑を否認しています。

しかし、帰化には「素行が善良であることが必要」となっており、警察沙汰のトラブルを起こしたことで参院選までに帰化が許可されない可能性がありました。

そうした状況に焦ってか、12平和党を解散する前日には自身のXで、「昨夜、渋谷警察署がレストランに来て、被害届けを出すように要請したそうです。何が何でも“暴行事件”にしたいのですね。レストラン側は断ったそうです。国家権力の恐ろしさを感じています。私が参議院選に出馬できないように、帰化もさせないつもりでしょうか?」と、“国家権力”による陰謀論を唱え始めたことで、そもそも自ら事件を起こしたのが原因だろうと物議を醸していました。

そして、結局は選挙にも出馬することなく12平和党は解散となったわけですが、暴行事件に関してはまだ解決しておらず、突然の政治団体設立や選挙への出馬宣言などで周囲を振り回すなどしてイメージは悪化しており、今後の芸能活動にも及ぼしそうですが、果たして今後どうなるでしょうかね。

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