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テレビ朝日女性社員転落事故に続きイグナッツ!!のスタッフが泥棒。犯行動機は借金、早稲田大学卒業で年収〇〇〇万円ほども…

テレビ朝日社員の不祥事頻発で物議。イヤホン窃盗・住居侵入事件の裏側、高学歴・高収入も…余罪あり疑う声も上がる

テレビ朝日の女性社員が酒に酔ってカラオケ店の2階から転落し、重傷を負った事件の発生から10日が経ち、新たにテレビ朝日社員による住居侵入、窃盗事件が報じられ、ネット上で物議を醸しています。

窃盗事件を起こしたのは、テレビ朝日ビジネスプロデュース局の男性社員(28)で、5月30日午前5時ごろに、自宅近くにある東京都港区六本木のマンション3階の部屋に侵入し、時価1万円相当のワイヤレスイヤホンを盗んだ疑いが持たれています。

テレビ朝日の社員は、カギがかかっていなかった玄関から侵入しましたが、20代の住民男性が物音に気付いて目を覚ましたことから、机の上にあったワイヤレスイヤホンを盗んで逃走したそうです。

テレビ朝日社員と被害者の男性に面識は無く、防犯カメラの映像からテレビ朝日社員が容疑者として浮上し、19日に住居侵入と窃盗容疑で警視庁麻布警察署に逮捕されました。

取り調べに対してテレビ朝日社員は容疑を認めた上で、「借金があり、現金を盗めば少しは生活に余裕が出ると思った」などと話しているとのことです。

また、「建物の外観を見てたやすく入れると思った」などと供述しているそうで、警視庁は余罪の有無も調べているといいます。

テレビ朝日はこの事件に対して、当社社員が逮捕されたことは大変遺憾であり、深くお詫び申し上げます。今後、事実関係を確認した上で、厳正に対処してまいりますとのコメントを発表しています。

『日刊ゲンダイ』の取材によれば、テレビ朝日社員は盗んだイヤホンを転売などはせずに、逮捕されるまで自分で使用していたといい、犯行動機については「借金があり、現金を盗めば少しは生活に余裕が出ると思った」などと話しているそうですが、「借金の原因はギャンブルとみられている」とのことです。

この社員は、東京都内の進学校を卒業後に早稲田大学へ進学し、2015年にテレビ朝日へ入社後は制作部などに所属していたといい、制作部時代には『ビートたけしの超常現象Xファイル』などの番組制作に携わり、昨年はディレクター兼AD(アシスタントディレクター)として、深夜バラエティ番組『イグナッツ!!』の演出を手掛けており、番組に出演する『EXIT』『Creepy Nuts』との対談動画がYouTubeで公開(既に削除済み)されていました。

昨年のテレビ朝日ホールディングスの「平均年収は1,280万円」と発表されており、容疑者の年齢やキャリアから「年収700万円前後」は貰っていてもおかしくないそうなのですが、ギャンブルで借金を作ってイヤホンを盗み、逮捕されたことに対してネット上では、

などの声が上がっています。

逮捕されたテレビ朝日社員は、早稲田大学を卒業しテレビ朝日へ入社後に『イグナッツ!!』などの番組を手掛け、それなりの収入を得ていたにも関わらず、ギャンブルで借金を作り、ワイヤレスイヤホンを盗んで逮捕されるというのは驚きと同時に呆れてしまいますね。

容疑者は自宅マンションの住人ではなく、近くにあるマンションに侵入し、カギがかかっていない部屋を見つけて入ったそうですが、この手口などから今回が初めての犯行とはどうしても思えず、過去にも同じような手口で金品を盗んでいたとしてもおかしくないと感じます。

こうしたテレビ局員の事件はちょくちょく報じられており、特にNHK局員の事件が多いという印象ですが、テレビ朝日ではつい先日も、東京五輪の関連番組制作に携わる社員ら10名が宴会を行い、泥酔状態でビルから転落するというとんでもない事故を起こし、テレビ朝日のイメージは悪化する一方です。

テレビ朝日は今回の事件を受けて「大変遺憾」とコメントしているものの、社員教育の見直しなどを図る他にも、社長や会長が出てきてしっかり説明や謝罪をするべきといった声も多く上がっていますが、コメントを出すだけで騒動の収束を待つつもりなのでしょうかね。

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