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チャン・グンソクがガン闘病をYouTubeで告白。双極性障害(躁うつ病)を公表の過去も

チャン・グンソクが甲状腺ガン公表。手術受け現在の病状明かす。病気の症状と原因、放射線被ばく等が要因に

2010年代前半から日本でも活動し、バラエティ番組にも出演し人気を得ていた韓国出身の俳優・歌手のチャン・グンソクさん(37)が、「甲状腺ガン」を発症していることを公表しました。

チャン・グンソクさんは自身のYouTubeチャンネルで病気を初告白し、1年前に甲状腺ガンと診断され、2週間前に手術を受けたことを明かしました。

手術は無事終了し、術後の経過も順調といい、韓国・済州(チェジュ)島への旅行も計画していることを明かしています。

<↓の画像が、手術後のチャン・グンソクさんの写真>

チャン・グンソクさんの所属事務所によると、甲状腺ガンと診断されたのは昨年10月ごろで、今年5月に手術を受けて順調に回復に向かっているそうで、現在は定期的に検査を受けながら、体調管理に最善を尽くしているとのことです。

そして、チャン・グンソクさんの甲状腺ガン公表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

久々にチャン・グンソクさんの名前を聞いたと思えば、甲状腺ガンが発覚したとのことで驚きましたし、術後の経過は順調というものの、今後の活動への影響が少し心配になります。

甲状腺は喉仏の下にある蝶のような形をした臓器で、体の新陳代謝を促す甲状腺ホルモンを分泌し、脳の働きを維持するために重要な役割を果たしています。

甲状腺ガンの初期症状としてみられるのは喉仏下のシコリで、症状が進行すると、声のかすれ、喉や首の痛み、飲みにくさ、息苦しさなどがみられるといいます。

好発年齢は70歳代で、発症数は女性の方が多く、男性の約2.8倍となっており、発症原因とされているのは放射線被ばく、他に体重増加や食習慣、昆布・ひじき・わかめなど、海藻類に多く含まれるヨウ素の過剰摂取も発症リスクを高めるとされています。

治療方法は手術、放射線治療、薬物療法などで、チャン・グンソクさんの甲状腺ガンのステージ(進行度)など詳細は不明ながら、術後の経過は順調で、無事に回復に向かっているそうで、寛解を目指して引き続き治療を頑張ってもらいたいです。

ちなみに、チャン・グンソクさんは兵役で入隊が決まった2018年に、日本でも歌手デビューした2011年に「双極性障害(躁うつ病)」と診断されていたことをカミングアウトしており、現在も心の病気と付き合いながら活動を続けています。

直近では、韓国の人気インフルエンサーたちが高額賞金獲得を目指し、サバイバルバトルを繰り広げる番組『ザ・インフルエンサー』(Netflix)に出演しており、ここ最近は日本で活動が話題になることは減少したものの、4月から5月23日にかけて日本で自身のバンド『CHIMIRO(チミロ)』のライブハウスツアーを行っていました。

恐らくこのツアー直後に甲状腺ガンの手術を受けたとみられますが、また日本でも元気に活動する姿を見せてほしいです。

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