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韓国のグンちゃんが躁鬱病カミングアウト、兵役入隊前に精神病を告白した理由は? 長い苦悩が明らか…

チャン・グンソクが兵役で入隊&双極性障害(そううつ病)告白。病気が原因で軍入隊せず別業務に就く

韓国出身の俳優・歌手の“グンちゃん”ことチャン・グンソクさん(30)が16日に兵役のために入隊することを6日に発表し、「社会服務要員」(兵役代替服務制度の一つ)として勤務することが明らかになっています。

所属事務所『Tree J Company』は兵役を発表すると同時に、2011年に「双極性障害」(別名:双極性感情障害、そううつ病)と診断されていたことを明らかにしており、チャン・グンソクさんは兵務庁の身体検査で「4級兵役判定」を受けたことから、兵役の2年間は「社会服務要員」として代替勤務をする予定とのことです。

2011年に大学病院で初めて「双極性障害」を発症していると診断され、その後に受けた兵務庁の徴兵検査で再検査対象となり、再検査を受けた結果、最近になって4級社会服務要員に決定したことが伝えられたそうです。

なお、チャン・グンソクさんは「双極性障害」を発症していたものの、これまで入隊の延期要求などはしておらず、兵務庁の再検査要求などには誠実に応じてきたと説明しています。

また、このタイミングで「双極性障害」を患っていることをカミングアウトした理由について、ファンの支えによって活動を続けられていることや、個人的なことではあるものの公にする責任、道理があると思い、病気を明らかにしたと説明しています。

これまで病気を克服するために最善を尽くし、その過程では後遺症なども経験しながら、仕事ではバランスを保とうと努力していたそうなのですが、満足のいく結果を得られていないと説明しています。

さらに、チャン・グンソクさんは自身の公式サイト上でファンに16日から入隊することを報告しており、「僕たち、少しだけサヨナラしよう」「今から僕に与えられる2年の時間を僕の人生において、何より意味のある時間として使いたい。」「みなさん、体に気を付けて元気でいて。そして愛してる」などとファンにメッセージを送っています。

この発表を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

チャン・グンソクさん「社会服務要員」として2年間働くようですが、主な業務内容はというと、国家機関、地方自治体、公共団体、社会福祉施設などの業務を担当することで、最も多い配属先は役所だと言われており、公務員のような活動をするそうです。

韓国の徴兵制度では、遅くとも30歳になるまでに入隊する必要があり、チャン・グンソクさんは今年9月には31歳となるので、ギリギリのタイミングで入隊する形になったということなのでしょうね。

そして、それよりも今回衝撃を与えているのが2011年に双極性障害だと診断されていたという話で、チャン・グンソクさんはちょうどその1年前から日本で本格的に活動をスタートさせていました。

日本でも俳優・歌手として大活躍しており、当時はドラマやCMなどに出演し、色々と忙しかった時期だったので病気を発症してしまったのかもしれないですね…。

それもまだ病気は治っていないようなので、これからの活動に関しても色々と不安はあるのですが、とりあえず約2年間の兵役を終えた後には、引き続き治療を続けていきながら、無理のない範囲で仕事を続けていってほしいなと思います。

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