CHAGE and ASKAの飛鳥涼さんが9日発売の『週刊文春』のインタビューで薬物使用の真相について語り、この騒動も終わりを迎えると思われていましたが、また新たな疑惑を東スポが報じています。
文春のインタビューで飛鳥さんは、覚せい剤使用の疑惑を否定しましたが、眠気打破のために「アンナカ」と呼ばれる安息香酸ナトリウムカフェインという興奮剤の一種を使用していたことを認め、これをパイプで吸っているところを暴力団関係者にビデオカメラで撮られたと語りました。
このアンナカについては「2000年ごろから病院で処方されて飲んでいたが、昨年夏ぐらいから(暴力団関係者から)もらうようになった」と経緯を話していますが、これについて暴力団の経済活動に詳しい事情通は「アンナカをシノギ(収入源)にしている暴力団なんか聞いたことがない」
「アンナカはシャブとワンセット。そうじゃなきゃ、金儲けにならないじゃない。それこそ天国にぶっ飛びたい人間が使用する組み合わせだよ。そもそも病院で診察を受けなければ、もらえない薬を、医者以外の人間から譲り受けようと考える堅気の人間がいる?そういう発想が飛鳥にあること自体、マトモじゃないでしょ」と話しています。
たしかに、病院に通うのが面倒だからという理由だけで、わざわざ暴力団関係者から購入するというのはおかしな考えかもしれない。
そして、その男性との関係を断ち切ろうとした際、飛鳥さんの薬物吸引シーンが収められているDVDを送りつけられ、5000万円を請求されたことを認めているが、これは明らかな恐喝行為なのだが、飛鳥さんはその男を「悪いやつには思えない」「憎めない」と何故かかばっている。
では、何故今頃になって飛鳥さんは身の潔白を明かしたのか。
同事情通によると、既に飛鳥さんはその暴力団員の親分の間で手打ちが行われたようで、そこから情報が漏れる事がなくなったそうで、同誌で警察から連絡があっても毅然とした態度で対応するとしたことから、薬物検査についても受ける意向を見せており、既に身の潔白を証明できる状態が整っていることがうかがえる。
これにネットでは、
「早くゲロっちゃえよ」
「往生際が悪すぎ」
「こんな嘘を付くぐらいなら喋らない方がマシだった」
「言い訳がお粗末すぎる。99%覚せい剤やってた」
「中野浩一の妻は今何を思う」
などのコメントがありました。
公式HPで身の潔白を語ったものの、一転して一部の報道を認める発言が何とも怪しく、これを信じろと言うのが無理な話ですよね。
今回『週刊文春』に語った内容を信じる人はいないんじゃないでしょうか。
メディアには今後もこの疑惑の真相について追っていき、真相を突き止めてもらいたいですね。