10月19日から全国ツアーをスタートさせる7人組グループ『DA PUMP(ダパンプ)』のメンバーで、ダンサーのYORIさん(本名非公開 39歳)が2日、「胸椎類骨骨腫(きょうつい るいこつこつしゅ)」という病気を発症し入院、手術していたことを公式サイト上で公表しました。
発表によると、ダパンプYORIさんが先日体調不良を訴え、病院で検査を受けたところ「胸椎類骨骨腫」との診断を受け、入院して手術を受けたとのことです。
医師と相談した結果、9月~10月にかけて予定しているイベント出演は困難と判断したため、YORIさんは一時活動休止し、復帰するまでは6人で活動を行っていくとしています。
<↓の画像は、『DA PUMP』メンバーの写真>
現在は1日でも早く復帰できるようリハビリに励んでいるそうで、「現在10月19日よりスタートいたします「LIVE DA PUMP TOUR 2019」に出演できるよう調整を行なっている段階」
だとしています。
<↓の画像が、公式コメント全文の写真>
また、YORIさんもメッセージを寄せており、「以前から背中に痛みがあり、思うようなパフォーマンスができないまま今日に至っていたのですが、今回暫くの間お休みを頂き治療に専念することとさせて頂きました。」
と報告しています。
その上で、「ファンの皆様、関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。メンバーのみんなにも沢山迷惑をかけてしまう事は本当に心苦しい」
と謝罪し、これまで以上のパフォーマンスを披露できるように1日も早い復帰を目指すとしています。
<↓の画像が、ダパンプYORIさんのコメント全文の写真>
そして、この発表に対してネット上では、
- すごく若いのかと思ったら39歳か…無理せずしっかり休んで完治させないとね
- しっかり治してまた最高のパフォーマンスを見せてください!待ってます!
- 痛みを抱えながらパフォーマンスをしてた時もあったなんて微塵も感じませんでした。さすがプロ!
ゆっくり休んでまた美魔男パワーを見せつけてください! - YORIの笑顔にどんだけ癒やされてるか 早く治してほしいけど、完全に治ってからまたスマイルを見せてください!
- いつまでも 待っていますし、更なるパフォーマンスを期待しています。焦らずに確実に治して欲しい
- 良性で良かったですね!若いし体力もあるから、しっかり休んで、また子どもも大人も楽しめるパフォーマンスをお願いします!
などのコメントが寄せられています。
ダパンプYORIさんの胸椎に見つかった「類骨骨腫」というのは、命に影響を及ぼすことがない良性の骨腫瘍で、夜になると痛みを感じる特徴があり、発症は10代に多く、大半が20代までに発生するとされています。
痛みは薬で治まり、自然治癒することもあるそうですが、痛みが長く続く場合などには手術が必要とのことです。
あまり聞き慣れない病名だったので心配になりましたが、幸いにも良性の病気で一安心しましたし、無事手術も成功し、現在は復帰に向けてリハビリに取り組んでいるとのことですが、ダパンプYORIさんもすでにアラフォーですし、無理して早期復帰してしまうとまた別のトラブルが発生するかもしれないため、とりあえず今はゆっくりと休んで、体調を万全にしてからまた元気な姿をステージで見せてほしいですね。
【追記 10/17 16時45分】
19日からスタートする全国ツアーでの復帰を目指していたダパンプYORIさんが、ツアー出演を見合わせることが17日に正式発表されました。
発表によると、ダパンプYORIさんはツアー出演に向けてリハビリを続けてきたものの、長期公演ができるまで回復には至っていないと医師が判断し、メンバーやスタッフと協議をした結果、ツアー出演を見送ることを決定したと説明しています。
その上で、引き続きリハビリを行っていき、「医師の指導・判断のもと、無理のない範囲で順次活動の再開を予定しております。」
としています。
ダパンプYORIさんもコメントを寄せており、「自分の体調不良のため、ファンの皆さま、メンバー、関係者の方々に沢山ご心配やご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。」
と謝罪した上で、「回復に向かってはいるのですが、今はまだベストなパフォーマンスができる状態には至っておらず、本当に悔しいのですが、今月から始まるライブに参加できません。皆さまにお会いできるのを本当に楽しみにしていたので残念でなりません。でも、気持ちはみんなと一緒にあります。ライブに来られる方は是非楽しみにして来てくださいね。」
と呼び掛けています。
<↓の画像が、ダパンプYORIさんのコメント全文の写真>