芸トピ

ダイアンユースケ&千鳥ノブが発症の椎骨動脈解離の発症原因は…脳梗塞やクモ膜下出血を患う危険性も

ダイアン・ユースケが病気・左椎骨動脈解離で芸能活動休止。千鳥ノブと同じ症状で休養、単独ライブは延期に

吉本興業所属の人気お笑いコンビ『ダイアン』のボケ担当・ユースケさん(本名=西澤裕介 45歳)が、「左椎骨動脈解離」という病気を発症し、芸能活動を休止することが発表されました。

吉本興業の発表によれば、ダイアン・ユースケさんは数日前から首に痛みを感じ、11日に病院で診察を受けた結果、左椎骨動脈解離と診断されたそうです。

<↓の画像が、ダイアン・ユースケさんの写真>

医師からは「1ヶ月程度の安静が必要」と言わているため、今日から芸能活動を休止するとしています。

これにより、18日に予定していたダイアンの単独ライブ『まんざいさん2022~オオサカ~』は延期となりました。

なお、今日放送のラジオ番組『ダイアンのTOKYO STYLE』(TBSラジオ 土曜20時30分)は活動休止前に収録され、コンビ2人での通常放送となっています。

そして、ダイアン・ユースケさんの芸能活動休止発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

椎骨動脈解離は、ユースケさんの先輩である千鳥・ノブさん(本名=早川信行 42歳)も今年7月に発症し入院、1ヶ月にわたって芸能活動を休止し、9月中旬に仕事復帰しました。

<↓の画像は、右椎骨動脈解離を発症した千鳥ノブさんの写真>

この病気は、首から脳に血液を送っている動脈「椎骨動脈」の内膜に傷がつき、そこから血液が流れ込むことにより、膜が裂けてしまった状態を指します。

椎骨動脈解離の好発年齢は40~50代で、軽いケガや首のちょっとした動きでなどで発症する場合もあり、ゴルフのスイング、首を鳴らすといった行為、さらに体のゆがみ矯正なども注意が必要とされています。

この病気は、裂けた動脈の場所が悪かったり、症状が重い場合には脳梗塞、クモ膜下出血などを引き起こすリスクが高まるため、もし後頭部や首付近にこれまでと感じたことがないような痛みを感じたり、それが数日間続くような場合には、すぐに病院で検査を受けた方がいいとのことです。

ちなみに、千鳥ノブさんも数日間にわたり首に痛みを感じ、検査を受けたところ椎骨動脈解離と診断されたそうなのですが、ノブさんは2013年に脳動脈解離を発症しており、当時ツイッターでは「そのままほっといたら脳動脈が破裂してゾッとする事になってました」などと綴り、その後も定期的に検査を受けていることを明かしています。

<↓の画像は、千鳥ノブさんが脳動脈解離を発症時のツイート写真>

そして、ダイアン・ユースケさんも左椎骨動脈解離を発症し、1ヶ月は安静が必要とのことですが、ユースケさんは10月8日放送の『ダイアンのTOKYO STYLE』にて、過去に2度発症しているという尿路結石で救急搬送されたことや、まだ痛みが残っている事などを明かしており、しばらくゆっくりと休んで体調を回復させ、また元気にお笑いをする姿を見せてほしいですね。

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