セクシー女優・麻生希被告(あそう・のぞみ 本名=島崎彩 33歳)が、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で関東信越厚生局麻薬取締部横浜分室に逮捕され、同容疑で起訴されていたことが17日に明らかになりました。
厚生労働省管轄の関東信越厚生局麻薬取締部(通称:麻取、マトリ)によると、麻生希被告の逮捕容疑は、今年2月20日にマンションの自室で覚せい剤56グラムを所持していた疑いで、同26日に逮捕され、3月16日に横浜地検が覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴したとしています。
<↓の画像は、麻生希被告の逮捕・起訴報道の写真>
東京・目黒区内の麻生希被告の自宅マンションからは、覚せい剤約56グラム(末端価格約360万円相当)のほか、コカイン、MDMA、大麻など複数の違法薬物が発見・押収されており、押収した違法薬物の末端価格は合計で500万円以上になるそうです。
自宅からは薬物の他に、薬物を測るために使用していたとみられる計量器具が見つかっており、押収した覚せい剤は約1900~2000回分の量と多いことから、密売していた可能性もあるとみているとのことです。
<↓の画像は、麻生希被告の逮捕・起訴報道の写真>
麻生希被告の自宅で同居していた交際相手の無職・高畑愛平被告(27)も同容疑で逮捕・起訴し、両被告は「間違いありません」と起訴事実を認めていると発表しています。
<↓の画像は、麻生希被告の逮捕・起訴報道の写真>
そして、この事件に対してネット上では、
- えー麻生大好きだったのに
- すごい量w売人だろこれwwwww
- 56gでマトリにやられてるって、これはガチな奴だわ
- 売人やん これセクシービデオ業界の覚醒剤ネットワークが暴かれるぞ
- またかよ てか33歳かよ
- やっぱり俺より年上だったんだな クソが
- 二度目なら実刑ですな
- 売人から保管先にされてたんやろな
- 男というか組に持たされてるパターンだよな。いいように使われるだけの人生。でもメンヘラにとっては『必要とされてる!』って脳内変換される。
などのコメントが寄せられています。
麻生希被告が薬物事件で逮捕されるのは今回で2度目となっており、1度目は約2年前の2016年6月のことで、麻薬と向精神薬取締法違反などの容疑で今回と同様に麻取によって逮捕されています。
この事件でどのような判決が下されたのかは不明なのですが、逮捕から3ヶ月後の同9月に自身のツイッター上で謝罪コメント、謝罪動画を投稿し、それから再びツイッターやインスタグラムの更新を再開させていたほか、セクシー女優としての仕事も行い、東京・渋谷にある大人のお店でも働いていました。
そんな麻生希被告がなぜ再び違法薬物に手を出したのか、なぜこれほどまで多くの薬物を所持していたのかは定かではありませんが、麻生被告は最初に逮捕される前から金銭的な問題を抱えていたという話を『東京スポーツ』(東スポ)が報じていました。
そのため、違法薬物を取り扱う元締めの暴力団関係者に利用され、薬物の密売を行っていたのではないかという疑惑もあるのですが、現時点ではまだ真相は明らかになっていません。
麻生希被告は6年前の2012年6月にセクシー女優としてデビューを果たすと、身長172センチの10頭身でバービー人形のようなスタイルをしているお嬢様系女優として人気を博し、デビュー作はアダルト作品を扱うサイト『DMM』で月間DVDランキング1位を獲得し、日本だけでなく中国や台湾などのアジア圏でも高い人気を得ており、2014年には香港映画『3D豪情』にも出演するほどでした。
しかし、違法薬物を使用していた影響からなのか、数年前から激やせし、顔や目つきが変わったと指摘されていました。
<↓の画像は、昔と現在の顔比較写真>
その他にも、ツイッターやインスタグラムでの言動もおかしく、昨年10月にはツイッターアカウントが凍結され、何週間も脅され、精神的にやられてしまい10キロ痩せたなどと綴っていたのですが、これはもしかすると薬物の影響によるものだっのかもしれません。
<↓の画像は、麻生希被告のツイート>
麻生希被告は現在も中国などでは人気があるそうで、前回逮捕された際にも日本よりも中国で大きく報道されていたほか、1度目の逮捕後に中国でイベントを開催したところ空港にファンが待ち構えるほどだったとのことから、こうしたファンのためにも何とか更生し、以前のような状態に戻ってほしいものですね…。