過去に元『KAT-TUN』の田中聖受刑者(38)やラッパー・SATORUさん(26)らと交際し、『8.6秒バズーカー』のはまやねんさん(32)との熱愛疑惑を報じられたこともあるセクシー女優・霜月るなさん(33)が、ダウンタウン・松本人志さん(60)等とのホテル飲み会に参加した過去をX(旧ツイッター)で告白し、週刊誌『週刊文春』の報道内容に真っ向から反論したことで注目を集めています。
霜月るなさんは松本人志さんのファンを公言し、1月以降にXで週刊文春の報道や性加害を告発した女性たちを非難し、松本さんを擁護していました。
そんな霜月るなさんがXに長文を投稿し、自身も過去に高級ホテル『リッツ・カールトン大阪』で行われた飲み会に参加したことを明かしたうえで、週刊文春が伝えた情報は「ウソだらけ」だと猛反論しています。
霜月るなさんはXで「松本人志さんの件について私はあんな嘘だらけの記事の内容に対して許せないから書きます」とし、以前報じられた記事に登場するギャルっぽいセクシー女優は自分の事だといい、飲み会に参加した経緯については、「以前から、たむけんさんと仲が良くて飲み会に誘っていただきました。当時私には彼氏がいたのでその話も事前にしていたし彼氏居ても全然大丈夫やし、彼氏には飲み会の事も伝えといて欲しいと言ってくれてました。まず記事に、たむけんさんがグラビアアイドルを飲み会に誘ったと書いてありますがあれは違います。私の友達なので私が誘いました。事前に松本さんとの飲み会とも聞いていました。」
と説明しています。
続けて、「携帯を没収なんて言われてもないし携帯の利用を禁止。という発言なんてなかったです。私は飲み会中に当時の彼氏にだいたいの帰宅時間なども連絡していたし普通に携帯を触っていたので。あと、たむけんタイムなんてありませんでした。笑笑」「あんなデタラメな記事を見たら私も黙ってられないし私は松本人志さんが大好きやし、これからも活躍してほしいし救いたいしこんな私の発言が少しでも意味があるなら良いなぁって思って今これを書きました。」
と綴っています。
<↓の画像が、霜月るなさんのX投稿写真>
霜月るなさんはこのように週刊文春の報道をキッパリ否定し、真っ向から反論をしているのですが、これに対してネット上では、
- 当事者の霜月るなが裁判で証言してくれれば、文春の記事の一部が虚偽だという事で有利に働くかもね
- 文春の続報攻撃が裏目に出た結果かもね。最初の記事ほど裏付けとれてない事も多いだろうし、最初の記事も証言以外に証拠がなければ以降の話も信頼度が下がってしまうね。
- 訴訟はされているのだから、裁判で証言すれば良い 何回も行われた飲み会だろうし、その参加者や参加者の境遇もそれぞれ違うだろ
- たむけんさんは1回だけ飲み会した訳ではないでしょうし、状況を見ながらたむけんタイムを発動している可能性もある訳で。裁判で使えそうな内容なのに、安売り感があってなんとも言えない。
タイミング的には誰かにお願いされた可能性が高いように見えますね。たむけんさんはビジネスを大事にしてると思うので、そこの被害だけは避けたいって思惑も見えますね。 - そのパーティーの最初から最後までいたのか。たむけんさんの友達?なので、当然擁護派なので松本氏に有利な発言を頼まれた可能性もある。
どっちにしても女遊びが好きな芸人が、セクシー女優も呼んでパーティーをしたことは事実だし、全員の会話を全部聞かないことにはそれだけの発言ではとうてい信用は出来ない。だからと言って雑誌側も信用出来る訳ではない。 - 何の意味も無い発言なんだけどね。何度も何度も飲み会しているんだから。
そういう時もあったってだけで、そうじゃない時があってもおかしくない。どうして自分の時がそうじゃなかったから、と全てのケースを否定できるのかね。
余計なこと、言わない方がいいよ。損することはあっても得は無い。売名行為なら別だけどね。実際、こんな人知らなかったけど、まぁ記憶には残ったしね。
などの声が上がっています。
霜月るなさんが参加したというリッツ・カールトン大阪での飲み会は、週刊文春が2月8日発売号で伝えたもので、11人目の告発者として登場の大阪府在住の元グラビアアイドルJ子さんが、2016年夏にピン芸人の“たむけん”ことたむらけんじさんから「VIPと飲もう」と誘われ、当日になってLINEで「飲み会の場所はホテル」と告げられたと証言し、「ホテル内のレストランで会食するものと思っていた。最初から部屋飲みと知っていたら絶対についていかなかった」などと語っています。
飲み会はリッツ・カールトン大阪のスイートルームで行われ、部屋に入るとJ子さんと面識がないメガバンクの清楚系OL2人と、ギャルっぽいセクシー女優がいたとしています。
J子さんがスマートフォンを手にしたところ、たむらけんじさんに「自撮りはあかんで! 記者っていうのは写真に写ったソファーの柄1つで場所を特定するから」と注意を受けたとも語り、飲み会は2時間ほどで終了し、松本人志さんに気に入られた様子のOLだけが残ってJ子さん等は部屋を後にしたそうで、「システムが確立していると感じた」と語っていました。
しかし、霜月るなさんによれば告発者のJ子さんを飲み会に誘ったのは自分とし、スマホを没収されることもなく、松本人志さんと女性を2人っきりにさせる“たむけんタイム”なども無かったとし、ウソだらけのデタラメな記事だと主張しているのですが、女性を“上納”していたと報じられているたむらけんじさん、『クロスバー直撃』の渡邊センスさんも週刊文春等の報道には、事実と異なる話も多く含まれていると訴えています。
週刊文春は告発者の証言を一方的に伝えているだけで、告発者がかなり話を盛っていたとしてもおかしくないのですが、霜月るなさんの証言によってホテル飲み会は事実であることが改めて証明されたわけで、週刊文春の記事はウソだらけとしながら、OLが部屋に残ったという点には触れていないのが気になるところです。
そもそも、松本人志さんが否定しているのは性加害で、昨年12月の第1弾記事を巡って週刊文春を相手取り起こした損害賠償請求訴訟の訴状では、性的な行為の強要以外の部分については否定せず、争点にはしていないですし、たむらけんじさんと仲が良い霜月るなさんが一部報道内容を否定したところで…とは思います。
ただ、一連の報道で松本さん等のイメージが悪化する一方となっているので、事実ではない報道をキッチリと否定することも重要ですし、今後も飲み会参加者たちが続々と報道内容を否定することにより、少しずつ状況が変わっていくかもしれません。