週刊誌『週刊文春』によって、ダウンタウン・松本人志さん(60)に女性を斡旋していた芸人として名指しされ、1月に芸能活動自粛を発表したスピードワゴン・小沢一敬さん(おざわ・かずひろ 50歳)の近況を相方・井戸田潤さん(51)が明かしました。
小沢一敬さんは昨年12月に週刊文春によって、告発者・A子さんをホテルでの飲み会に誘い、女性たちが部屋に入ると携帯電話を没収して“ゲーム”を行い、松本人志さんと部屋で2人っきりになるように仕向けるなど、性加害に加担していた疑いなどを報じられました。
<↓の画像は、スピードワゴン小沢一敬さんの写真>
その後、松本人志さんは週刊文春との裁判に集中するとして芸能活動を休止し、一方で小沢一敬さんの所属事務所『ホリプロコム』は、「小沢の行動には何ら恥じる点がない」「性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」と報道をキッパリと否定し、芸能活動継続を発表しました。
その4日後にホリプロコムは一転して芸能活動自粛を発表し、その理由については、「小沢本人より、一連の報道において現在も関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました。弊社としてはその申し出を受け、当面の間、小沢一敬の芸能活動を自粛することと致しました。」
と説明し、表舞台から姿を消しました。
それから2ヶ月近く経ち、相方の井戸田潤さんが『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)に出演し、番組MCの千原兄弟・千原ジュニアさんから小沢一敬さんの近況を聞かれると、「会ってますし、LINEもしていますけど、ヒゲが伸びました。パルム(アイス)を食べてる寺尾聰さんくらい伸びてます」「ちょっとずつ外に出してあげて下さいよ、引きこもってばっかりだから」
と、現在引きこもり状態にあることを明かしました。
<↓の画像は、パルムのCMに出演していた寺尾聰さんの写真>
これに対してネット上では、
- かわいそうに
- すっかり存在忘れてた
- 小沢さん男になって松本人志に関して見聞きした事を全て話してほしい。泥船から脱出するにはそれしか無いと思う。
- 事実無根で恥じる事が何もなく、たむけんや渡邉センス、霜月るなが綺麗な飲み会アピールして、実際そうならこんなに追い詰められてるのに事務所は何もしないのはおかしいよな。
- 記事内容が事実でないなら堂々としてればいいだけの話。裁判しながらでも仕事すればいい。
人様の前に出られないやましい事があると想像してしまう。そのうち忘れ去られて、もう活躍の機会は無くなってしまいそう。 - 事務所 大人の事情で何も喋るな言われてるんやろうけど、だんまりはかなり印象悪い。
- 恥じることも無く、事実と異なるなら何らかの発言はすべき。何か言えないことがあるのか、もしくはメンタルがめちゃくちゃ弱くて、引きこもってるのか。
この人が訴えられた訳じゃ無いし、事実ならたむけんとかの方がよっぽど自粛しないといけないくらいなのに。 - 真実を語れば一気に楽になるもんやで。人間は隠し事して生きるのが1番しんどいもんやからな
などの声が上がっています。
ホリプロコムが当初発表していた通り、性的な行為を目的とした飲み会をセッティングしたこともなく、一切恥じるような行動はしていないのであれば、同じく週刊文春に“アテンド芸人”として実名報道された“たむけん”ことたむらけんじさん、クロスバー直撃・渡邊センスさん、パンクブーブー・黒瀬純さんのように、雲隠れせずに堂々と活動を続けた方がいいと思います。
小沢一敬さんは週刊文春に性加害への関与疑惑を報じられて以降、この問題への言及は避け、自らの口でキッパリと否定することなく活動を休止したことによって、何かやましいことがあるのではないか、週刊文春の報道は事実だから言い返せないのではないか等の憶測が飛び交い、イメージもさらに悪化しています。
芸能活動自粛を発表した直後には、『フラッシュ』が外出先から帰宅した小沢一敬さんに直撃取材を敢行しましたが、記者が問いかけても「はあ?」と反応するだけで質問には応じなかったそうで、松本人志さんを守るために口をつぐんでいるとの見方もあるものの、今後も芸人を続けるのであれば早々に復帰し、週刊文春の報道が事実と異なるのであれば、しっかりと反論などをした方が身の為だと思います。