お笑いコンビ『しずる』の村上純(32)さんが出版した本を巡り、今トラブルになっています。
それは熱狂的なファンがいることで有名なラーメン店『ラーメン二郎』に関して書かれたうんちく本で、ラーメン二郎の大ファン(ジロリアン)である村上さんは「人生で大切なことはラーメン二郎に学んだ (光文社新書)」を今月18日に出版したのですが、どうやら店側としっかり許可に関する連絡が取れていなかったようで、出版差し止めになる可能性も出てきています。
村山さんが所属する吉本興業は、こうしたトラブルがあったことを認め、現在、二郎側が弁護士を立ており、出版社が交渉していることを明らかにした。
出版元の光文社新書の編集長は、挨拶に行ったことは認めたもののトラブルの有無については名言を避けたが、本を出すことについては、事前に二郎側に話していたと説明した。
村上さんは本の発売日の18日朝の開店前に東京都港区のラーメン二郎三田本店に挨拶に行ったようなのだが、店主は「出版社が勝手に…」などと怒りだし、外の行列客にも聞こえる大声で怒鳴っていう。
開店後も店の裏口で光文社の担当者らしき人と言い争いになっていたといいます。
村上さんはこの日、ツイッターで「朝からある聖地へ」とつぶやいた後、「身に染みる思い。日々、勉強です」とツイートしていた。
(↓の画像が、しずる・村上純さんのつぶやき写真)
ネット上では、この村上さんツイートは店主に怒られたことを受けているのではないかと見られています。
村上さんの著書の中では、ラーメン二郎側がメディア露出を避けているため、今回、書くことを二郎側は望んでいないかもしれないとも漏らしていた。
これにネットでは、
「学んだ結果がご覧の有様だよ(´・ω・`)」
「炎上商法」
「発売日の18日朝に挨拶って、それ挨拶じゃないやん。芸人って本当に社会常識がない糞だな」
「どうせネットで転がっているような情報だろ、のれんわけした店主とかが関わっているなら破門もある」
「勝手に出して、「あーごめんごめん」の業界だからな」
などのコメントがありました。
しっかりと許可を得ていないのにも関わらず。発売当日に本を持って挨拶に行くとは常識から逸脱してますね。
その前に、許可を得ていない本を何故出版しようとしたのかが理解出来ません。
先に本を作ってしまって、お金で二郎側を黙らせようとでもしていたのでしょうかね。
今回の件はしずるの村上さんが悪いというわけではありませんが、このトラブルでイメージが悪くなりましたね。
ただでさえ仕事が無くなっている状態でこのトラブルはかなり痛い。
本の収入で稼ごうとしていたんでしょうけど、この思わぬ誤算で路頭に迷ってしまいましたね。