1980年代~90年代に活躍し若者から高い人気を得て、”ジュンスカ”の愛称で親しまれていたロックバンドのJUN SKY WALKER(S)。
同バンドは1997年に一度解散したものの2007年に再結成し、今年1月には日本武道館で結成25周年ライブをするなど精力的な活動をしています。
そんなバンドのボーカルを担当している宮田和弥さんが、昨日11日にソロライブを渋谷で行ったのですが、ファンとトラブルになったようでTwitter上で暴言を吐き話題になっています。
その日のライブ終了後、19時半頃に「ありがとう渋谷!」とツイートしたのですが、22時頃から「最前列に二度と来て欲しくない2人がいました!」と突然恨み節が始まりました。
宮田さんは「ライブの空気をぶっ壊す奴は来なくていいよ!とにかく!いらない!チケットなんか売切れなくていいんだ!その日を分かち合える楽しめる奴と楽しみたい!最前列のキップなんてクソだよ!最高な音楽の響きは最前列じゃない!最前列にしか価値を見出せない奴はもう来なくていいよ!俺はアイドルじゃない!」と怒りを露わに。
続けて、「俺は譜面台で気づかなかったけど、メンバー一同がかなりそのクソみたいな態度に困っていて俺的にはお前ら2度と来るなって感じ!
お前らいつも来てる奴らだからわかるぞ!MとR!もう2度と来るな!こんなネット社会だからやられるけどやり返せてしまう!残念だけどさようなら!」と2人の古参ファンに対し、出禁とも取れる発言をしました。
さらに、気に入らない2人と思われるツイッターユーザーに対し、
「てめえがムカついた顔してたのメンバーから聞いて分かったぜよ!こんな時代だから残念だけど2度と僕のライブに来ないで下さい!」
「てめえも二度と来んな!」「絶対お前らの態度は許さないぜよ!絶対!メンバー一同!」
などとリプライまで送りつけました。
ライブ中にその2人が何をしたのかは不明ですが、そのユーザーのつぶやき履歴を見ると、ライブ中の11日16時50分頃と17時頃に「譜面しか見えないんですけど」「顔は全く見えません…」とツイートしており、演奏中に携帯をいじっていたのではないかと推測できる。
もう1人のユーザーはアカウントを削除してしまっている。
これにネットでは、
- 48歳にしてはいくらツイッターとはいえ幼い発言だね。どのような行為をしたのか具体的に発表してきちんと抗議したほうがよいのでは
- 説教は他に人がいない場所ですべき。どれだけ不快なことがあったにせよ、誰もが目にする場で直接本人に死ねとかぶっ殺すは違う、50近いミュージシャンが使う言葉じゃない。
- 金を払えば何でもやって良いと思ってる馬鹿ファンが多すぎ。その場で注意して退場してもらった方がいい。チケット代なんか叩き返してやれ
- 死ねとかぶっ殺すは言い過ぎでは。思っててもいいけど、公に書いたり言ったりするのは残念。つか、名前と顔が分かるなら、出禁にしてやればいいよ。
- ライヴはみんなで楽しむもの。ファンはちゃんとマナーを守らなきゃだめ
などのコメントがありました。
事の真相は定かではありませんがネットの情報によると、この2人のファンは最前列に居るにも関わらずライブ中に携帯電話を弄り、Twitterから宮田さんの顔が譜面台によって見えないとツイートしたりしていたようです。
確かにこの態度に対して、本気でライブをしている宮田さんが怒るのも無理はありませんが、「ぶっ殺す!」や「死ね!」などの言葉を使うなどTwitter上での発言内容があまりにも乱暴過ぎます。
このような態度を見せることでショックを受けるファンも居ますから、公の場ではもう少し言葉を選んで発言してもらいたいですね。