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ジャングルポケット斉藤慎二が裁判に言及、芸人復帰に期待の声も性加害事件巡り批判殺到。示談未成立で実刑判決濃厚も勝訴狙いか

ジャンポケ斉藤慎二のX投稿が物議。芸能界復帰視野に声明? 不同意性交事件で無罪勝ち取るつもりか

不同意性交罪と不同意わいせつ罪で在宅起訴された『ジャングルポケット』の斉藤慎二被告(44)が、昨年8月に芸能活動を休止後初めて自身のX(旧ツイッター)を更新し、その内容を巡ってネット上で物議を醸しています。

ジャンポケ斉藤慎二被告は昨年7月30日にテレビ番組のロケに参加し、共演した初対面の女性とロケバスで2人っきりになった際に性的な行為に及び、これが原因でトラブルに発展しました。

女性はロケから数日後に警察に被害を相談し、警察は斉藤慎二被告にも事情聴取をしたうえで昨年10月7日に、不同意性交と不同意わいせつ容疑で書類送検し、吉本興業は契約解除を発表しました。

その後、斉藤慎二被告の妻でタレント・瀬戸サオリさんが自身のインスタグラムで、「事実関係としましては、相手の方からも行為があり SNSをフォローしたり 連絡先を交換していたことは事実」「(警察に)一方的な行為ではなかったことを伝えている状況でした」などと投稿した一方、斉藤被告は無言を貫いていました。

そして、検察は3月26日に斉藤慎二被告を起訴し、週刊誌の取材で現在も女性との間で示談が成立していないことが判明しており、このままいくと懲役5年以上の実刑判決が下る可能性が高いと見られています。

起訴後も様々な報道が飛び交う中で、これまで沈黙を貫いていた斉藤慎二被告が9日夜に約8ヶ月ぶりにXを更新し、報道にありますように、この度在宅起訴されて、裁判を受けることとなりました。現時点において裁判の進行等について明らかにすることはできませんが、今後の手続に真摯に対応してまいります。と投稿しました。

<↓の画像が、斉藤慎二被告のX投稿>

なぜこのタイミングでXでこうした宣言をしたのか理由は不明ながら、斉藤慎二被告の声明に対してネット上では、

などの声が上がっており、批判が殺到するだけでなく、表舞台への復帰を願う声も多く寄せられています。

週刊誌『週刊文春』や『フラッシュ』などの取材によれば、斉藤慎二被告は昨年10月に吉本興業をクビになり、昨年末ごろから知り合いの芸人と接触し、知人の紹介で映像編集に関する仕事をしたり、フードデリバリーをしたり、北関東にあるカフェと併設されたお菓子工場で働くなどしているそうです。

フラッシュの取材に応じたカフェのオーナー曰く、斉藤慎二被告は現在、瀬戸サオリさんと別居していて「家庭を取り戻したい。奥さんに許しを乞いたい」などと話し、そして「どうにか金を稼ぎたい」と言って、芸能界復帰よりもまずは新たな仕事をして、生活を安定させようとしているといいます。

また、女性との間で示談が成立していない理由として、相手から提示された示談金が高額だったことを挙げ、「高すぎて払えない」「もっと低い金額を提示したけど、全然受けいれてもらえなかった」などと話していたとしているのですが、週刊文春の取材に女性側の弁護士は、「『話し合いによる解決』の提案があったのは事実です。しかし、合意に至ることはないまま、今回の起訴に至りました。」「当方において、1,000万円との金額を含め、金額提示したことは一切ありません」とキッパリと否定しています。

これによって斉藤慎二被告は同情を誘うために、お世話になったカフェオーナーにもウソをついている疑惑が浮上しています。

そうしたこともあってネット上ではより多くの批判が寄せられ、突然の声明を巡っても物議を醸しているのですが、フラッシュのWeb版『SmartFLASH』の記事で芸能関係者は投稿の意図について、「無罪を勝ち取る一縷の望みに賭けているのかもしれません。そもそも、事件が発生した直後から斉藤被告は周囲の芸人に“俺はハメられた”と明言するなど“抗戦体制”でした。」「批判を覚悟で世間から忘れられないようにして、裁判に勝ち、芸能界に復帰したいと考えているのでは」と憶測しています。

斉藤慎二被告が無罪を勝ち取るためには、明確な合意があったとする客観的証拠を提示する必要があり、ロケバス内のドライブレコーダーに斉藤被告が女性にキスしたり、体をまさぐる様子が記録されているものの、音声が不明瞭とも報じられています。

もし、行為があった後にSNSやLINEなどを通じて斉藤慎二被告に対して、合意していたことを示唆するメッセージを送るなどしていた場合には、女性側の供述は信用できないと裁判所が判断する可能性もありそうですが、女性は示談にも応じておらず処罰感情は強いとされていますし、斉藤被告は過去にも不倫を報じられていて、女癖が悪いことで有名だっただけに、同意があったという主張も怪しいと感じます。

そして、刑事事件において起訴された場合の有罪率はほぼ100%で、行為があったこと事態は斉藤慎二被告も認めており、現時点では無罪を勝ち取れる可能性はほぼゼロに近いと感じるような状況で、少しでも刑を軽くするために、示談成立に全力を注いだ方がいいと思いますが、果たしてどういった展開を迎えるでしょうかね。

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