プロレスラー・タレントのジャガー横田さん(本名=木下利美 60歳)と医師・木下博勝さん(54)の長男で、現在中学3年生の“JJ(ジャガージュニア)”こと木下大維志さん(きのした・たいし 15歳)が、3度目の高校入試も不合格だったことをインスタグラムで明かし、ネット上では様々な声が上がっています。
木下大維志さんは2018年に、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)の密着取材を受けて中学受験に挑む姿を公開し、第1志望校は不合格だったものの、医学部を持つ2つの有名大学附属中学校に合格しました。
<↓の画像は、中学入学前の親子3ショット写真>
しかし、進学先に選んだのは公立中学校で、週刊誌『女性セブン』が当時報じた記事によれば、私立中学に合格した保護者たちから「テレビでさんざん滑り止めと言われ、他の生徒がやる気をなくしてしまう」とのクレームがあったことや、木下大維志さんがタレント活動を希望したため、自由な校風の公立中学校に進学したとのことでした。
それから早3年近くが経ち、中学3年生となった木下大維志さんは2月に私立とみられる第1志望校の受験に挑むも、1次・2次試験ともに不合格の結果でした。
<↓の画像は、現在の木下大維志さんと木下博勝医師の写真>
その後、2月21日には都立高校の2次試験を受けており、その結果は明らかにしておらず、3日には別の私立高校の受験をしたようです。
木下大維志さんはその試験の結果をインスタグラムで明かし、「残念ながら不合格となりました」と合否通知のスクリーンショットを公開すると共に、「shit school no brain teacher #ridiculous」(直訳:クソ学校、脳無し教師 馬鹿げてる)と綴っており、苛立ちを隠せない様子です。
この投稿は後に削除されましたが、「クソ学校」などと綴ったことに対して別の投稿に非難のコメントが寄せられ、木下大維志さんは「時代錯誤乙」と返信しています。
一方で木下博勝医師は自身のインスタグラムで、「テストが出来ても不合格になる事がある、という現実を受け入れるのに時間がかかったようですが、今朝は気持ちを切り替えたのか、うちの家庭は笑顔が多いよね、と冷静に話していました。次に向けて、今日は都立の2次募集の締め切りなので、願書を提出に行きます。親としては、いつも味方で、どんな時も応援する立場でいようと思います。」
と綴っています。
そして、木下大維志さんの試験不合格発表などを受けてネット上では、
- 先生のせいにすんな 自分の努力不足だろ
- クソ学校に馬鹿な先生の居る学校ですら不合格なんだろ
- 都立高とかの関係者がこの発言みたら、不合格にしたくなるだろうな
- 中卒で働け
- この小物さを隠さない感じ。実にプロレスラー向き
- そろそろ自分の能力や現実と向き合う必要があると思う
- 滑り止めと言うか、確実にいけるところ一つは受けてないとね。無計画すぎるのでは
- 親のプレッシャーで潰されて荒れるぞこれ
- 二次は格上校を一次で落ちた子がワンランク下げて受けることが多いから、全体的にレベルが上がるし、同じ学校だと一次で落ちた子が二次で受かる可能性はかなり低い。
- どうしてもだめなら欧米諸国へ留学しかないのでは。半年ブランクあく間に準備するしか。お金はあるだろうしね
- 受験校非難してるけど、それは自分がそこに合格できない、それ以下って事になるから、前向きになればいいのにねぇ
などの声が上がっています。
木下博勝さんはインスタグラムで、木下大維志さんが滑り止めとなる高校を一切受験していないことを明かしており、「普段、メチャクチャ強気なJJですが、塾長から『20年以上この仕事してるけど、チャレンジ校だけ受けた訳では無いけど、滑り止めを受けなかった高校受験は初めてみた』と言われたらしく、昨夜は苦笑い?してました」
と綴っています。
滑り止め校を受験しなかった理由は、第一志望校に絶対に受かるという強い自信があったのか、それとも別の何か大きな理由があったのか詳細は不明です。
そして、すでに複数校の試験を受けるも不合格を連発しているため、自身の学力に見合った高校を受験した方が…との声が多く上がっているほか、木下大維志さんはインスタグラムで、「俺ちゃんは、カルフォルニアの大学でcomputer scienceを学びます」と綴っていたことから、海外留学を勧める声もあります。
また、高校受験の合否を公開することに対する苦言も多く、高校受験が始まって以降、ネット上で物議を醸し続けていますが、木下博勝医師曰く、木下大維志さんは人気Youtuberのヒカルさんやラファエルさんから影響を受け、批判も覚悟の上でSNSなどを使って情報発信をしているようです。
そんな木下大維志さんの高校受験は良くも悪くも大きな注目を集めており、どういった結末を迎えるのか引き続き見守りたいですね。