芸トピ

闇営業で活動休止のザブングルの今後、熊本で介護サポートボランティア活動開始へ。ナベプロの対応に称賛の声

ザブングルのボランティア先と活動内容決定。熊本県の介護施設で謹慎期間中に介護サポート。ネットではエール相次ぐ

闇営業問題で8月末までの謹慎処分が下されたお笑いコンビ『ザブングル』が、熊本県内にある介護施設でボランティア活動をすることが発表されました。

所属事務所『ワタナベエンターテインメント』(通称:ナベプロ)は4日にコメントを発表し、今回の騒動でザブングルの加藤歩さん(かとう・あゆむ 44歳)、松尾陽介さん(まつお・ようすけ 42歳)の2人から8月末までの謹慎期間中に、ボランティア活動を通じて社会貢献をしていきたいとの申し出があり、事務所側がボランティア先を探したところ、4日までにボランティア候補先として約100件もの問い合わせや連絡があったといいます。

その中から、熊本県内にある介護施設でボランティア活動することが決定し、施設ではお年寄りの介護サポートなどを行っていくとしています。

<↓の画像は、2日にナベプロに出勤し、謹慎後初めて姿を見せたザブングルの写真>

すでに事務所スタッフとザブングルの2人は、介護施設側とボランティア活動に関する話し合いを行っており、「7月7日から約1か月間、介護資格がなくてもできる範囲内で介護ヘルパーの方々のサポート等を行うことを予定しています。」と報告し、介護施設側からは、「施設内では、お年寄りの方々の話し相手となったり、催し物に参加したりして、皆さんに笑顔や元気を届けてほしい」という言葉をもらっているとのことです。

また、「その他のボランティア活動につきましても、すでにお問い合わせやご連絡をいただいているものを含め、ザブングル両名ならびに弊社といたしましては今後も継続的、かつ、積極的に取り組んで参りたく考えております。」とも報告しています。

なお、ザブングルの2人がボランティア活動する施設名など詳しい情報の公開は、施設に迷惑を掛けてしまうため控えるとしています。

そして、この発表を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

先日までの批判から一転して、ザブングルの2人にはエールが相次いでいるのですが、これも全てザブングルの人柄というよりかは、事務所が的確な対応を迅速に行なったことが大きいように感じます。

ナベプロが1日に発表したコメントでは、ザブングルの2人が吉本興業の芸人たちとは違い、当初から事務所の聴取に対して、問題の闇営業でギャラとして2人合わせて15万円を受け取っていたことを明かしていたこと、ギャラ分の税務申告漏れがあったため、税理士を通じて修正申告をしたことを明らかにしました。

また、受け取ったギャラも然るべき団体に支払うため、その支払先を警察関係者等と協議していること、加えて2人がボランティア活動をしたいと申し出ていることを公表するなど、事務所にも向けられている世間の批判を極力抑えるために、そつのない対応をしています。

単にコンプライアンスの徹底を図るなどと表明した吉本興業とは対応に大きな差があり、ザブングルは事務所に救われた感じですね。

そして、これから約1ヶ月は熊本県内の介護施設で介護サポートなどをしながら、闇営業問題を反省するそうですが、コンビのイメージを少しでも回復できるようボランティア活動に真面目に取り組んで、活動再開する際には以前とは変わった姿を見せてほしいです。

関連記事

カテゴリー

  1. 噂・疑惑
  2. 事件・事故・トラブル
  3. テレビ番組・映画
  4. 熱愛・結婚・妊娠
  5. 音楽
  6. ジャニーズ
  7. アイドル
  8. スポーツ
  9. 不倫・浮気
  10. 破局・離婚
  11. アナウンサー
  12. 出産・ママタレ・子育て
  13. 雑ネタ
  14. 暴露
  15. 訃報
  16. 海外