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アリーナ・ザギトワがシートベルト着用せず無免許で車運転…インスタ映像が証拠、フィギュアスケートファンからも落胆の声

ザギトワ選手に無免許運転疑惑、インスタグラムに動画投稿で発覚。罰金刑の処分か…

平昌五輪の金メダリストで、人気女子フィギュアスケーターのアリーナ・ザギトワ選手(17)が、ロシア国内で無免許運転をした疑いが浮上し、罰金刑が科される見通しだと現地メディアが報じています。

各報道によると、アリーナ・ザギトワ選手は4月末に、父イリナズ・ザギトフさんの誕生日を祝うために故郷のロシア・ウドムルト共和国の首都・イジェフスクに帰郷し、地元の田舎道を無免許運転した疑いが持たれています。

<↓の画像は、アリーナ・ザギトワ選手の無免許運転トラブル報道の写真>

無免許運転が発覚したきっかけは、アリーナ・ザギトワ選手が自身のインスタグラムに投稿した動画(すでに削除済み)だったそうで、その動画ではザギトワ選手が音楽をかけながら、シートベルトも装着せずに自動車を運転していました。

アリーナ・ザギトワ選手が無免許運転している問題の動画

ロシアは日本と同様に、自動車運転免許は18歳からしか取得できないそうで、無免許の場合には、教官を同乗させ教習のための特別車でないと許可されないといいます。

アリーナ・ザギトワ選手はこれらの条件を満たしてないとみられるため、容疑が確定した場合には5000~1万5000ルーブル(日本円で約8500~2万5500円)の罰金を支払うことになるそうです。

そして、アリーナ・ザギトワ選手の無免許運転トラブルに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

アリーナ・ザギトワ選手は日本でも人気、好感度がかなり高い選手だけに、今回このようなトラブルを起こしてしまったのは非常に残念で、自らイメージダウンするような行為をしてしまったのはもったいないですね。

それにしてもロシアの無免許運転の罰則がかなり緩いことに驚きで、日本で無免許運転した場合には「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」と定められており、無免許運転の同乗者に対しても、「2年以下の懲役または30万円以下の罰金」が科されます。

現地メディアの報道によれば、ロシアでは多くの若者が親を同乗させ、田舎道で運転を学ぶ習慣があるといいます。

また、16歳からでも教習車で教官を乗せていれば運転が許可されるそうで、日本と比べて自動車の運転に関する法律は緩いようなのですが、それらを守らずに運転し、さらにはインスタグラムに動画をアップしてしまうというのは理解しがたいものがあります。

なお、アリーナ・ザギトワ選手はこのようなトラブルが発生している中でもインスタグラムの更新を続けており、今回のトラブルを重く受け止めてはいない様子なのですが、今後またトラブルを起こさないように気を付けてほしいですね…。

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