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伊達みきおの膀胱癌ガン症状と現在の状態は…再発率高く心配も。内視鏡手術で経過観察、東京五輪聖火リレー開始後にブログで説明

サンドウィッチマン伊達みきおが膀胱ガンで手術。富澤たけしも衝撃、血尿で病気発覚。現在は仕事復帰も…

25日に福島県からスタートした東京五輪聖火リレーの公式アンバサダーで、人気お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさん(本名=伊達幹生 46歳)が、「膀胱(ぼうこう)ガン」を患い、手術を受けていたことが明らかになりました。

伊達みきおさんは26日に自身のブログを更新し、2月に血尿が出たことで検査を受けた結果、膀胱に2センチ程度の腫瘍が見つかり、膀胱ガンを発症していることが分かったといいます。

ただ、幸いにも早期発見だったことで、ガンの進行度はステージⅠだったそうです。

そして、入院の翌日に内視鏡手術を受け、約1週間にわたり入院していたといい、「腫瘍の根も浅く、全身麻酔をして全て手術により切除出来ました。今後は3ヶ月に1度の膀胱検査で経過をみていくとの事です。『癌』と言われ、かなり焦りましたが…何よりも発見が早く、無事に生還しました!人生初めての1週間もの入院。病院のご飯も美味しく堪能しました。デザートにメロンとかも出るし(笑)」と綴り、入院中に撮影した写真を公開しています。

<↓の画像が、伊達みきおさんがブログに投稿の写真>

膀胱ガンによる手術を公表した理由については、「いつも出演している番組に僕が出ていなかったり、パネルになっていたり…心配される方がいらっしゃったらと思い、病気療養の事実を公表する事になりました。全く元気に復活しておりますので大丈夫です。」と説明し、もし血尿が出た場合には、痛みなどが無くとも、すぐに病院へ行きましょうと呼び掛けています。

『デイリースポーツ』の取材に対して、所属事務所『グレープカンパニー』の関係者は「経過は良好です」と明かし、25日の聖火リレー出発式への参加も、医師からゴーサインが出たことで参加したとしています。

聖火リレー出発式に参加したサンドウィッチマンの動画

また、伊達みきおさんの膀胱ガン判明時の相方・富澤たけしさん(本名=富澤岳史 46歳)の反応については、「『ガン』というワードに、聞いた時は、さすがにショックを受けていました」「ただ、変わりなく仕事はしてくれました。大丈夫なところは、富澤1人でやった仕事もあります」と明かしています。

そして、サンドウィッチマン伊達みきおさんの膀胱ガン発症、手術を告白したことに対してネット上では、

などの声が上がっています。

2018年5月には、富澤たけしさんが大量の血尿が出る症状に見舞われ、病院で検査を受けた結果、「精巣上体炎」と診断されたことを告白していました。

富澤たけしさんは当時ブログで、「35歳ぐらいから、特に40歳を過ぎて体のガタが目立つようになった。高校生ぐらいから頭の感覚はさほど変わらないのに体はどんどん老いていく。そのズレを、嫌だけど受け入れ、体のケアしていくことがこれから50代、60代に向けては大切なのだと思う」などと綴っていました。

それから3年が経ち、伊達みきおさんも血尿症状があり、膀胱ガンの発症が明らかになったそうですが、早期発見で手術も無事に成功したというのは何よりです。

ただ、膀胱ガンのうち約70%を占める「表在性膀胱ガン」は、致命的になることは稀とされているのですが、膀胱内にガンが多発し、何度も再発しやすいという特徴があるといい、それによって定期的な検査が必要とされています。

そのため油断は禁物で、伊達みきおさんは今後も3ヶ月に1回のペースで検査を受けるそうですが、今回の手術をきっかけに、これまで以上に健康管理に気をつけるようにしていってほしいですね。

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