サザンオールスターズが5年ぶりにリリースしたシングル『ピースとハイライト』の売り上げが、オリコンのデイリーランキングで1位を獲得するなど、好調な売れ行きを見せているようですが、この曲に非難の声も上がっているようです。
その理由は、この曲の歌詞に原因があるようで…
【以下引用】
5年ぶり54枚目のシングル「ピースとハイライト」(ビクターエンタテインメント)を7日に発売したサザンオールスターズが、“フラゲ日”の6日付「オリコンCDシングルデイリーランキング」で、初登場1位を獲得したことが分かった。
推定売上枚数は8万8,615枚だという。(中略)
しかし、サザンの初動枚数について、ファンの間で不穏な空気が漂っているという。活動休止前の2008年にリリースした、前作「I AM YOUR SINGER」は、初動30万枚超えを記録。総売上枚数52万枚を突破し、年間売り上げランキング3位を獲得している。
この華々しい休止前と比べてしまうと、CDが売れない時代の流れを差し引いても、サザンが8万8,615枚とは、少々寂しい気も……。
「『ピースとハイライト』の歌詞は政治色全開なため、以前からファンの間で物議を醸していた。領土問題を思わせる歌詞から始まり、歴史教育問題に触れ、桑田(佳祐)さんの政治への憤りや提案が強く込められている。
桑田さんの“明るくエロい部分が好き”というファンからの中には、『ライブは行くけど、新曲は買わない』という人も多いそうです」(芸能誌ライター)
「何気なく観たニュースで お隣の人が怒ってた」という歌い出しで始まる『ピースとハイライト』を引っ提げ、今月10日から8年ぶりのスタジアムツアーをスタートさせる、サザン。今のところ2位の超新星と大差はないようだが、ウィークリーチャートでも首位となるだろうか?
【引用元:日刊サイゾー】
- サザンオールスターズ『ピースとハイライト』PV動画(YouTube)
これにネットでは、
「ピース(平和)とハイライト(極右)」
「もうこういう、「みんなでラブ&ピース」って浮かれてる感性でいられる現実ではないんだ、というのが掴めないで、取り残されてる感が凄まじく惨め。だから「今の時代に生きる人間」からはものすごく空虚に聞こえる歌詞。今から20年前なら良かったんだろうがね」
「サザンを育てた所属事務所の社長が凄い親韓派で、Kポップビジネスを大々的にしている人だから、韓国の悪口ソングは絶対無理w」
「こういう歌やりだしたら、サザンももうオワリだな。早く引退したほうがいい」
「ありきたりの理想論な歌詞だよ。「ちゃんと話し合ったか」とか「歩み寄ろう」とか。それができる相手なら苦労してない」
などのコメントがありました。
この曲を聴いたことがなかったのですが、政治色の強い内容だったんだですね。
サザンがこのような内容を歌っているのが意外で驚きました。
影響力が大きいグループだけに政治色が強い曲は騒動になる可能性もあるので、避けるべきだったのではと思いますね。