コムドットくじ売れ残り、景品ゴミ捨て動画にやまとが言及。品性欠いた行為でコムドットの価値は下がらないと発言も危機的状況

結成5周年を迎えた人気YouTuberグループ『コムドット』のリーダー・やまとさん（本名＝鈴木大飛 25歳）が自身のX（旧ツイッター）を更新し、ファミリーマートで11月末まで販売の「コムドットくじ」の大爆死報道などに言及し反響を呼んでいます。

コムドットくじは、結成5周年を迎えた10月1日から全国のファミリーマートの一部店舗で販売（1回 税込み770円）されていましたが、Xでは商品が売れ残って半額以下で投げ売りされていたとの報告も複数あり、深刻なファン離れが起きているとして話題になっていました。

この件を週刊誌『週刊女性』や『フラッシュ』などが取り上げ、コムドットくじを販売していた店舗の店員は取材に対して、「うちでは10月末で商品を下げました。目立つ場所に景品を陳列していたんですけど、全くといっていいほど売れなくて。他の店舗でもどこも同じ対応をしているそうですよ。」などと答え、他の店舗では半分以上売れ残り、半額にする予定だと明かしていました。

＜↓の画像は、Xに投稿されたコムドットくじの投げ売り報告＞

こうした報道を受けてネット上では、「一般人コラボして売れる訳無い」「100円でも欲しいと思わない」などと辛辣な声が上がる中で、リーダー・やまとさんは自身のXを更新し、「コムドットくじに関してですが、まず欲しいと思ってくれたファンの方が満足してくれているのであれば、それが1番嬉しいです　しかし事実は事実として受け止め、次回何か新しい挑戦をする際は少しだけ数量を調整しようと考えてます」と綴っています。

また、コムドットのファン（通称・コムレンジャー）に向けて、「記事で酷い書かれ方をしたり、ゴミ箱に捨てられる動画が投稿されたりしてるけど、そんな品を欠いた行為では到底コムドットの価値は下げられません　悔しい気持ちは分かるけど、応援してくれているみんなには楽しいことに時間を使って欲しいです　ネガティブな書き込みはやめて、是非今日の動画にポジティブなコメントを残しに来てください」と呼び掛けています。

＜↓の画像が、コムドット・やまとさんのX投稿写真＞

これに対してネット上では、

• 不安の裏返しのイキリなんだろうね　かわいそうな人
• 「品を欠いた行為」 おまゆう案件だな
• 自ら下げておいてよく言えたもんだ
• 無い価値は下げられない
• 下げるもなにも、、笑 もともと、そこまで価値ないよ。勘違いしない方がいいよ。
• 価値を下げられないと言ってるけど、自らの手で価値を下げてるとも言っても過言ではない。
  やっぱりコラボしたものが売れないって相当人気が落ちてるとしか思えない。
• 周りの人達に担ぎ上げられて、自分達は人気者だと思っていただけで、メッキが剥がれただけ　気にするな 人気はその位だ

などの声が上がっています。

景品をゴミ箱に捨てる動画は確かにどうかと思いますが、複数の店舗でコムドットくじが売れ残り、投げ売りされていたのは事実ですし、週刊誌などに酷い書かれ方をしているとしているものの、その原因はやまとさん自身の言動にあり、自らグループの価値を下げておきながら何を言っているんだと正直思います。

やまとさんは6月に、コムドット主催のイベント出演を巡って人気YouTuberユニット『平成フラミンゴ』に対して、「証拠そろってるのに被害者ヅラして視聴者に嘘をついて、保身に走ったツケは必ず回ってくるぞ」などと脅して炎上、その後も9月に、コムドットが動画撮影場所として使用のマンションで騒音トラブル等を起こし、退去要請が出ていることを『東京スポーツ』（東スポ）が報じました。

東スポはマンションを巡るトラブルについて、やまとさんが居住用として5年契約を結び、マンションの管理規約で事務所としての利用は不可とされているものの撮影場所として使用し始め、さらに夜中まで大騒ぎするなどしてマンション住民から苦情が相次いでいるとのことでした。

その後、マンションの管理組合がやまとさんに改善の申し入れを通達し、今年1月に行われた管理組合の理事会に出席したやまとさんは、「不動産会社から事務所利用していいと言われた」などと釈明した上で、4月以降は別の場所で撮影することを約束したにも関わらず、それを破ってその後も撮影を続け、大声で騒いでいるとのことでした。

この報道から2ヶ月経ち、東スポは2日に続報を伝えているのですが、この問題は現在も解決していないとし、「やまとさんたちは今も“通勤”してきて、何人ものスタッフがやって来る。今は（マンションの修繕工事中で）移動車を乗りつけられない状況になっているので、近所のマンション前に駐車しているんです。以前は玄関前を占拠して何時間も駐車していました」と、マンション管理組合関係者が明かしたとしています。

こうしたマナー違反によってコムドットのイメージは悪化の一途を辿り、そしてYouTubeチャンネルの登録者数は約半年で35万人も減少、そして動画の再生回数も、昨年は1本あたり平均約315万回再生されていましたが、今年は1本あたりの再生数が約199万回と大幅に減少しており、コムドットの人気、勢いが低下しているのは明らかです。

やまとさんは相変わらず強気な発言を繰り返し、周囲から何を言われようが自身の信念を貫き通す構えを見せていますが、コムドットくじの大コケなどによって熱狂的ファンが減少しているのは明らかだと思うので、これ以上のファン離れを防ぐためにも、自身の言動を改めた方がいいのではないでしょうかね。