4日発売の週刊誌『フライデー』が、「現役アイドルが美人局！「証拠S〇〇動画」を衝撃入手－芸能界の闇ビジネス」という見出しで、現役グラビアアイドルAと芸能プロダクションの社長Cが絡んだ美人局事件を報じており、ネット上ではAは誰？と話題になっています。
『フライデー』によると、3年ほど前に芸能プロダクションの社長Cの仲介で、現役グラビアアイドルAはIT企業経営の青年実業家Bという人物を紹介されたといいます。
BとCは以前からの知り合いで、Bがグラビアアイドルが好きなのを知った上でAを紹介したようです。
AはCに仕事の悩みを相談するなどし、親身に聞いてくれるCに心酔していたことから、Bから「30万円」を受け取った上で体の関係を持ち、Cに指示されたようにその様子を動画撮影したそうです。
その盗撮動画を『フライデー』は今回入手し、誌面でその一部始終を公開しているのですが、BがAの部屋を訪れる前には、AがCに電話を掛けており「Cさん、電気付けたままにする？」と聞くと、Cは「うん、電気付けといて」と答え、Aが「わかったぁ」と返事すると、Cが「お願いしまーす。Aちゃん（B氏を）呼んじゃってもう」と指示を出していたと伝えています。
現役グラビアイドルAは、胸の大きさがGカップで数冊の写真集を出しているほか、テレビドラマや映画にも出演してきた人物だといいます。
そんなAはBからお金を受け取った上で関係を持ち、その一部始終を隠し撮りし、Cはこの動画を利用してBに対して「仕事を回せ」と要求したり、多額のお金を支払わせたそうです。
さらに、CはBの会社まで乗り込み、他の社員にも聞こえるような大声で「BはAと関係を持った」と暴露する行為を何度か繰り返し、BはCに何度もお金を支払い、その額は「1000万円以上」にもなるとのことです。
なお、『フライデー』はBに直撃取材を行っており、隠し撮りされていたことを知っていたのか聞くと、「その時は分からなかった。その後、Cさんが別の事件で警視庁に家宅捜索を受けた際に、今回の動画も出てきたみたい。そして自分も呼ばれ、『恐喝を受けていたのでは？』と事情徴収されました。」と答えています。
そして、この報道を受けてニュースサイト『サイゾーウーマン』は、「場合によっては警察沙汰に発展しかねない」と業界内では物議を醸していると報じています。
記事によると、『フライデー』がこの美人局事件を報じる前日から、業界内ではグラビアアイドルAに関する情報が拡散されていたといい、スポーツ紙記者はAについて「Aは過去にも『性的な行為写真』絡みのトラブルが、一部週刊誌で報じられている。相手の男性が“芸能界の重鎮”と呼ばれる有名人だっただけに、業界やネットなどではそれなりの騒動になりましたが、本人は一切コメントを出しませんでした」と語っています。
Aについてこうした情報が出てきているのですが、ネット上では『フライデー』に掲載された女性の部屋の写真をヒントに、グラビアアイドルAは誰なのか特定作業が行われ、写真と非常によく似たカーペットを過去（2012年～2013年頃）に敷いていた人物が発見されています。
それは元グラビアアイドルで、女優・タレントの小泉麻耶さん（こいずみ・まや 29歳）という方です。
＜↓の画像が、小泉麻耶さんの写真＞
小泉麻耶さんが過去に公表していた胸のサイズはGカップ、過去に4冊の写真集を出しています。
女優としては、オダギリジョーさん主演の『リバースエッジ 大川端探偵社』（テレビ東京系）、福山雅治さん主演の月9ドラマ『ラヴソング』（フジテレビ系）、その他にも今年に入ってからは『銀と金』（テレビ東京系）、『警視庁南平班～七人の刑事～10』（TBS系）など、様々な作品に出演しています。
＜↓の画像が、小泉麻耶さんがブログに投稿していた写真＞
＜↓の画像が、『フライデー』が公開した写真＞
（手前がB氏）
小泉麻耶さんは過去に何度かスキャンダルをスクープされており、プロ野球『読売ジャイアンツ』の阿部慎之助選手との不倫を2012年に『週刊ポスト』によって報じられました。
さらに、2014年10月には『週刊文春』が「昨年まで所属していた大手芸能プロ幹部のA氏に、たびたび肉体関係を求められていた。小泉はその現場を自ら撮影し、A氏への復讐に使おうとしていたという。」とし、小泉麻耶さんは性的な接待を強要されたとして警察へ被害届を提出したことなどを伝えていました。
ちなみに、小泉麻耶さんは2014年4月に大手芸能プロダクション『ケイダッシュ』系列の『パールダッシュ』との契約が終了し、同6月から伊吹吾郎さんや京本政樹さんらが所属する『オフィス斬』に所属し活動しています。
『フライデー』や『サイゾーウーマン』が伝えているAに関する情報と一致する部分が多くあり、今回報じられたグラビアアイドルAというのは小泉麻耶さんなのではないかとネット上では囁かれているのですが、『フライデー』の記事では目線が入っていることなどから完全に特定されたわけではありません。
なお、今回の『フライデー』の報道を受けて、『東京スポーツ』は1面に「G乳美人局グラドルの正体」という見出しで追跡取材を行ったことを伝えており、この記事では今回表沙汰になったのは氷山の一角とし、“副業が売春”だと言われているグラビアアイドルX、定期的に女性アイドルを買春する有名ベテラン俳優Yなど、芸能界の闇ビジネスを徹底追跡しているとしています。
グラビアアイドル・モデルたちの性的な接待などは、実際に裏で行われていることは様々な現役タレントらによって暴露されていますが、東スポの記事ではどのような行為が明らかにされているのか注目したいところです。