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川田広樹が仕事中止の原因、何の病気を発症? 急性肺塞栓症は死亡リスクの怖い病気。にじいろジーンなどは欠席に

ガレッジセール川田広樹「急性肺塞栓症」で休養。エコノミークラス症候群発症で活動休止、病気の原因や症状は…

お笑いコンビ『ガレッジセール』のツッコミ担当・川田広樹さん(かわた・ひろき 45歳)が8日、「急性肺塞栓症(そくせんしょう)」のため休養することを発表しました。

所属事務所『吉本興業』の発表によると、川田広樹さんは数日前から体調不良を訴えていたといい、5日に病院で心臓カテーテル検査や心臓CT検査などの精密検査を受けたところ、「急性肺塞栓症」という診断結果が出たといいます。

そのため、今後は通院しながら治療をしていき2週間ほど自宅療養する予定で、復帰時期は医師らと相談しながら決めるといい、「当面の仕事、及び、復帰時期に関しては、医師の判断に従い、関係各位との相談の上で調整させて頂きます」と発表しています。

川田広樹さん本人のコメントも発表しており、「この度はご迷惑、ご心配をお掛けして大変申し訳ございません。検査の結果、急性肺塞栓症と診断されました。まずはしっかりと体調を万全にすることに専念させて頂きたいと思います。復帰に関しては担当医師、関係各位と相談の上報告いたします。」としています。

ちなみに、ガレッジセールは現在『にじいろジーン』(フジテレビ系 土曜午前8時30分)にレギュラー出演しているほか、『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系 木曜21時)は準レギュラー、他に数本のラジオ番組を持っています。

そして、この突然の発表に対してネット上では、

などのコメントがありました。

川田広樹さんが発症した「肺塞栓症(そくせんしょう)」は、「エコノミークラス症候群(ロングフライト症候群)」とも呼ばれている病気で、血の塊が肺の動脈に詰まってしまうことで突然発生します。

問題の血栓は9割以上が脚の静脈内ででき、それが血液とともに流れていく中で肺の動脈で詰まってしまい「肺塞栓症」を発症し、この病気は心筋梗塞と比較しても死亡率が高い病気と言われています。

具体的な症状としては、最も多いのが息苦しさを感じるというもので、突然呼吸が苦しくなり、普段であれば問題がない階段や坂道での上り下りで息が切れたり、休憩を入れないと動けなくなるなどの症状が現れるといいます。

また、血液中の酸素濃度が下がることから、脈拍数が上がり、呼吸回数も増えるそうです。

その他にも、呼吸時に肺に鋭い痛みを感じたり、前胸部の痛み、胸部圧迫感や不快感などの胸痛、さらに失神やショックという症状も出る場合があり、症状が重いと亡くなられてしまうとのことです。

なお、「肺塞栓症」は若いほど死亡率が低く、60歳ぐらいを境に死亡率がグッと上がり、肥満などがこの病気の原因となっています。

治療方法は大きく分けて、投薬治療、カテーテル治療、外科手術の3つとなっており、川田広樹さんは今後通院で2週間ほど自宅療養するとのことから、恐らくですが症状はそれほど重くはないとみられます。

しかし、「肺塞栓症」は最悪の場合には死に至る恐れもある病気なので、これからしっかりと治療した上で、無理をしたり焦ることなく仕事復帰をしてほしいなと思います。

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