先月2月23日深夜Twitter上に、お笑い芸人のエド・はるみさんが亡くなったとの死亡説が悪質なコラ画像と共に流され、これを知ったエドさんは激怒し、「徹底追及します。このままでは済ましません」と犯人捜しに乗り出すと言う騒動がありました。
(↓の画像が、Twitter上で流されたコラ画像)
この騒動は、翌日には犯人が見つかったことで事なきを得る事が出来ましたが、この騒動が原因でエドさんが芸能界から消えてしまう可能性が出てきていると東スポが伝えています。
確かに死亡説を勝手に流すなど、許されることではないのですが、お笑い芸人にとっては、今回の騒動はある意味「おいしい話」で、テレビやイベントでこの件をネタにして笑いを取れば話題になることも可能ですが、マジギレしてしまったためにオファーも出せないといいます。
同じように死亡説をネタに変えたのはエドさんより少し前に死亡説が流れた小島よしおさん（３３）。
先日の出演したイベントで小島さんは死亡説について「僕が聞きたいくらい。何なんだろう。この通りピンピンピーヤで全然元気」とコメント。
さらに「仕事が減って母親が心配している」と話し、笑いを誘った。
このように仕事が減ったことや死亡説が出たことなどの自虐的ネタをエドさんは絶対にせず、「あの人は今」的な企画で出演するのをかたくなに嫌がるそうです。
しかし、今回“死亡説”にマジギレしてしまったことで、「あの人は今」ですらオファーされなくなってしまうそうです。
これにネットでは、
「元から芸人気質じゃないからしょうがない」
「笑いが分かってないおばさんだな」
「不器用な人なんだろうね」
「これでよく芸人なんてやってたな」
「自ら金スマのレギュラーを降板するぐらいだからちょっとおかしい人なんだよ」
などのコメントがありました。
エドさんは芸人になる前に、コンピューターインストラクターとマナー講師の仕事をしており、2004年頃からお笑い芸人を目指し、40歳を過ぎてから吉本興業の養成学校「NSC」に入学してお笑い芸人になったという経緯があります。
エドさんは元々真面目で堅い性格であるため、このような行為を許すことが出来ないんでしょうけど、こういった格好のネタを利用出来ないようでは芸能界から消えるのも時間の問題でしょうね。