吉本興業所属のダンスユニット『エグスプロージョン(EGU-SPLOSION)』のおばらよしおさん(本名=小原良夫 36歳)が、芸能活動を再開することが明らかになりました。
これは公式サイト上で発表されたもので、「本年5月より活動を休止しておりました、おばらよしおに関しまして、12月27日(木)より活動を再開させていただくことをここにご報告申し上げます。12月27日(木)に開催いたしますファンクラブ年末イベントへの出演をさせていただき、2019年1月からの舞台『KAKERU』本公演にも出演させていただくよう、準備をいたしております。」
と、芸能活動再開を報告しています。
<↓の画像が、公式サイト掲載のコメント全文の写真>
おばらよしおさんは昨年12月に、交際していた30代の女性と口論になり、女性の頭を叩くなどの暴力を振るい、軽傷を負わせたとして4月に傷害容疑で書類送検(同8月に不起訴処分)され、容疑を認めていたおばらさんは芸能活動を休止し、相方・まちゃあきさん(本名=永田正明 37歳)は1人で『エグスプロージョン』として活動していました。
『エグスプロージョン』は、2002年に同じダンススクールに通うおばらよしおさん、まちゃあきさん等で結成し、2015年からメンバーが2人となり、YouTubeで公開した『踊る授業シリーズ』の『本能寺の変』という動画がヒットを記録したことで大きな注目を集めました。
2015年のYouTube再生回数の年間ランキング(日本国内部門)では、TOP10のうち5本が『エグスプロージョン』の動画でした。
また、『エグスプロージョン』の初期メンバーで、同じ吉本興業所属の覆面ダンサー・ひとりでできるもんさん(本名=武村涼平 35歳)と共に、『EDISON』というグループでも活動しているほか、ダンスの振付師などとしても活動しています。
そんなおばらよしおさんが8日、芸能活動を再開することが発表されネット上では、
- また、やらかすでしょうね。
- 今更、需要ないでしょ
- 復帰が早いなあ。ふつうこんなものなのかね。
- クズでもすぐ復帰できるのが芸能界。
- 復帰しても、もうEテレの子供向けステージには呼ばれることはないだろうな
- 口論になりイライラするのは分かるが何故手が出るのかな?暴力を振るう人間は絶対に許してはならない。
活動停止期間中も、自分は絶対に悪くないって思ってそう。普通は女性相手に傷害事件を起こしたら会社クビになるだろ。
吉本の会社内は頭部をたたく位は日常茶飯事なのかな?
などの厳しいコメントが寄せられています。
おばらよしおさんは傷害事件を起こす前の2016年にも、当時交際していた女優・タレントの濱松恵さん(はままつ・めぐみ 35歳)を妊娠させ、中絶を強要していたことを週刊誌『フラッシュ』に報じられており、おばらさんは濱松さんから妊娠していると告げられると、「そりゃないでしょ。俺、子供いらないから。堕ろすなら一緒に病院に行って金出すよ」と、冷たく突き放したなどと伝えていました。
濱松恵さん本人も自身のブログでこの件について言及しており、おばらよしおさんと将来を考えて真剣交際、妊娠したことは事実とし、濱松さんは出産を考えていたものの、おばらさんの判断や決断があやふやなままで、最終的には流産してしまったと説明しています。
『フラッシュ』はこの他にも、おばらよしおさんが「経験人数200人」などと豪語していたことを報じていたのですが、ニュースサイト『日刊サイゾー』の記事でも芸能関係者は、「もともとおばらは、女癖が悪くファンの女性にも手を出しているのは界隈のお笑い芸人の間では有名です。遊び回って手当たり次第に経験人数を増やして、周囲にそれを自慢するほどのチャラ男です。」
と語っています。
こうした話も出ていることから、再び女性関係でトラブルを起こすのではないかと心配ですが、次また何か問題を起こした場合には、事務所をクビになるという可能性もあると思いますので、色々と注意をしてもらいたいですね。