1998年に公開された大ヒット映画『アルマゲドン』のテーマソング「ミス・ア・シング」(I Don’t Want To Miss A Thing)を担当したことで有名な、アメリカ出身の大人気ロックバンド『エアロスミス』(Aerosmith)でドラムを担当しているジョーイ・クレイマーさん(64)が、心臓病を患っていることが分かりました。
(↓の画像が、ジョーイ・クレイマーさんの写真)
これによって、8月13日(現地時間)のカリフォルニア州コンコードでのコンサート中止が発表されており、またそれ以降のライブに関してもまだ未定となっています。
「TMZ.com」によると、ジョーイさんは以前から心臓に問題を抱えていたらしく、スタッフの一人は今後、手術も予定されているとコメントしています。
これにネットでは、
- 年齢的にも危ないな
- 薬のやり過ぎだろうかね…。絶対に死ぬなよ!!
- これで解散とかの流れにならないことを祈る
- 早く復帰してまた日本で熱いライブをやってくれ
- 完全に治してからまたバンドに復帰してもらいたいが、これでもう引退かな…
などのコメントがありました。
エアロスミスは1973年にデビューしたグループですが、現在まで脱退や一時離脱があったもののオリジナルメンバーで活動を続けている数少ないグループで、2001年にはロック界に大きな功績を残したとして「ロックの殿堂」入りを果たし、またこれまでに「グラミー賞」4回、「ビルボード・ミュージック・アワード」4回、「アメリカン・ミュージック・アワード」6回、「MTV Video Music Awards」10回獲得するなどし、日本でも人気が高いグループであるため、1日も早く病気を治してまた活動再開してもらいたいですね。