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元TALIZMANボーカル木村昇が暴行容疑で捕まる。アニメや特撮ドラマファンから残念の声

ウルトラマン80主題歌歌手・木村昇が暴行事件で逮捕。知人男性とケンカ、殴った理由は…過去にルパン三世の曲なども歌唱

ロックバンド『TALIZMAN(タリスマン)』の元ボーカルで、シンガーソングライター・作曲家の木村昇さん(本名=李昇辰 り・しょうしん 別名=ハーリー木村、HARRY 67歳)が、知人男性(54歳)を暴行した容疑で逮捕されていたことが明らかになりました。

<↓の画像は、木村昇容疑者の逮捕報道写真>

警察によると、木村昇容疑者は8日19時15分ごろに、宮城県仙台市青葉区に住む知人男性の自宅ガレージで口論となり、男性の首を押さえつけて顔を1発殴った疑いが持たれています。

<↓の画像は、木村昇容疑者の逮捕報道写真>

木村昇容疑者は男性と音楽を通じて知り合い、数日前から男性宅に居候していたそうで、取り調べに対して木村容疑者は、「首を掴んだのは間違っていないが、殴っていない」などと容疑を一部否認しているそうです。

<↓の画像は、木村昇容疑者の逮捕報道写真>

<↓の画像は、木村昇容疑者の逮捕報道写真>
口論になった原因は、木村昇容疑者が作った食事を男性が食べなかったことだったそうで、これによってケンカとなり、男性の顔を殴った疑いが持たれています。

木村昇容疑者は1979年にロックバンド『TALIZMAN』を結成し、バンドではリーダー兼ボーカルを担当し、武田鉄矢さんボーカルのフォークグループ『海援隊』などのバックバンドも務め、木村容疑者は1981年秋にバンドを脱退しました。

木村昇容疑者はバンド加入前からソロ歌手としても活動し、脱退後はソロ活動を本格的に開始、アニメ『ルパン三世』(日本テレビ系)のテレビ第2シリーズのエンディング曲『LOVE IS EVERYTHING』、挿入歌『しゃれた沈黙 LEAVE YOU』、特撮ドラマ『宇宙刑事ギャバン』の挿入歌『青い地球は母の星』『輝く王者ドルギラン』、他にもアニメ映画『はだしのゲン』、アニメ『科学救助隊テクノボイジャー』、『姿三四郎』、『未来警察ウラシマン』、特撮ドラマ『ウルトラマン80』の主題歌・エンディング曲などを歌唱していました。

木村昇容疑者が歌唱曲『LOVE IS EVERYTHING』
『ウルトラマン80』オープニング映像

他にも、西田敏行さんの楽曲『娘たちよ』、海援隊の『JODAN JODAN』など様々なアーティストの作曲を手掛けています。

木村昇容疑者が作曲の海援隊『JODAN JODAN』映像

1980年代には表舞台から姿を消しましたが、その後も全国各地でライブ活動を行い、2016年にはメジャー時代の作品をまとめたベストアルバムをリリースするなどしています。

<↓の画像は、木村昇容疑者の顔写真>

そんな木村昇容疑者の逮捕報道にネット上では、

などのコメントが寄せられています。

67歳で54歳の知人男性宅に居候していた理由などは定かではありませんが、家に住まわせてもらいながら家主を暴行、それもケンカの原因が作った食事を食べてもらえなかったというのは何とも残念な理由ですね…。

木村昇容疑者は1970年代後半から1980年代にかけて、様々なアニメや特撮ドラマの主題歌などを歌っており、それらの作品のファンからは支持されている様子で、2017年8月に歌手活動を本格的に再開し、ツイッターアカウントを開設した際には、1800人以上のユーザーから投稿がリツイートされていました。

<↓の画像が、木村昇容疑者のツイート写真>

そうしたファンたちは今回の暴行事件にショックを受けている様子なので、今回の暴行事件を深く反省した上で、今後少しずつでも信頼を取り戻せるよう再び頑張ってほしいです。

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