芸トピ

M-1決勝出場のウエストランド井口浩之&河本太が新型コロナウイルス感染。濃厚接触者や感染ルートは…

ウエストランドがコンビで新型コロナ陽性、現在の症状と状態発表。M-1グランプリ出演者や爆笑問題への感染懸念の声も

今年の『M-1グランプリ2020』で初の決勝進出を果たし、10組中9位の結果に終わったお笑いコンビ『ウエストランド』の2人が、新型コロナウイルスに感染したことが明らかになりました。

2人の感染は所属事務所『タイタン』が公式サイト上で発表され、タイタンの太田光代社長名義で、ウエストランドの井口浩之、河本太がPCR検査にて陽性との検査結果が出た為、現在、保健所の指示を待つと共に、自宅待機中です。と報告しています。

PCR検査を受けた経緯については、12月27日(日)昼、井口に37.8℃の発熱があることが分かり、自費診療にて井口、河本、マネージャーの3名がPCR検査を受けたところ、全員陰性との結果でした。本日、念のためインフルエンザの検査と共に、改めて2度目のPCR検査を受けたところ、井口浩之、河本太は新型コロナウィルス陽性との結果が出ました。と説明しています。

<↓の画像左が井口浩之さん、右が河本太さん>

この発表を受けて、発熱症状が出ているというツッコミ担当・井口浩之さん(いぐち・ひろゆき 37歳)は自身のツイッターを更新し、「関係者の皆様、ご迷惑おかけして大変申し訳ございません。しっかりと治して、また頑張ります!」とツイートしています。

<↓の画像は、ウエストランドのツッコミ・井口浩之さんのツイート写真>

そして、ウエストランドの新型コロナ感染発表に対してネット上では、

などの声が上がっています。

M-1グランプリへの出場によってメディア露出も増加していた中で、新型コロナに感染という不運に見舞われ、すでにいくつかの仕事がキャンセルになるなどしているようです。

ウエストランド『M-1グランプリ2020』ネタ動画

ネット上ではそんな2人に同情の声が寄せられているほか、感染が判明する前までに仕事で共演した芸人等への感染拡大を心配する声も多く、井口浩之さんが発熱症状を訴える1週間前にはM-1グランプリの決勝戦が行われ、その2日後の22日深夜には事務所の先輩である爆笑問題とラジオ番組で共演していました。

濃厚接触者に該当するのは発症2日前までに、1メートル程度の距離で感染防止対策をせずに15分以上接触した人とされているので、M-1グランプリの共演者、爆笑問題の2人等は該当しないとみられますが、念の為にPCR検査を受けた方がいいでしょうね。

年末年始にこのような形で活動休止を余儀なくされ、ウエストランドの2人は精神的ダメージも大きいのではないかと思いますが、1日も早く仕事復帰できるように引き続き安静にしてもらいたいです。

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