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ノンスタイル井上裕介に続き、インパルス堤下敦が道交法違反で書類送検の方針…睡眠薬を飲んだ理由と事件の詳細は?

インパルス堤下敦が睡眠薬服用運転で書類送検へ、道路交通法違反(過労運転、事故不申告)の疑い

お笑いコンビ『インパルス』の堤下敦さん(39)が6月14日未明に、睡眠薬を服用し意識が朦朧(もうろう)とした状態で乗用車を運転していたとして、警視庁調布署は道路交通法違反(過労運転、事故不申告)の疑いで、6日にも書類送検する方針を固めたことが明らかになりました。

堤下敦さんは6月14日午前2時40分ごろ、東京都狛江市東和泉の路上で、睡眠薬を服用後に意識が朦朧とした状態で車を運転していたほか、東京・世田谷区内で電柱に衝突していたことも判明しており、事故を申告しなかった疑いが持たれています。

なお、「過労運転」は3年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金、「事故不申告」は3ヶ月以下の懲役もしくは5万以下の罰金となっています。

<↓の画像が、堤下敦さんが発見された現場の写真>

堤下敦さんは警察に対して「サウナに行って帰る途中だった」「睡眠薬を飲んで運転していた」などと説明し、病院で検査を受けたところ、睡眠導入剤の成分が検出されています。

事件後に行った会見では、「夜12時ぐらいに銭湯に行こうと思い、銭湯に行きました。(銭湯が)終わった後、必ず牛乳を飲むんですけれど、牛乳と同時に薬も一緒に飲み、車に乗ってしまいました」と、睡眠薬を服用した経緯を説明していました。

また、服用していた薬については、眠りの質を高める効能がある「ベルソムラ20ミリグラム」:1錠、熟睡できる効能がある「レンドルミンD錠0.25グラム」1錠、アレルギーを抑える効能がある「アレジオン錠20ミリグラム」:2錠の3種類だったことも公表しています。

睡眠薬やアレルギーの薬を服用していた理由については、1ヶ月ほど前から体のかゆみに悩まされていて、それがなかなか治らずに睡眠もできない状態にあったため、かかりつけの医師から上記の薬を処方してもらったこと、14日に服用した薬は初めて処方されたものだったなどと説明し、「夜に飲む薬だと思って、その銭湯から自宅まで10分もかからないくらいの場所でしたので、もう飲んで家帰って寝ようと思って車に乗ってしまいました。」と語っていました。

<↓の画像が、事件後に会見を行ったインパルス・堤下敦さんの写真>

そして、堤下敦さんが書類送検されることに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

堤下敦さんは意識が朦朧とした状態で車を運転し、発見時には反対車線側にはみ出し、道路の中央部分で停止している状態にあったそうで、一歩間違えれば大きな事故になっていた可能性もありました。

そのため、この事件については決して軽視できないものであるかと思うのですが、今回の事件では幸いにも被害者は出しておらず、しっかり反省した姿も見せていたことから、書類送検されたとしても起訴猶予で不起訴処分といったことになるのでしょうかね。

堤下敦さんは会見でも反省した姿を見せていましたが、書類送検されるにあたって改めて自身が起こした事件を反省し、今後2度とこのようなトラブルを起こさないように注意を払ってほしいと思います。

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