イチローの自宅で強盗事件。弓子夫人が犯人に催涙スプレー噴射されるも抵抗、寝室への侵入を防ぐ

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イチローと妻・弓子夫人

今年、アジア人初となるアメリカ野球殿堂入りを果たしたメジャーリーグ『シアトル・マリナーズ』の会長付特別補佐・インストラクターのイチローさん(本名=鈴木一朗 51歳)の自宅に、強盗が押し入る事件が起きていたことが分かりました。

現地メディアの報道によると、イチローさんの自宅に強盗が入ったのは今年2月9日(現地時間)で、元TBSアナウンサーの妻・弓子夫人(旧姓名=福島弓子 59歳)がベッドルームに居た際に犯人(29)が自宅に侵入し、寝室のドアをこじ開けようとしたほか、ドアの隙間から催眠スプレーを噴射しましたが、弓子さんが必死に抵抗して部屋への侵入を防いだそうです。

<↓の画像は、イチローさんと弓子夫人が以前暮らしていたシアトル郊外の豪邸>
イチローと弓子夫人が暮らしていたシアトル郊外の豪邸

犯人は他にもシアトル近郊で発生した複数の強盗事件に関与しており、マリナーズのルイス・カスティーヨ投手(32)、『ロサンゼルス・ドジャース』のブレイク・スネル投手(32)らの自宅に侵入し、金品を盗んだ疑いで逮捕・起訴されています。

これら複数の事件への関与は、携帯電話の位置情報や監視カメラの映像などから特定されたとのことですが、裁判では無罪を主張しているといいます。

この報道を受けてネット上では、

  • 恐ろしい 弓子さんめちゃくちゃトラウマになっただろうなこれ
  • 弓子夫人、身体的には無事でよかったけど、精神的には大丈夫だろうか。これはかなり恐怖だろう。PTSDとか心配。
  • 大谷が日本のテレビ局に激怒していた理由がよくわかる
  • 被害にあった選手のレベルを考えると大谷も例外ではなくターゲットにはなってそうだな
  • 日本以上に銃社会の米国での強盗は怖い。これを考えると平然と大谷の自宅を紹介した某テレビ局と某元プロ野球選手に大谷が怒りを覚えるのも納得できてしまう。

などの声が上がっています。

欧米では以前から年俸が高い野球選手、サッカー選手などのアスリートを狙った強盗事件が多発していて、大谷翔平選手もターゲットになっているのではないかと心配の声が上がっていますが、7月には同じくドジャースの山本由伸投手が遠征中に、ロサンゼルス近郊にある自宅で強盗未遂事件が発生しました。

犯人は3人組で、敷地内に侵入後にガラス製のドアや窓ガラスを割るも、自宅に居たスタッフが照明をつけたところ犯人グループは逃走し、幸いにもこの事件で盗まれたものは無かったそうです。

そして、イチローさんの自宅に強盗が侵入時には弓子夫人が寝室に滞在していて、犯人から催眠スプレーを噴射されたといい、弓子夫人がこの事件でケガを負ったという情報は出ていないものの、精神的ダメージはかなり大きいのではないかと心配の声が上がっています。

昨年には、京都にある武豊騎手の自宅で窃盗事件が発生し、武騎手は騎乗のため不在でしたが元歌手・タレントの妻・佐野量子さんは自宅におり、犯人と鉢合わせることはなかったものの、精神的に大きなダメージを受けていると武騎手がコメントを発表しました。

弓子夫人は7月に、アメリカで行われた野球殿堂入りの式典前夜祭となるパレードにイチローさんと共に出席し笑顔を見せていて、この時点ですでに事件発生から半年近く経っており、精神状態はだいぶ落ち着いていたのかもしれません。

7月のアメリカ野球殿堂入り祝賀パレードの動画

現地メディアの報道によれば、アメリカでは以前まで家主が不在時に強盗事件が発生することが多かったものの、現在は人が居ても侵入を試みるなど犯罪行為がエスカレートしているとのことで、今後さらにセキュリティを強化するなどして身の安全を守ってほしいです。

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