ロックバンドの“イエモン”こと『THE YELLOW MONKEY』のボーカル・吉井和哉さん(よしい・かずや 54歳)の長男で、2019年からモデルとして活動している吉井添さん(よしい・てん 19歳)が、自身と父親を重ね合わせようとする一部ファンに怒りをあらわにし、ネット上では様々な声が上がっています。
経緯は不明ながら『日刊スポーツ』によれば、吉井添さんは16日にインスタグラム・ストーリーズ(24時間で投稿が消える機能)を更新し、「歌手に重ねて謎の魅力とか性格とか勝手に遺伝で妄想されて、それが事実かのように質問してくんのやめて欲しいです。そちらの信者の方が思う程おれは彼に似ていないし、彼の事をよく知りません。知っていることを話して得になる場なんてあったとしても知名度稼ぎの目的だけです。」
と、一部ファンからの言葉に怒りをあわらにしていたといいます。
<↓の画像は、幼少期の吉井添さんと父親・吉井和哉さんの写真>
続けて、「なんの力も借りずにここまで来たのに、どん底に突き落とさないで欲しい」とも訴え、「時代変わってるからどっちも好きで別個で好きでいてくれませんかね」「おとんのことは大好きなんで、そこは誤解しないでネ!!!」
と綴っていたとのことです。
そして、吉井添さんの怒りの投稿に対してネット上では、
- 親子は全くの別人格。あまりにも言われすぎると「またか…」って感じると思う
- お年寄りは本気で子どもさんを厚意で応援しているんだろうけど嫌だろうね
- 父親のファンが親戚のおばちゃんみたいな態度で接してくるんだろ。大きくなったわねーあなたのお父さんが若い頃はねーって。普通にうっとうしいよな
- なんの力も借りずにここまで来た?本当に?
- 親父のおかげでそこに居ること忘れんなよ。てめえの実力だけなんてあり得ないからな
- 気持ちはわかるけど、それなら芸名にして一切父親の情報隠してモデル活動続けた方がよかったのに
- だったら母親の性名乗ればいいじゃん 明らかに自分だけの力じゃないだろ
- 宮迫の息子ですら名字変えて活動してるのに、何で離婚してる方の名字使ってるの?
- こんな時期が必ずくる それが二世タレント
- 何の力も借りずねwwwそう思ってるのは本人だけ。周囲はイエモンの吉井の息子ってネームバリューを利用するに決まってんじゃん
まあ10代の青臭いガキらしいコメントでいいよw - ミスチル桜井の息子なんか親父の名前出す事すらタブーだからな。まあ、めんどくさいわ、二世タレントは
- このくらいの鼻っ柱の強さがあっていい。欲を言えば、勝手に父親のキャラクターと重ねて自分のことを見てくる連中は、相手にしないくらいのある種のふてぶてしさや冷淡さがあればもっといい
おっとり育ったんだろう、お人好し過ぎるところがあるね - 逆にファンの言うことを気にしてるってのは自分自身では気づいてない劣等感から来るのかね
いろいろ言われすぎて嫌になってる部分はあるだろうけど 気持ちの中で「ハイハイそれね」って思う心の余裕みたいなものを持てるようになれば違ってくるけど。 - 親と同じ業界に進むって事はそういう事。自分が知らないところで色々恩恵を受けてるし、逆に乗り越えないといけないものもある
などの声が上がっています。
吉井添さんは2019年5月にモデルデビューし、それから1年以上経った昨年9月に複数のメディアによって、イエモンの吉井和哉さんの息子であることが報じられ、所属事務所『ボン・イマージュ』は取材に対して、「これまで目立ってお伝えはしていませんでしたが、吉井和哉さんのご子息であることは事実です」と回答していました。
この報道がきっかけでネット上では、吉井和哉さんと顔がソックリ、イケメンとして大きな注目を集めることになり、現時点でインスタグラムのメインアカウントはフォロワー数が5.9万人、サブアカウントは2.4万人と、新人モデルながら多くのフォロワーを抱えており、今回のようにモデル活動だけでなくSNS投稿の内容も、メディアに取り上げられることが少なくありません。
そのため、「なんの力も借りずにここまで来た」との発言にネット上では疑問の声が多く上がっており、親と重ね合わせられるのが嫌なら、最初から名前を変えて活動するべきだったといった指摘が多いですね。
吉井添さんは吉井和哉さんと容姿がよく似ていて、遺伝子を強く受け継いでいる様子から、ファンたちが親子を重ね合わせるのは仕方がないことで、これは2世芸能人が絶対に避けられない宿命です。
<↓の画像は、吉井添さんとイエモン吉井和哉さんが若い頃の写真>
吉井添さんは自身の性格について、「感情表現が上手じゃなくて、1人でいる時に感情が出やすいタイプ。嬉しい時は踊るし、いきなり机を叩いたりもする。平常心に戻った時に何やってるんだろうって思う」
と明かしており、これまで抑えていたものが爆発してしまったのかもしれませんが、これからも色々と経験を積んで成長していってほしいです。