「不登校の自由」を主張し、現在は父親と日本一周の旅をしている自称・少年革命家の不登校YouTuber・ゆたぼんさん（本名＝中村逞珂 なかむら・ゆたか 13歳）が、大量のブランデーをかけたアイスクリームを食べる動画が炎上騒動に発展しています。
問題の動画は、YouTubeのコミュニティガイドライン違反を理由に強制削除されたのですが、これに対してゆたぼんさんは「アンチはすぐ邪魔する」等と怒りをあらわにしており、ネット上で物議を醸しています。
ゆたぼんさんは、クラウドファンディングで487万円の資金を調達し、6月末から不登校児たちを支援するという名目で日本一周の旅をしており、11日には、支援者の1人であるフィギュアコレクターのYouTuber・そうまんさんとのコラボ動画を公開しました。
動画は、和歌山に住むそうまんさんの自宅を訪問するという内容で、その中でホテルのレストランへ行き、ゆたぼんさんが大量のブランデーをアイスクリームにかけ、アイスを食べたり、スプーンでブランデーをすくって飲む場面がありました。
＜↓の画像は、ゆたぼんさんがブランデー入りアイスを食べるシーンの写真＞
この動画に対してネット上では、未成年飲酒にあたるのではないかとして批判が殺到し炎上状態になっており、動画は12日までにコミュニティガイドライン違反として運営に強制削除されました。
そして、ゆたぼんさんは同日にアップした動画でこの件に言及し、「俺、何も問題があることとか違反とかしてないのに意味分からん。今、YouTubeに言ってるところ」と、運営サイドにクレームを入れていることを明かしました。
続けて、そうまんさんに電話をかけて動画が削除された理由を聞き、そうまんさんは「未成年がアルコールを摂取したところが一番引っかかるところ」と語り、「僕が大人として指導不足だと感じている」「未成年に対して積極的に与えるものではなかった。警察に電話で経緯を正直に話したところ、『ブランデー入りのモノを子供に味見程度に食べさせたぐらいなら処罰対象ではない』と言われた。でも、ゆたぼんに提供するにあたり、その知識を持ってなかったことを反省している。ゆたぼんに申し訳ないなと思ってる」
などと謝罪しました。
＜↓の画像は、そうまんさんとゆたぼんさんの写真＞
一方のゆたぼんさんは、「アンチってすぐ邪魔したりとか、足を引っ張ってくる。そんなやつに愛情なんてないし、足を引っ張って邪魔しているだけなんで」と、動画が削除された原因はアンチの仕業だと決めつけて批判を始めました。
これに対してそうまんさんは「そういう反面、勉強になることもあると思う。正しいことも言ってくれているから」と諭すも、ゆたぼんさんは「俺のアンチは正しいことを言ってない」と断言していました。
そして、ゆたぼんさんの言動に対してネット上では、
- 評価される事が嫌ならYouTube使うな
- 仮に邪魔目的でやられているとしても、そういう立場になる事を選んで今もやってるのは本人なんだわな
- yotubeの規約違反だろ アンチのせいにすんなや ゆきやの責任だろ
- 順調に頭おかしく育ってるな
- なんでもアンチのせいか アベガーと変わらんな
- 犯罪者思考
- アンチじゃなくて常識 逮捕されとけ
- 運営に文句言いまくって垢バンされろや グーグル様のご機嫌取りしないとお金貰えなくなるぞｗｗｗ
- 不満があるなら文句を言うべきは通報者じゃなくて消した運営だろ。その前に規約守らない奴に文句言う資格なんてないけどな。守った上で改善を訴えるのが筋
- 何でも人のせいモノのせい 時代のせい 国のせい 社会のせい 親のせい 会社のせいにしてる奴は いつの時代も無能という真実
あー言えばこー言う奴もいつの時代も無能という真実 - もうニュースになるたびに不憫で見ていられない
などの声が上がっています。
ゆたぼんさんはアンチが多く、ちょっとした言動でも非難を浴びている現状から、今回の件も自分は何も悪くない、動画が削除されたのは全てアンチのせいだという思考になっているのでしょうかね。
動画ではゆたぼんさんが、アルコール度数の高いブランデーをアイスにかけ、ブランデーだけを口にする場面もあり、アンチではなくとも動画の視聴者から、未成年飲酒にあたるのではないかとの声が上がるのは当然とも思います。
何よりも動画を削除したのはYouTubeの運営サイドの判断で、この件でアンチを批判するというのはお門違いだと思いますし、自身の言動を全く反省せずに逆ギレするのは危険だと感じます。
ゆたぼんさんはアンチから批判だけでなく誹謗中傷被害も受け、それに対して父親が法的措置を講じ、裁判所にも違法行為にあたると認められているとSNSで明かしており、そうしたことも背景にありアンチを強く敵視しているのかは不明ながら、世間からの批判等にも耳を貸し、今回のようなトラブルが発生しないようにしてほしいですね。