タレント・モデルの“ゆきぽよ”こと木村有希さん(きむら・ゆき 24歳)が、『RIZAP(ライザップ)』で2ヶ月にわたってダイエットを行い、体重は4.6kgダウン(51.4kg→46.8kg)、体脂肪率は6.7%ダウン(26.6%→19.9%)、ウエストは11.7cmダウン(76.5cm→64.8cm)となり、5月25日発売の写真集『はじめまして。』では引き締まったボディを披露しています。
ゆきぽよさんは、1年ぶりとなる3rd写真集の目標売り上げ部数は「70万部」とし、現在はプロモーション活動に力を入れており、様々な雑誌のインタビュー取材も受けているのですが、その中での言動がネット上で物議を醸しており、「問題を反省してない」「被害者ヅラするな」等の声が上がっています。
<↓の画像は、ライザップでダイエット前と後のビフォー・アフター写真>
ゆきぽよさんは今年1月に週刊誌『週刊文春』によって、ゆきぽよさんの自宅に出入りするほど親密な関係にあった男性が、過去に詐欺事件で逮捕されていたこと、警察の取り調べに対して暴力団の元組員を名乗っていたことに加えて、2019年5月に、ゆきぽよさんの自宅で麻薬・コカインを使用し、逮捕されていたことが明らかにされました。
この薬物事件でゆきぽよさんは家宅捜索と尿検査を受け、ゆきぽよさんは“シロ”だった一方で、男性は昨年9月に懲役1年6ヶ月の実刑判決を受けています。
ゆきぽよさんは報道後、準レギュラーを務める情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)のインタビュー取材を受け、涙ながらにトラブルの釈明を行いました。
しかし、世間から猛バッシングを浴びて仕事が減少、そうした中で3月に複数のスポーツ紙のインタビュー取材に応じ、改めて騒動に対する釈明を行い、今後の活動について語っていたのですが、5月25日発売の写真集にもロングインタビューが掲載されています。
そのインタビューでは、ゆきぽよさんが報道から2ヶ月にわたって表舞台から姿を消し、その“空白の2ヶ月”はどのように向き合ったのかについて言及しています。
先日発売の『フラッシュ』にはインタビューの一部が掲載されており、ゆきぽよさんは報道後のことについて、「最初の1ヶ月はケータイを見るのも嫌でした。毎日泣いて泣いて。『私が罪を犯したわけじゃないのに、どうして』と、ふさぎ込んでいました。」「(ネット上では誹謗中傷されたが)そんな状況なのに、会おうよって励ましてくれる友達がいました。お店で会ったら叩かれるから自宅で。友達と話していると、私は“からっぽ”だったことに気が付きました。以前は自分のことをスゴイと思っていたんです。バラエティ番組とか、芸能界の最前線で仕事をさせてもらって。(中略)何も考えてない横浜のギャルのまま、ここまで来ていました。じゃあ、これからどうしようかと徐々に考えるようになったんです」
などと語っています。
そして、このインタビューでの発言に対してネット上では、
- 反社=法を犯している人間と交際するってことは、自身が法に触れてなくても、違法行為を肯定しているのと同じことなんだけどな。どうやらその辺がお分かりでないようで。。
- 私が罪を犯したわけじゃないのに…そういう事じゃないのがわからんのか。
そんな奴と関係がある事、自宅でヤクを食わせた事、自宅にガサが入った事、そういう事が問題だとなぜ理解できんのか。 - 子供だな。社会の仕組み、社会のルール、反社との関わりが意味すること、何も分かってないんだな。。
これが分からない限り「自分は悪くない」を貫き通すだろう。それが分かるまでテレビ復帰は無理。否、分かったとしても無理だ - 自分の自宅でキメてた男が逮捕、内容からしても十分に反省すべき点だと思うけど
反省が見られない発言をしたら、バッシングを受けるのは当然。それが世の中の一般的な常識や声だと、良い薬になると良いけど - 二ヶ月間で変わっただなんだ言ってたが何も変わってないじゃん。犯罪を助長した自覚はないのかな。
自宅をコカイン使用場所として提供してたのだから。知ってようと知らなかろうと「自宅でコカイン使用された」のは事実。私は何も悪くないと被害者面するのは違う - 「私が罪を犯したわけじゃない」、確かにそうだ。でもあなたの“友達”がした事ですよ?しかもあなたの部屋でね
犯罪行為の場所を提供する程度には仲間ですよね?しかも合鍵を渡してです。すごーく親密な“お友達”ですね。
そんなの世間から見たら、同じ穴の狢ですよ責められても当然。そしてその親密な“お友達”を私は知らないと容易く売る。
その薄情さもあなたを受け入れてもらえない一因ではありませんか?
などの声が上がっています。
ゆきぽよさんは男性に逮捕歴があることは知らなかったとし、サンジャポで謝罪した時点では、「私自身は悪いことをしていないという思いもあった」と後のインタビューで明かしています。
しかし、その後考えを改めて「心の底からごめんなさいって。本当にお騒がせして反省しています」と語っていたのですが、写真集のインタビューで改めて「私が罪を犯したわけじゃないのに、どうして」と思っていたことを明かし、精神的に大きなダメージを受けていたことなども告白していることで、どこに問題があったのかをしっかり理解していない、深く反省していないとして、再び批判の声が噴出する事態になっていますね。
ゆきぽよさんは以前からテレビ番組で、「今まで付き合った彼氏の5人中4人が逮捕された。そのうちの2人がオレオレ系の詐欺師だった」などと、かつて交際していた男性のほとんどが犯罪者だったことを明かしていたものの、メディアへの露出が増えて以降は、そうした人物たちとの関係が切れているものと思われていました。
ですが、2年前まで反社会的勢力(反社)と繋がり、合い鍵を渡して自由に自宅に出入りさせていたことが表沙汰となって以降、自身も被害者であるかのような言動が見受けられ、今後また同じようなトラブルを起こしそうな危うさを感じます。
そうしたこともあって、ゆきぽよさんに対しては現在も多くの批判が寄せられており、イメージが最も重要な芸能人としては致命的なダメージを負ってしまっただけに、このままではかつてのようにテレビ番組に出演し、活躍するのは難しいとみられます。
少なくとも“被害者ヅラ”している間はバッシングが続くでしょうし、このまま芸能界でのポジションを完全に失ってしまう可能性も十分ありますが、考え方や言動を改善することはできるでしょうかね。