芸トピ

もう中学生の裏の顔…DB芸人が週刊文春に問題告発で物議。小道具作りの真相判明でイメージダウン、仕事への影響懸念も…

もう中学生が小道具制作巡り後輩芸人ツクロークンとトラブル…作成者の名前公開拒否、ゴーストが不満爆発。画像あり

昨年メディア露出が再び増加し、オリコン発表の『2021年ブレイク芸人ランキング』で1位になるなど、現在再ブレーク中のピン芸人・もう中学生さん(本名=丸田典幸 38歳)が、ネタで使用している複数の小道具を巡って、小道具制作を担当していた6期後輩の芸人・ツクロークン(48)との間で、大きなトラブルに発展していることが明らかになりました。

もう中学生さんと“ゴーストライター”的存在のツクロークンによるトラブルは、13日発売の週刊誌『週刊文春』が報じているもので、ツクロークン本人が同誌にトラブルを告発しています。

<↓の画像が、ピン芸人・ツクロークンの写真>

愛知教育大学で美術を専攻していたというツクロークンは小道具制作を得意とし、大学卒業後は一度サラリーマンになるも、エンタメへの憧れから仕事を辞めて上京、2007年に『吉本興業』の養成所「吉本総合芸能学院(NSC)」の東京校に13期生として入校しました。

同期の芸人は、『ピスタチオ』、『相席スタート』のケイさん、バッドナイス常田さん等で、2015年にはアート能力が高い若手芸人集団『デコロビ隊』のリーダーに就任しました。

ツクロークンは当時から、様々な先輩芸人たちがライブで使用する小道具、セットの制作を手掛けるなどし、吉本興業きっての“美術屋”とも言われており、『ドラゴンボール』のキャラに扮してネタをするお笑い集団「DB芸人」としても活動し、この中ではサイバイマン、人造人間20号、セルジュニア、モナカ、ピラフといったキャラクターを演じています。

<↓の画像は、DB芸人としてサイバイマンを演じるツクロークンの写真>

そんなツクロークンは、2014年ごろにある先輩の紹介でもう中学生さんと知り合ったといい、「私は元々芸人仲間の小道具制作を請け負っていたこともあって、もう中さんの小道具も作ることになったんです。当初は1点あたり5,000円程度の報酬でした。手間を考えると割には合いませんでしたが…」と明かしています。

もう中学生さんの小道具を制作する際には、メールで手描きによる指示書やイラストなどが送られてきたといい、それをツクロークンがダンボールなどを使って再現し、もう中学生さんの自宅に届けることもあったといいます。

<↓の画像が、もう中学生さんがツクロークンに送った指示書の写真>

また、もう中学生さんはツクロークンに対して「作っているのは自分だと言わないでほしい」との条件を提示して“口止め”し、その理由については「『もう中は後輩に作らせている』と先輩にイジられるのが嫌だから」と説明したといい、ライブ等にも手伝いに来ないでほしいと告げられたとのことです。

そうした条件も飲んだ上で小道具制作を請け負い続けたツクロークンは、徐々にクオリティを向上させるとともに、制作費の値上げも行い、小道具3点で5万円まで上がったそうです。

これについてツクロークンは、「小道具を外注すると1点10万円かかることも。それに比べれば格安で、材料費込みの価格でもあり、即答でOKできないこともありました。でも、もう中さんは『いつか割に合うお仕事を引っ張って来るから』と。それならばと思い、続けてきました」と語っています。

しかし、ツクロークンもこの特技を柱としていきたいと考えていたため、制作した複数の小道具が、もう中学生さんの作品として世に出ている状況に、違和感を抱くようになっていったとのことです。

2020年2月には、もう中学生さんが地元・長野で個展を開くと言い出したといい、「新たに何点も私が小道具を制作する必要があった。そこで『スタッフの1人としてクレジットを入れてほしい』とお願いしたんですが、『それはできない』の一点張りでした」と振り返っています。

さらに、個展の計画が新型コロナウイルスの影響で頓挫し、その時点で完成している小道具もあったものの、『ギャラは払えない』『僕だって劇場の出番がなくなってる』と泣いて逆ギレされました。このままだと、私の名前がいつまでも明かされないのではないかと怖くなりました」と明かしています。

それから1年後の昨年2月に、もう中学生さんがお笑いライブで使用する跳び箱の小道具の制作依頼があり、その時にツクロークンが再び「名前はどういうふうに出してくれますか?」と確認したところ、もう中学生さんは「そのことなんだけど、今回はナシで」と言ったそうです。

ツクロークンはこの時すでに、自身のネタで使用する小道具も周囲から「もう中さんの二番煎じだよね?」と言われるようになっていたといい、そうした状況に耐えかねて、制作者として自分の名前を出してほしいと、もう中学生さんに猛抗議した結果、ライブ後にツイッター上で跳び箱の制作はツクロークンが担当したことを明かしたといいます。

<↓の画像は、もう中学生さんのツイート写真>

しかし、約70点にも及ぶというそれ以外の小道具に関しては言及せず、小道具制作者としてツクロークンの名前を公表することはなく、我慢の限界に達したツクロークンは、もう中学生さんからの依頼を受け付けないことを決めたとのことです。

その後、ツクロークンは昨年12月初旬に弁護士を通じて、もう中学生さんに小道具制作者として名前を出すように要求し、一方のもう中学生さんは、その間も様々な番組でツクロークンが制作した小道具を登場させていたそうです。

<↓の画像が、ツクロークンが制作した小道具をかぶるもう中学生さんの写真>

こうした告発を受けて、『週刊文春』は1月9日にもう中学生さんに直撃取材を敢行し、ツクロークンとのトラブルについて話を聞こうとすると、「今日は仕事休みの日でして、会社を通していただいてもよろしいでしょうか」と語り、2人の間ですれ違いもある?との問いには、「そうですね、なので丁寧に話し合いをしているので」と答えたといいます。

小道具制作者としてツクロークンの名前を出したくない?と問うと、「今はしようとしているので、それを弁護士さんを通じ伝えているところなので」と現状を明かしたそうです。

また、2人が所属する吉本興業はこの件について、弊社所属のもう中学生の小道具は、一部を外部の制作会社や個人に制作発注しておりますが、ほぼ自作によるものです。本件については、現在、双方の弁護士を介して協議中であり、所属芸人、タレント、及びコンテンツ制作の全てにおける制作過程については回答を差し控えますと回答したとのことです。

そして、もう中学生さんの小道具を巡るツクロークンとのトラブルに対してネット上では、

などの声が上がっています。

ツクロークンによれば、2016年に『麒麟』の川島明さんがツイッター上で、もう中学生さんからプレゼントされたと明かした手作りの帽子、ライブだけでなくテレビ番組でも公開したことがある蜜容器なども、ツクロークンが制作を手掛けた小道具だったといい、自分が作った小道具を頻繁に使用しているのを見て、小道具制作の協力者として少しでも名前を出してくれれば…と思ったことでしょうね。

<↓の画像は、麒麟・川島明さんのツイート写真>

<↓の画像は、『スッキリ』でも披露した“蜜容器”の写真>

ただ、ツクロークンはもう中学生さんの小道具制作をするにあたって、表に名前を出さないことなどを条件として受け入れていたようで、もう中学生さんの依頼に沿って小道具を制作し、その対価をもらっていたとのことから、今になって文句を言うのはどうなのかと思います。

一方で、もう中学生さんが制作者の名前を公表しないことによって、ツクロークンのオリジナル作品も「もう中さんの二番煎じだよね」と言われるようになったり、「いつか割に合うお仕事を引っ張って来るから」と言っていたにも関わらず、自身がブレーク後も仕事を振ることなく、全て自分の手柄にしている姿などを見て不満や今後への不安を抱くのも理解できます。

すでにお互い弁護士を立てて協議をしているとのことで、両者が納得のいく形で和解となってもらいたいですし、もう中学生さんは現在、人気バラエティ番組『有吉の壁』(日本テレビ系 水曜19時)や『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系 金曜20時)に不定期出演しているほか、昨年10月からは冠番組『もう中学生のおグッズ!』(同 月曜26時36分)がスタートしましたが、これらの仕事に影響が及ばないことを願うばかりですね。

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