タレントのみのもんたさんが、先週亡くなった40年来の付き合いだった演歌歌手の島倉千代子さんの葬儀に参列することを、9日放送の自身のラジオ番組『みのもんたのウィークエンドをつかまえろ』(文化放送)で「私の復帰第一作。南青山の斎場、私のカムバックにふさわしい舞台がそろったじゃないですか」と発言したことから批判が殺到していましたが、これが原因となり葬儀に参列出来なくなったことが分かりました。
しかし、10日に都内の寺院で営まれた通夜の弔問で、島倉さんにお別れはしているという。
今回、みのさんが葬儀に参加できなくなった理由については、島倉さんが静かに天国へ旅立つことを望んでいたこともあり、関係者がみのさんに「葬儀に来ると騒ぎになってしまうから」と伝えたという。
これにネットでは、
「行って遺族に門前払いされればよかったのに」
「みのもんたの葬儀にはみんなで出てやるよ」
「みのは一般常識からズレてるかがあの発言で分かる。島倉側も内心頭にきてるんだろうね」
「関係者に言われて取りやめたのか。情けないねぇ、少しは自分で配慮すりゃいいのに。」
「親子揃って頭おかしい、傲慢と貪欲の権化」
などのコメントがありました。
踏み台にするかのようなあの非常識な発言をしたわけですから、葬儀に参列するのを断られても当たり前ですよね。
みのさんは今月10日に発売された『文藝春秋』に、一連の騒動について綴ったみのさんの手記が掲載されているのですが、その中で息子の御法川雄斗さんの日本テレビへのコネ入社の全貌を激白しています。
これまでに様々な週刊誌に息子のコネ入社について激白しており、「次男の日本テレビ入社は、正直、コネでした。受験番号とか言って、『せがれが受けるからよろしく頼むよ』って、僕が氏家さん(日本テレビ会長)に言ってますからね」と暴露したり、入社試験については「試験は、次男が言うには『難しくてわかんなかった』そうですが、結果的に受かった。ですからコネクションがあったからだと思います」などと語ってきました。
そして今回手記で明かしている内容はと言うと、「入社試験を受けたのですが、恥ずかしいことに、筆記試験が難しくて住所と名前しか書けなかった」と明かしていたり、慶應義塾高校に通っていた時代に生協で学生服を万引きしたことがあったことなどを暴露しています。
みのもんたさんは仕事が激減し、自身が経営する会社『ニッコク』が非常に厳しい状態とのこともあり、今は金になるようなものには何でも飛びつき、息子ですら売りお金に換えているようですね。
このような、私利私欲にまみれた父親のもとに産まれてしまった息子さんが可哀想に思えてきます。