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反省ゼロの迷惑系ユーチューバーへずまりゅう2度目の裁判の目的…検察・警察を挑発、活動再開目指し暴走で物議

へずまりゅうが無罪主張、控訴発表の理由と裏側…HATASHIAI参戦、YouTuber復帰で実刑判決を希望?

窃盗や威力業務妨罪で有罪判決を受け、裁判では反省の素振りを見せていた元迷惑系YouTuber・へずまりゅうさん(本名=原田将大 はらだ・しょうた 30歳)が3日、自身のツイッター上で無罪を主張し、控訴したことを発表し物議を醸しており、週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』は控訴に至った理由、裏側について伝えています。

へずまりゅうさんは昨年5月に起こした2つの事件で逮捕、起訴され、8月27日に名古屋地方裁判所で行われた判決公判で、懲役1年6ヶ月・執行猶予4年(保護観察付き)の有罪判決が下されました。

へずまりゅうさんはそれまでの裁判で、もうYouTubeは一切見ていないし、YouTuberと連絡もしていない。もうYouTubeは今後やりませんと誓っていましたが、裁判が終わってすぐにツイッターを更新し、新たなYouTubeチャンネル開設を発表、登録者数が増え次第、謝罪動画をアップすると告知しました。

しかし、YouTubeの運営側は「コミュニティ ガイドラインに違反していた」としてチャンネルを即削除したのですが、へずまりゅうさんは他のYouTuberとコラボしながら稼いでいく考えを明らかにし、9月に入ると素人の異業種格闘技戦『HATASHIAI』に出場することが発表され、3日にはツイッター上で「控訴」と書いた紙を持つ写真を投稿するとともに、裁判無罪やないし不服のぷんぷんやから今日控訴したわ!ひろゆきさんも去年擁護してくれてたし無罪じゃろうがオラと綴り、控訴したことを明らかにしました。

<↓の画像が、へずまりゅうさんの控訴宣言ツイートの写真>

そんなへずまりゅうさんは『HATASHIAI』への参戦にあたって直筆の反省文を運営サイドに送り、今、自分には夢があって、格闘技界で有名になって皆さんに夢を与えることです。歳は30歳で犯罪も犯して身体は弛んでいますがこんな自分でも一生懸命頑張れば変われることを世間に示したいのです。自業自得ではありますが裁判費用などで昨年YouTubeで稼いだお金は全て無くなり、今は毎日の食事をするのもやっとの状況です。ハタシアイはこれまでも禊ファイトと言うことで多くの方が再出発の場としても試合をしていると聞き自分も絶対出たいと思いました。ハタシアイでデビューし格闘技界に進出し、必ず這い上がっていきます。(中略)今後は人に迷惑をかけない、犯罪行為は絶対にしません。自分が社会復帰する為に皆さんのお力をお貸しいただけないでしょうか?期待は裏切りません。必ず有名な格闘選手になりますので、どうかよろしくお願いします。などと綴っています。

<↓の画像は、『HATASHIAI』に参戦予定のへずまりゅうさんの写真>

反省文ではこのように記していたものの、すぐに控訴を発表して無罪を主張しており、ネット上では再び批判が殺到していたのですが、『フライデーデジタル』の取材にへずまりゅうさんを知る関係者は、控訴を決断した理由について、「保護観察付きということで、何をやるにしても相談しなければならない。再びの迷惑行為は論外だが、他のYouTuberの動画に出演するにも相手の動画の企画、主旨を説明しなければならない。それを窮屈に感じているのです。控訴審では保護観察の部分が争点になりそうです」と説明したとしています。

また、へずまりゅうさんが有罪判決を受けてすぐにYouTuber復帰を宣言した理由について同関係者は、「“素”のへずまは横柄な感じではなく、いたって普通。学生時代からとにかく『有名になってお金を稼ぎたい』と考えていた。判決が出るまで地元山口県内のラーメン店で真面目に働いていたが、あれは裁判所へのアピールにすぎない。結局、逮捕後も有名になりたい“欲”は維持されたまま。何なら、事件が全国的なニュースになり知名度が上がった今こそチャンスくらいに考えている。だから、判決直後から話題を振りまくような動きを見せている」と語っています。

これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

へずまりゅうさんは自身のツイッター上で、保護観察付きの執行猶予4年に納得していないことを明かしており、4年にわたって行動を制限されるぐらいならば1年半の実刑をくらい、本格的に活動を再開させたいと考えているようで、検察や警察を挑発するツイートを判決から2日後に投稿しています。 

<↓の画像が、へずまりゅうさんのツイート写真>

実刑を食らった方がマシだと思うほど、へずまりゅうさんはYouTuberとしての活動に強い思いがある様子ですが、へずまりゅうさんの控訴を受けて検察がどう動くのか見ものですね。

もし検察側が控訴しなかった場合は、一審よりも刑が重くなることはなく、逆に検察も控訴すると一審よりも刑が重くなる可能性があります。

へずまりゅうさんは保護観察が外れること、もしくは実刑を食らうことを望んでおり、控訴を宣言したツイートでは無罪を主張しているものの、実際にはどちらに転んでもいいと考えて控訴したとみられます。

ただ、控訴棄却となる可能性も十分あり、へずまりゅうさんが今後また問題行為をしないように、一審の判決を維持するのがいいと思いますが、今後の展開を見守っていきたいところですね。

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