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最上あい刺殺事件の裏に裁判沙汰の借金問題。同棲の元カレも関与疑惑、LINE流出し憶測飛び交い物議

ふわっち配信者・最上あいの婚約者がXで容疑者との金銭トラブルに言及。事件の裏側、真相を告白か…画像あり

ライブ動画配信サービス『ふわっち』の人気配信者(ライバー)だった最上あいさん(本名=佐藤愛里 22歳)が11日に刺殺された事件で、殺人容疑で送検された職業不詳・高野健一容疑者(42)との間で金銭トラブルがあり、裁判沙汰になっていたこと等が明らかになるなか、「最上あいの婚約者」を名乗る人物がX(旧ツイッター)に登場し物議を醸しています。

容疑者の供述や裁判記録などから、最上あいさんと容疑者の間では金銭トラブルがあったことや、容疑者が最上さんに合計250万円以上を貸し付け、全額の返済を求めて2023年に裁判を起こし、同年12月に最上さんに対して「251万4,800円及びこれに対する令和5年12月8日から支払済みまで年3%の割合による金員を支払え」との判決が下されていたことが明らかになっています。

しかし、最上あいさんは一切返済することなく容疑者との連絡を絶ち、『ふわっち』で配信活動をしたり、SNSで婚約者とのタワーマンション生活を公開するなどしており、これによって容疑者は最上さんに対して不信感や怒りを募らせていき、犯行に及んだものとみられています。

<↓の画像は、最上あいさんが恋人・婚約者について綴ったSNS投稿>

そして、事件が起きた11日に最上あいさんの婚約者を名乗る人物がXで、【ゆい(最上あいの婚約者)】とのアカウント名で、「油井(ゆい)と申します。最上あいは、私と一緒に住んでいて婚約者でした。」「最上あいに関する情報ありましたら私のDMまでお願いします。当アカウントが偽物と疑われる可能性も考慮し、最上あいと私の写真を貼っておきます。」と綴り、最上あいさんと男性の2ショット写真や動画を公開しました。

<↓の画像が、最上あいさんの婚約者のX投稿>

この投稿に対して、フォロワー数55万人超えの人気Web漫画家・やしろあずきさんが反応し、自身のフォロワー等に対して、「引用元のアカウントは本物です。誤った事件に関する情報や憶測などが散見されますが、真偽がわからない情報の拡散は控えるようお願いします。自分も最上あいさんとは多少交流がありました。何か本人や事件の情報などあればこちらのアカウントまで送ってあげてください。」と呼びかけました。

ちなみに、やしろあずきさんと最上あいさんはポーカー好きという共通点があり、2人はそれぞれ昨年7月開催の『ジャパンオープンポーカー(JOPT)』の大会に出場しており、ポーカーを通じて交流があったのかもしれません。

<↓の画像が、やしろあずきさんのX投稿>

そして、最上あいさんの婚約者は13日に再びXを更新し、「私がこれから発言する内容は、彼女が誠実な人間でしたと主張したい訳ではありません。彼女は実際に金銭面のモラルはよくありませんでした。私自身も数百万貸していたので、重々に理解しています。」と綴っています。

続けて、「Xに上がっている情報は凶行に及んだ犯人が事前に世に流している情報に見受けられます。殺害に至った犯人が意図したかはわかりません、しかし、現実とネットで二重の殺人のような状況になってしまっています。今回の事件の裏側はもっと複雑な動きをしていました。彼女と凶行に及んだ犯人は現実で何があったのか、なぜそういう境遇になったのか、金銭をなぜ返せていなかったのか、これから公開していきます。このXアカウントは、そのためだけに作りました。」「今拡散されている情報は正確ではない情報、特に犯人との金銭面は情報が大きく欠損しています。LINEでのやり取りで完結していません。」と訴えています。

<↓の画像が、最上あいさんの婚約者のX投稿>

そして、最上あいさんの婚約者がXで情報発信を開始したことに対してネット上では、

などの声が上がっています。

本当に婚約者で、容疑者との金銭トラブルの詳細についても把握しているのであれば、Xではなくまずは警察に言って詳細を説明するのが先決ですし、「彼女は実際に金銭面のモラルはよくありませんでした。私自身も数百万貸していた」との記述によって、最上さんに対する批判や憶測も過熱してしまっていますし、とりあえず今は余計な情報発信はしない方が賢明かと思いますね。

こうした婚約者の動きに対してネット上では疑問の声や、何か怪しいと言った声も上がっているのですが、『集英社オンライン』(集英社)が新たに報じた記事によって、最上さんの恋人も金銭トラブルに関与していた疑いが浮上しています。

集英社オンラインの取材に応じた容疑者の知人によると、容疑者は今年1月末に東京地方裁判所の立川支部で、最上あいさん立ち会いのもとで財産状況を確認したところ、最上さんの口座には800円しかなかったそうです。

この話を聞いた知人は、「最上さんの『ふわっち』でのプラチナプラスというランクなら、少なくとも月に100万円〜200万円くらい稼げていたはずです。実際、彼氏と旅行に行ったり、タワマンでの優雅な暮らしぶりをSNSにあげていたのに、お金がないというのは私も信じられませんでした。最上さん側の言い分では、『SNSであげているタワマンに一緒に住んでる男性は、彼氏ではなく“元カレ”』だという事でした。最上さんは『元カレが社長をしている会社で働いているので、社長と従業員として一緒に暮らしている』と主張したそうです。その『元カレの会社に借りたお金を返済したり、何かの病気で入院した際の入院費を滞納していて、それを払っているから最上さんの手元には月3万円しか残らず財産がない』ということでした。健さん(容疑者)は『お金を払いたくないから財産を隠すためにそのような設定にしている』とこぼしていました」と証言しています。

<↓の画像が、容疑者と知人のLINEトーク>

吹き出し左側が容疑者(以下同)

続けて、「配信での稼ぎは元カレの会社に振り込まれていたらしく、健さんは『もう諦めるしかないのかな』と言っていました。でも実際には元カレではなく、今も付き合っているんじゃないですかね。SNSに事件直前にも最上さんは『フィアンセ』と投稿をしていましたから。」と語っています。

この他にも知人が公開した容疑者とのLINEなどから、最上あいさんの“元カレ”が容疑者に対して、最上さんの借金をチャラにする契約を結ばせようとしていた疑いも浮上しています。

<↓の画像が、容疑者と知人のLINEトーク>

この“元カレ”というのがXに登場した婚約者だとすると、今後の報道などで自身に不都合な情報が出てくることを危惧して、最上あいさんを守るためではなく自己保身のために、Xで反論をしていこうとしているのではないかと疑いたくなりますが、果たして今後どういった動きを見せるのか注目したいですね。

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