芸トピ

だいたひかるが脚の病気で人工股関節置換術か。坂口憲二や堀ちえみと同じ症状、ブログには前向きな言葉綴る

だいたひかる「骨頭壊死」で手術視野を報告。2度の乳ガン手術経て両足に痛み、新たな病気判明に心配や励ましの声

ピン芸人・だいたひかるさん(本名=小泉ひかる 旧姓=代田 45歳)が、「大腿骨頭壊死(えし)」(股関節に組み込まれているボール状の大腿骨頭が壊死する病気)と診断され、手術を視野に入れていることをブログで報告し、ネット上では心配や励ましの声などが上がっています。

だいたひかるさんは4月ごろから、足の付根に痛みや足が外れそうな違和感があったそうで、7月に入ってから左足股関節をレントゲン撮影した結果、医師から「骨頭壊死」の可能性があると診断されました。

その後のMRI検査で、両足が骨頭壊死の可能性があるとの診断を受け、専門医に色々と診てもらった結果、最終的には骨頭壊死と診断されたことを8月24日更新のブログで明かしました。

ただ、医師からは「なるべく忘れる!安静にしようとかしなくて良いですからね」「痛くなって辛くなったら、手術するなど方法があるので安心して下さい」と言われたといいます。

25日夜の更新では、大腿骨頭壊死を患っている人たちから寄せられたコメントを紹介した上で、「骨頭壊死って一字一句に迫力があり過ぎて、最初に先生に言われた時はビックリしましたが、経験者の皆さんのコメントを読んだら、ホッとしました」と心境を明かした上で、「私は両脚に骨頭壊死が見えるそうなのですが、手術して良かったという経験談を知れたので、とても心強いです。(中略)痛みがひどくなったり、先生にすすめられたら手術も視野に入れて、自分の脚でこれからもウロウロしたいと思っています」と前向きに綴っています。

そんなだいたひかるさんに対してネット上では、

などの声が上がっています。

だいたひかるさんは2016年に、乳ガンのステージ2B(しこりの大きさが2~5㎝、脇のリンパ節に転移あり)と診断され、右乳房の全摘出手術を受け、それから半年にわたって抗ガン剤治療も受けました。

それから3年後の昨年2月には乳ガンの再発が判明しましたが、すぐに切除手術を受け、同5月まで放射線治療を行い、幸い現在のところ特に異常はないことを7月に明かしていました。

しかし、今度は足が外れそうな違和感や痛みを感じ、検査によって大腿骨頭壊死と判明、それも両足に骨頭壊死が見られるそうで、再びこのような大きな病気を患い気の毒に思います。

ただ、大腿骨頭壊死は自然治癒する可能性もあるほか、症状が悪化したとしても手術を受けることで症状が改善したり、最悪の場合は人工関節置換術が行われ、人工股関節にすることで日常生活が送れるようになります。

過去には、歌手・美空ひばりさん、元俳優・坂口憲二さん、歌手・タレントの堀ちえみさん等も大腿骨頭壊死を発症していますが、手術を受けて日常生活が送れる状態まで回復しています。

だいたひかるさんは、医師からの言葉やブログ読者たちの励ましを受け、気落ちすることなく前向きに治療に取り組んでいくとしており、実際のところは今後に不安などあるかと思いますが、再び病気を克服できるように、引き続き前向きな姿勢で治療を頑張っていってほしいです。

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