ダウンタウン・松本人志さん(60)の性加害疑惑について複数の告発や情報が飛び交う中で、セクシー女優・霜月るなさん(33)がホテル飲み会に参加の過去をX(旧ツイッター)で告白した上で、週刊誌『週刊文春』の報道内容をキッパリと否定、真っ向から反論したことで大きな反響を呼んでいます。
これを受けて、松本人志さんに女性を“上納”していた後輩芸人として実名報道されている“たむけん”ことたむらけんじさん(本名=田村憲司 50歳)もXを更新し、週刊文春の報道内容に対して改めて反論しており、ネット上では様々な声が上がっています。
霜月るなさんは今月に入って「松本人志さんの件について私はあんな嘘だらけの記事の内容に対して許せないから書きます」として、週刊文春が1ヶ月前に伝えた元グラビアアイドル・J子さんの告発記事の内容について言及し、「たむけんさんがグラビアアイドルを飲み会に誘ったと書いてありますがあれは違います。私の友達なので私が誘いました。事前に松本さんとの飲み会とも聞いていました。携帯を没収なんて言われてもないし携帯の利用を禁止。という発言なんてなかったです。」
などと反論し、あの記事はウソだらけだと主張しました。
<↓の画像は、セクシー女優・霜月るなさんの写真>
霜月るなさんはその後も松本人志さんのことを救いたいとして情報発信を続け、5日には「なんなら、裁判で証人として出ましょうか? それで松本人志さんを救えるなら。私はいつでも力になります。」と綴り、週刊誌の取材などは断っているものの、「テレビとかなら私は発言します!文章じゃないし言葉で事実を伝えられるので」としています。
その後、7日に改めて週刊文春の告発記事に言及し、元グラビアアイドル・J子さんの証言には複数のウソが含まれていると訴えています。
告発者のJ子さんは週刊文春の取材に対して、たむらけんじさんから「VIPと飲もう」と誘われ、飲み会の当日になって「飲み会の場所はホテル」と告げられたとし、「ホテル内のレストランで会食するものと思っていた。最初から部屋飲みと知っていたら絶対についていかなかった」
などと語っていたのですが、この飲み会に参加していたという霜月るなさんは「嘘です」と断言しています。
J子さんの証言が嘘だと断言する根拠は、「私は事前にJ子さんに、リッツカールトンで飲み会やけど大丈夫かな?っと事前に聞いてます。それもJ子さんからOKもらってましたし。」
と説明した上で、「私はJ子さんに話を聞きたくてLINEをしましたが。未読。SNSを見つけましたが私はブロックされていました。」と明かしています。
<↓の画像が、霜月るなさんの反論投稿写真>
こうした霜月るなさんの反論投稿を受けてたむらけんじさんもXを更新し、J子さんとは飲み会前までに一切面識はなく、連絡先も知らなかったとし、「霜月さんの友達で霜月さんと一緒に来てるのにJ子さんだけを初対面の僕が知り合いかのように迎えに行く事は不自然。部屋には面識のない3人の女性がおって、その1人が霜月さんやったと、友達やのに何でわからないの? 霜月さんが参加してくれたのは1回だけ、そこに友達として呼んでくれたJ子さんは間違いなくあの人だけで1回だけ」
と綴っています。
<↓の画像は、たむらけんじさんの写真>
また、「携帯に関して、取り上げたこと、使わないでって言ったこと1度もない。これは記憶ではなく、そんな事を思った事がないので言えない。僕もJ子さんにLINEしました、未読のままです。ですが、僕がLINEした直後にJ子さんのインスタが全削除されました。どうして彼女はこんなにたくさんの嘘をついたのか? それとも、文春さんが都合のいいように脚色したのか? 嘘がたくさんです。」
と、J子さんの不自然な動きを明かした上で、「J子さん良ければ連絡ください。何か嫌な事があったのなら謝ります。」とも呼び掛けています。
<↓の画像が、たむらけんじさんの反論投稿写真>
そして、たむらけんじさんと霜月るなさんの反論投稿を受けてネット上では、
- とうとう出たね。。。
- これは文春がJ子さんに再取材しないといけないと思う
- 見直したぞ まっちゃんは完全に白だからな
- なんかたむけん達の台本が完成して一気にやりだしたて感じにしか見えん
- まあ枝葉末節はどうでもいいよな。問題はたむけんが女性を松本に紹介して性的な行為まで行わせていたかどうか
- 仮に発端の記事が事実であったとしても、あとから出された追加記事が嘘ばかりだと最初の記事の信頼性も失われちゃうのよね
- 報道後の松本と小沢の行動が物語ってるのよ 外野が何を言ったところで
- 女が全て嘘ついていたとしても、今のコンプラから考えて不倫はアウトなんだわ スポンサーもお怒りだしね
- 言いたいことがあるなら、いつまでも安全圏から言ってないで、いい加減帰ってきて、堂々と会見なりインタビュー受けるなりしなさい
- たむけんが文春訴える感じかな J子特定のヒント出して追い込もうとしてるからJ子はもう出廷しないしないだろう 勝てるよ
などの声が上がっています。
霜月るなさんに続き、たむらけんじさんもJ子さんの証言には複数のウソが含まれていると主張しているものの、J子さんの告発内容がウソだと証明する証拠は示しておらず、2人の主張も鵜呑みにすることはできません。
一方で、告発した側の女性たちに関しても客観的証拠があるわけでもなく、告発者の証言をもとに記事を出していると週刊文春の出版元『文藝春秋』の総局長・新谷学さんがYouTubeの動画で語っています。
そのため、現時点ではどちらが事実を述べているのか判断できないのですが、たむらけんじさんや霜月るなさん等の反論によって、週刊文春は報道にあたって十分な取材を行っていなかったことが露呈しており、これにより裁判に発展した第1弾記事に関しても信憑性が揺らいでいて、文春バッシングが過熱する事態となっています。
そうした中で、元大阪府知事の橋下徹弁護士も霜月るなさんの反論について言及し、松本人志さんが名誉毀損で週刊文春を相手取り起こした裁判は、「性加害の有無そのものよりも、文春記事が『表現の自由として』『女性の訴えを今回のような表現で公にすること』が許されるかどうかが重要争点になる」
とし、もし取材が不十分だったと裁判所に判断された場合は文春の負けといい、霜月さん等の反論は非常に大きな意味を持つようです。
そのため、週刊文春は「一連の記事には十分に自信を持っています」とのコメントを出しているものの、改めて告発者のJ子さんやその場に居た霜月るなさん、たむらけんじさんにも取材を行い、改めて検証などを行うべきなのではないかと思いますし、このままスルーすることなく続報記事を出してほしいものです。